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定数関数、連続
A⊂Rにおいて、A→Ŕ拡大実数への定数関数を考えます。
この関数が連続写像になることは、どうやって示すのでしょうか?

A 回答 (1件)

R’=R∪{+∞, -∞}という話でしょう。

連続性を考える以上は、R’の位相(要するに「近傍」の定義)がうまく与えられていて、R’の部分集合で「+∞の近傍」「-∞の近傍」となるものがそれぞれ定義されるようになっているものとします。で、f:R’→R’ のとき
  fがxで連続 ⇔ ∀V( Vはf(x)の近傍 ⇒ ∃U(Uはxの近傍 ∧ f(U)⊂V)
ってことです。
ご質問の場合にはfが定数関数 f(x)=c なので、
  ∀U(U⊂R’ ⇒ f(U)={c})
  ∀V(Vはf(x)の近傍 ⇒ c∈V)
である。だから、
  ∀V(Vはf(x)の近傍 ⇒ ∀U(f(U)⊂V)
である。Uは何でもいいのだから、Uをxの近傍に限っても構わない。だから
  ∀V( Vはf(x)の近傍 ⇒ ∃U(Uはxの近傍 ∧ f(U)⊂V)
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