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答えの確認をしてもらいたいです。
私の答えは以下の通りです
(1)d²x/dt²=r・d²φ/dt²
(2)m・d²x/dt²=mg-T
(3)I・d²φ/dt²=Tr(I=Σmr²)
(4)d²x/dt²=2mg/2m+M

図の様に、支点Oのまわりになめらかに回転できる半径r、質量Mの円盤に糸を巻き付け、糸の先端に質量mの重りをつるした。重りを制止させてから静かに話したところ、円盤が反時計回りに回転しはじめ、重りは下方に動き始めた。以下の問いに答えよ。
(1)円盤の回転速度をφ、重りの変位をxとするとき、xとφの関係を示せ。
(2)おもりの鉛直方向の運動方程式を示せ。ただし、糸の張力をTとする。
(3)円盤の支点Oのまわりの回転の運動方程式を示せ。
(4)おもりの加速度を求めよ

「答えの確認をしてもらいたいです。 私の答」の質問画像

A 回答 (2件)

(1) φ は「回転速度」ですよね? つまり「角速度」。


 だったら
  r*φ = dx/dt

(2) あなたの解答で合っていると思います。

(3) 慣性モーメントが
  I=Σmr²
では不完全ですね。その「積分値」をきちんと書かないと。
円盤の場合には
  I = (1/4)Mr^2
ですから
 (1/4)Mr^2 *dφ/dt = T*r

(注)φ は「回転速度」なので、回転角加速度は dφ/dt です。

(4) 運動方程式
 m * dv/dt = mg - T   ①
 (1/4)Mr^2 *dφ/dt = T*r   ②
 r*φ = dx/dt = v      ③
より
③ を微分して
 dv/dt = r*dφ/dt
これを①、②に代入して
①→ m*dv/dt = mg - T
②→ (1/4)M*dv/dt = T
これより
 m*dv/dt + (1/4)M*dv/dt = mg
→ [m + (1/4)M]dv/dt = mg
→ dv/dt = mg/[m + (1/4)M]
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
回転速度と回転角度を間違えて書いていました。すみませんでした。
慣性モーメントの積分値は(1/2)Mr^2ではないのでしょうか?
間違えていたらすみません。

お礼日時:2019/07/17 23:44

No.1です。

「お礼」を見ました。

>回転速度と回転角度を間違えて書いていました。すみませんでした。

「円盤の回転角度をφとするとき」ということですね?

>慣性モーメントの積分値は(1/2)Mr^2ではないのでしょうか?

あら、そうですね。間違えていました。

ということで、全面的に書き換えます。


(1) φ を「回転角度」とすれば
  r*dφ/dt = dx/dt

わざわざ2階微分にまですることはないと思います。

(2) あなたの解答で合っていると思います。

(3) 慣性モーメントが
  I=Σmr²
では不完全ですね。その「積分値」をきちんと書かないと。
円盤の場合には
  I = (1/2)Mr^2
ですから
 (1/2)Mr^2 *d²φ/dt² = T*r

(4) 運動方程式
 m * d²x/dt² = mg - T   ①
 (1/2)Mr^2 *d²φ/dt² = T*r   ②
 r*dφ/dt = dx/dt = v      ③
より
③ を微分して
 d²x/dt² = r*d²φ/dt²
これを②に代入して
①→ m*d²x/dt² = mg - T   ④
②→ (1/2)M*d²x/dt² = T   ⑤
これより④+⑤で
 m*d²x/dt² + (1/2)M*d²x/dt² = mg
→ [m + (1/2)M]d²x/dt² = mg
→ d²x/dt² = mg/[m + (1/2)M] = 2mg/(2m + M)

ということで、あなたの解答で「式の書き方」を正しくすれば合っていますね。

(注)「2mg/2m+M」だと、「数式の正書法」では
 2mg/2m + M = g + M
に読めてしまいますよ。
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