プロが教えるわが家の防犯対策術!

50歳の夫婦です。

義両親は既に亡くなっていて実家は空き家です。
お墓は実家から歩いて30分弱ほどの山の上にあります。

夫の実家はお盆は毎年
・お供えの植物を山に取りに行く
・墓の掃除と周りの草刈り
・灯篭の組み立て
から始まり、迎えと送りをし
間の日はお供えを作り、仏壇の守をします。

親がいる時は親と私達と妹2人、全員で分担でやっていました。

今は空き家なので、私達と妹達とで1時間ほどかけて通いでやっていますが
妹達はだんだんマイペースになり
来れる時に来る、という感じになっています。
(それも2人一緒なので1日だけ)
来ても間の日なので山の上に上がることはありません。
一番きつい墓参りと掃除を私達でしています。
それ以外の日も誰もいなければ私達が行きます。

特にお墓まではきつい坂で、一度こけると下まで転がるぐらいの急こう配で
必ず途中休まないと登れません。
上がっても作業があるのでぐったりです。

夫からすれば「妹達には言いにくいし・・」と言って
ほぼ私達だけでやろうとしています。

でも去年は熱中症になり今年からは私は行っても1日だけに
して欲しいと言ってみようかと思っています。
おそらく「しきたりだかしてもらわないと」と
言われるのは分かってます。
でも妹達の協力も得られないなら
ある程度省略してもいいのでは、と思うのですが無理でしょうか?

親が地元にいて、全員でやってたから出来てたことだと思うのですが・・
なんだかんだで、お盆期間中ほとんど夫の家に通っている状態です。
お供え植物を取りに行ったり掃除も含めると
お盆前から、です。

ちなみに私の家も両親は亡くなっていますが
結局夫の実家に行った後に行くので
既に疲れ切っていて、もううちはお参りはしなくていいよ・・
と言ったことがあります。

余談ですが、お墓を移動するとかは無理です。
夫家が代々住んでいる地元で、親戚もいるし
家も墓もずーーーっとそのままらしいです。
(家もこの先ずっと空き家)

A 回答 (7件)

やめていいです。



先祖供養というのは、生きている者の心の慰め、安心のためのものです。
熱中症になったりしながらするものではないです。

亡くなった両親が、「たとえ倒れても自分の墓を掃除しろ」と子供に望むと思いますか?
そんなことを望む親なら、捨てていいです。

自分たちでできる範囲でいいです。
古い親戚が近くにいると何かと口うるさいとは思います。
しかし、「しきたり」というのは、同じ地域、同じ家に住み続けていて、日常の中にしきたりが生きているものです。

すでに実家が空き家であり、子供たちはそれぞれ別のところに「日常」があるのなら、それが現世の日常です。
あの世が現世の邪魔をしてはいけません。

それに、死者は墓にいるのではないです。
人の心の中にいるのです。
「しきたりの形」に従おうと無理をして、死者を疎ましく思うようになっては本末転倒です。
生きている人が健全でないと、ほんとの意味での供養はできません。
亡くなった親だって、子の健全な人生を願っているはずです。

しきたりとの付き合いは、自分の身体と事情によって変えてしまって差支えないです。
夫さんは、親戚等からの非難や世間体を恐れているのでしょうが、年取れば誰だって「御身大切に」です。
世間体の為に自分が疲れ果てるなど、愚かしいです。
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この回答へのお礼

私も出来る範囲でいいと思うのですがなかなか・・
ちなみに私の方のお墓は7月8月で行ける時に行けばよいという感じで
かなりざっくりしています。夫は「絶対お盆に行かなきゃダメ」というので
私の方のお参りも必ずお盆期間に行きますが、上記の通り慌ただしい・・
典型的な田舎の長男なので、古いしきたりに拘りの強い人なのです。

お礼日時:2019/07/28 09:15

実家の周辺に住まいしている方々の話がありませんが、ぽつんと一軒家ですか??



集落と呼べる程度に家があるなら、周りを見れば、結構略式で行っているかと思います。
我が家の集落の風習も、結構いろいろありましたが、今は略と言うより、やらなくなったという感じです。
私らの所は、8月7日が墓掃除(そもそも掃除をやらなくなってかなりなります)、お参りは8月14日(迎え)、15日、16日、20日、9月1日の五日間でしたが、最初に9月1日が誰もお墓に行かなくなりました。
風の盆恋歌が流行って、9月1日もお盆なんだと、やっと理解され始めたときにはお墓参りはなくなっていました。
そして、20日、16日、15日と、終わりの方から墓に行かなくなりました。
14日がお迎えの日なので、14日は皆さん墓参りをするのかと思ったら、いつの間にか13日に墓参りに来る方々も大勢になりました。
昔の町内会長が「墓参りは14日から」と回覧を出しても、誰も聞かなくなり、今では元町内会長の家も13日にお参りしています(若家族だけですが)年寄りは14日に来ているようです。

このように、お墓参りは略式の宝庫です。
今では、坊主も「13日だけ外してもらえば、14日以降は葬式大丈夫です」という時代ですから。

いくら昔通りの風習を守ろうとしても、病気などで入院してしまえば、何もできなくなりますので、そうがんばらずに、出来る範囲で良いかと思います。
熱中症になったとのことですので、8月のお盆には墓まで行ける体力は無いと判断して、盆は家でだけ、お墓には秋彼岸にでもお参りすればそれで由かと思います。
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この回答へのお礼

田舎ですが、ポツンと・・ではないです。
山の上ですが割と大きな墓地でたくさんのお墓があります。
かなり古い墓地で、誰も来なくなった荒れたお墓もたくさんあります。
私達も住んでるわけではないので分かりませんが
お墓参りの時も人はポツポツ、という感じでしょうか。
お年寄りは一度の墓参りでも大変だと思います。
私も出来る範囲でいいと思いますが・・
そう考えておられる方が多くて少し安心しました。

お礼日時:2019/07/28 09:06

>お盆の習慣 変えられますか


いくらでも、変える気になれば変えられる時代です。
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あなた方の子孫に、将来委ねられない・任せられないようなら


この際もう、墓じまいを検討されたほうが良いのではと思います。

墓じまいでネット検索すればいくらでもヒットします。

https://syukatsulabo.jp/grave/article/6088

https://www.352-mag.com/hakajimai.html

親戚云々の摩擦を恐れていては、いつまでも堂々巡りするだけですよね。
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余談ですが、お墓を移動するとかは無理です。


夫家が代々住んでいる地元で、親戚もいるし
家も墓もずーーーっとそのままらしいです。
(家もこの先ずっと空き家)・・・・・・・・・・・今、日本の都会に住む高齢者の大半が、高度成長期に田舎から出てきた人達です。そこで皆さんが同じ境遇で、考え方の違いから、放置される家屋やお墓も数え切れません。
そして、基本的に、先祖供養は、強制などではありません。涅槃(ネハン)土地土地の風習からくる作法です。ゆえに、それに従う事も違反する事も、問題はありません。

しかし、旦那さんの親御さんたちの遺骨があるなら、それを供養する事は、日本の古くからの風習ですから、立派ですが。
高齢になれば、出来ない事も当たり前です。昔は、跡取り、と言って家長が、全てを賄いました。ゆえに連れて行くなら子供達を連れて行けば、今後の作法も続けられます。そして、その子達が後を継げばいいのです。
不可能や子供が居ないなら、遺骨を自然に帰して、今後はお家にある位牌を拝んではいかがですか!!

日本古来の考え方です。<https://ohakamamori.com/sankotsu.html
そして、遺骨は無くなりますが、その心を続けるか続けないかは、あなた達次第です。
今増えている自然葬は、自然との共生です。
日本家屋も、捨て置けば、自然に帰る様に土と木で、出来ているのです。
それこそが古来の日本の考え方です。もちろん努力する事に、先祖への敬愛の念は届くかもしれませんが、止めることに批判は聴こえないでしょう。

どうするかは旦那さん次第ですが、高齢にならないうちに、されることが良いと思いますよ!!
体の自由があるうちにね!!
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>妹達はだんだんマイペースになり来れる時に来る、という感じ…



妹たちということは、妹は独身貴族で実家に住み続けているわけではないのですね。
他家へ嫁いでいるのですね。

それで間違いなければ根本的にあなた方ご夫婦の考え方が誤っています。

仏壇やお墓は一族郎等全員の共有物ではありません。
跡取りとなった者1人、1組の夫婦のものです。

そもそも兄弟とは、子供のうちは確かに家族ですが,お互いが結婚して独立したら「近い親戚」に成り下がります。
親戚にすぎないのですから、お盆や彼岸、命日などにお墓参りすることはあっても、墓守をしなければいけないゆえんはどこにもありません。

>夫の実家はお盆は毎年
・お供えの植物を山に取りに行く
・墓の掃除と周りの草刈り
・灯篭の…

舅。姑さんが旅立ってしまった今となっては、それらはあなた方ご夫婦の役目であって妹に分担させるものではありません。

>でも去年は熱中症になり今年からは私は行っても1日だけに…

わが国の憲法は信仰の自由を保障しています。
必ずしも古くからのしきたりに固執する必要はないのです。
猛暑の時季を避けてお彼岸にお参りしたって良いのです。

そもそもお盆の習慣がない宗派だってあります。
わが国でもっとも檀家数が多いといわれる浄土真宗には、お盆の概念がないのです。

>余談ですが、お墓を移動するとかは無理です…

そういうこともあるでしょうから、ご夫婦の年齢を鑑みて経済力と体力の許す範囲で、先祖供養はやっていけば良いのです。
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この回答へのお礼

私も、私達夫婦で出来る範囲でいいと思ってますが
全員でしないとできない行事になっていて
妹達もそれを承知している感じです。
田舎なので、身内がみんな近くに住んでいるという
昔ながらの想定なのでしょう。
親が亡くなったので今更ながら「自分達はもういいよね」と
気づいたのかもしれません。
それならそれでいいので、私達2人で出来るように
簡略化して欲しいのに、夫は変えるのはとんでもないし
全て今まで通り、と譲りません。
私もなかなか口は出せない立場なので
自分はできる範囲で、を通したいです。

お礼日時:2019/07/28 09:24

したくないならしなくて良いんですよ。

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