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回路に電流が流れるのは導線や素子の内部に電場ができるからでしょうか?この事が正しいとすると何が電場を作るのでしょうか?電池や電源でしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

電場ができるということは絶縁状態なので電子は移動せんよ。


電場を作るのは電荷。
もしかして電場と電荷ごっちゃになってない?
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これほど、電磁気の基本を理解していない人たちが多いとは思わなかった。



完全導体の導線には電界は無い。実際の問題と違うというなら超伝導体がある。
電界が在ると電流が流れるのはオームの法則から抵抗体だけである。
そして、電界があっても、閉回路にならなければ電流は流れ無い(時間変化
する場合は別として)。

電流を決めているのは、C,L,R各素子の特性と電流連続の式(電荷保存則)
と電磁誘導の式を合わせた、キルヒホッフの2つの法則です。
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電場ができ、その電位の傾きに従い高いほうから低い方へ流れる。


電場の発生原は当然のことながら電力の発生原
一瞬で起こるのではありません、電源個々の能力として発生可能の最高電圧(ギュウギュウ状態)があります、もしこれがが無限大だと、空気の絶縁電圧以上にもなり空中放電放電します。
現実には限界があります、導線が接続されると、電子が流れ出ます。その流れ出た分を補うだけです(常に同じギュウギュウ状態を保つ)。
流れ出る電子の量は導線の抵抗に反比例します。
抵抗が低すぎると流れ出る電子の量に対し、内部での補給が追い付かなくなり(ギュウギュウ状態でなくなり)電圧が下がります。
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正しいと思います。

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>回路に電流が流れるのは導線や素子の内部に電場ができるからでしょうか?



はい。

>この事が正しいとすると何が電場を作るのでしょうか?電池や電源でしょうか?

大元は電池や電源です。電池や電源の電極には電荷の片寄りが有、そこから発する
電束(電気力線)により電場が発生します。

電流が流れると、さらに、電荷の溜まるところ(抵抗の両端等)が生まれる
ので、そこからも電束が生まれます。
結果、電線の中の電場は僅かに、抵抗器内部には大きな電場が生まれます。
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”電気”の伝達速度を考えると、”媒体の中”ではなく”媒体の外”つまり空気中を伝搬していると考えるのが妥当なようです。

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代表的な素子として


導線 ・・・・内部に電界は無いが、電流は流れたり流れなかったり。両端の電圧は0.
L   ・・・・内部に電界は無いが、電流は流れたり流れなかったり。
      交流電圧(変動電圧)のときは両端の電圧はがある。
R   ・・・・電界(電圧)があれば比例した電流が流れる。
C  ・・・・電圧があれば比例した電界があるが、内部に電流は流れ無い(変位電流などという
      陳腐な概念とはおさらばしよう)。時間変化すれば電荷保存則により、両端に電流
      が流れる。
電源・・・・もうやめよう。

何を言いたいかと言えば、自然法則とは「何故か」と問うものではありません。物理法則が示す
のは物理量間の関係だけで、解釈を付けるのは、人間の理解の補助や助けになることがある「お
守り」以上の意味はありません。
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> 電池を取り付けるとその事が一瞬で起こってその後は一定の電流が流れるという事でしょうか?



高校までの学問では一瞬とみなしますが、大学で専門的に学問する時は、一瞬ではなくて、時間変化を追いかけます。
この時間変化は、高速クロックの CPU のように短周期で動作すべき電子回路であったり、電力網のように長距離かつ大電力をカバーするような電力系統回路において、特に重要です。
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>回路に電流が流れるのは導線や素子の内部に電場ができるからでしょうか?



はい、イメージはそんな感じでよいと思います。電場というか、電位の勾配というか。まあ、同じようなものです。ただし、ほとんど「時間ゼロ」の瞬間のできごとです。

>何が電場を作るのでしょうか?電池や電源でしょうか?

はい、そうです。電池や電源が「電位の勾配」を作り、それに引かれて「導体内」の電荷が加速されます。電荷が「導線」や「抵抗」などの素子の原子・分子と衝突することで「加速」が阻止されます。この「加速」と「衝突による抵抗」でつり合った平衡状態として一定の「電流」が流れ続けます。この「平衡状態」になるまでの時間がほぼゼロということです。
「抵抗」が非常に大きい、あるいはコンデンサなどのように「空間」があって電荷が移動できないときには、その「電位の勾配」がそのまま「電場(電界)」となります。
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違います。



電場というか電界の定義として
1. もともと自由電子が存在しない空間
2. その空間に入り込んだ自由電子に対して、空間は作用力を与える

というものです。電気回路の導線(金属)内部には自由電子が満ちていますから、電界の定義に当てはまりません。


さて電池というものは、プラス極からマイナス極に向かって電子を移動させるポンプの役割を果たします。
マイナス極に多くの自由電子がギュウギュウに詰め込まれて高密度になった結果、自由電子同士の電荷が反発します。
回路が導通していれば、反発する力によって、マイナス極からプラス極に向かって電子が流れます。
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この回答へのお礼

電池を取り付けるとその事が一瞬で起こってその後は一定の電流が流れるという事でしょうか?

お礼日時:2019/08/04 22:31

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