空手をやりだしたら誰でも強くなれるのか？

運動音痴の小男（１６５ぐらい）が空手を習い始め、数
ヶ月まじめに通ったとします。この時点でどのぐらい
強くなっているのでしょう？　格闘技経験のない普通の
体格の男には負けるのでしょうか？
喧嘩の為に習うのではないことはわかっているのですが
やはり気になります。

No.7 ベストアンサー 回答者： amk 回答日時： 2004/12/15 17:33

はじめまして、shidenさん。

私は38歳になりますが、極真を始めたのは大学の時で、その前は剛柔を中学からやってました。

私の場合はshidenさんとは違い空手を始めた動機は単純に喧嘩に強くなるため・・・というと語弊があるかも知れませんが、自分よりでかくて強そうなやつにも文句が言えるようになるため・・・みたいなとこでした。

私、今は181あるんですが、高校入る時は160なかったですから。

Robessiataさんも言われてますが、要は場数だと思います。毎日、蹴られて突かれての組手をこなせれば、大概のことは平気になりますって。

運動してない人にとっては、組手の前の基本動作だけでも大変ですから・・・

何よりも自分自身に「あれだけの稽古ができたんだ」というような自信が持てるようになることが、強くなるための第一歩ではないかと考えます。

加えて、喧嘩は体格でするもんじゃないです。ちっさくても強いやつは沢山いますから。
道場では身長が低くて黒帯まで行った人は、デカイやつと組手で揉まれてますから強いですよ。

あと、相手が壊れちゃってもいいって冷静に出来る人が強くて？怖い人だとわたしは思ってます。私にはそれが出来そうもないんで。

私が聞いた話では、極真で平気でそれが出来るのが「松井と黒澤だけだ」…って大山先生が生前おっしゃっていたとか。さもありなんと思っています。

No.6 回答者： timeup 回答日時： 2004/12/13 07:55

コンタクト系だとすると運動音痴なら・・・果たして体や精神がもつでしょうか？　

結構怪我も多いし、古い体質の世界ですし練習台にされてボコボコも多いし・・・・もったとして、極心のかなり上の段持ちに言わせるとボクシングは怖いといいます。
キックなら更に良いのかも知れませんね。

格闘技をやっていると、私の経験では現役の時は、攻撃されるとひとりでに反応するように数ヶ月で成りますよ。

又、運動は基礎的な体内環境を整備してから行わないと必ず怪我や故障に見舞われますから、
習い始める前に、徐々に有酸素運動から始めて行く事をお勧めします。
其の間に、ストレッチなども自分なりにマスターして置くことです。

No.5 回答者： Robessiata 回答日時： 2004/12/13 00:17

まず、格闘技経験が無くてもケンカ慣れしている人はある程度強いです。

けれども質問の意図を酌むと、ケンカなれもあまりしていない相手と推測します。

空手は他の人もおっしゃる通り、あまり実用的ではないと思います。それでも３時間の練習を週２回半年通ったなら、間違いなく勝てると思います。技術的なものは、まだまだかもしれませんが、場数を踏むということが重要だと思います。

以上が質問に対する回答ですが、補足すると空手はスポーツの意味合いが大きく、強くなるためには適当ではないかもりしれません。よく寝技もある総合格闘技が強いとか聞きますが、１年やそこらの素人がかじった程度の寝技はもみ合っているだけです。
短期間で実践的なのは蹴りのある立ち技格闘技、キックボクシングやムエタイだと思います。護身術も良いと思いますが、ちょっと格闘技とは異なるので除外します。
主観的になってしましたが、お役に立てていただければ光栄です。

No.4 回答者： sibacho 回答日時： 2004/12/12 22:08

負けますよｗ

喧嘩と格闘技では違いますしね。
喧嘩に強い人は喧嘩慣れしてるのも強い条件に入りますし。
数年間やってるとやはり強いです。そこそこの喧嘩自慢じゃ即ノックアウトできます（正拳で１撃ノックアウト）
短期間で喧嘩の強さを鍛えるならボクシングです。

No.3 回答者： pancrace 回答日時： 2004/12/12 21:41

フルコン系の道場に通い、数ヶ月間スパーリング付の稽古に励むとすると、結構な根性がつきますよね？そうなれば、筋力とかは関係なく多少のことは何とかなると思いますよ。

数ヶ月間では、殴られたり、殴ったりする経験と根性がつくことが一番の勉強になると思います。平和な世の中なので、格闘技以外で本気で抵抗する人間を殴ったことのある人は少ないと思いますよ。

No.2 回答者： PEPSI 回答日時： 2004/12/12 21:35

うーん。

数ヶ月では無理というか・・・
質問者はおいくつですか?
正直空手ってけんか程度に対してあんまり実践的じゃないんですよ。実は。
むしろ「寸止め」を徹底させるせいで相手を殴ったり蹴ったり出来無くなっちゃいます。
もちろん「フルコンタクト」の極心みたいな空手は別ですよ。あれはもう徹底して実践的です。
むしろ柔道の方がよっぽど実践的です。

「殴る」格闘技よりも「関節を極める」格闘技の方があとあと面倒じゃないです。
「争い」にもっていかせなくできますし、相手に不必要なけがをさせなくても済みます。

あと、変わった例を挙げますけれど
運動音痴の人が水泳を週に2回2時間ずつ習って数ヶ月でクラスで一番泳ぎがうまくなれるか?
たぶんなれないですね。でもクラスでビリという状態からは抜け出せると思います。

No.1 回答者： noname#10657 回答日時： 2004/12/12 21:19

数ヶ月程度では大したことはありません。

やはり３年程度でやっと、その筋での自信が付くと思います。
友人ですが、中学生の時、理不尽な言いがかりをつけられ（親友を殴れ、もっと殴れ）と言われ、土下座させられ、泣きながらそれに従ったそうです。この屈辱感が、自分の息子たちを「道場」に通わせる結果となったそうです。力には力、自分から言いがかりは付けないが、言いがかりは跳ね飛ばせる。