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IQを高くすることはできますか?
IQだけで物事が決まると思ってはいませんが、なにか方法がありましたら教えてください。

A 回答 (4件)

質問されているIQはいわゆる「頭の良さ」として考えます。


遅々としてすすまない文章を試行錯誤を繰りかえして筋の通った明晰な名文にしあげる、文章における頭の良さは修練もあり天才もありテーマ選びの独創性、ドストエフスキーや大江健三郎のような「悪文の名文」もありますのでここではふれないことにします。

また演説で人を感動させアジテートするのも、演技力の要素、「物知り」の要素も含んだ才覚ですが、頭の良さとは別次元のようです。

しゃべるのが速くて、他人の話すのを聞くのがまだるっこいような顔をする、頭の回転が早いと思う人はいます。
高収入に直結するわけではないでしょうが、議論すると圧倒される人物は損得で言えば得ではあるでしょう。(人徳があるかはわかりませんが)

たとえば「将棋の強い」とは対戦してほとんどの人に勝つと言うことですから類推すれば「頭のよい」というのは議論に強い、スピーチをすると説得力あり感動させるということだと言って良いと思います。そういえば羽生名人の将棋は強いだけでなくあざやかに勝つので人を感動させ対戦相手をあらかじめ萎縮というか意識させ勝負をあきらめさせやすいということもあるらしいです。

議論とかスピーチのうまいひとは、いろいろのテクニックはありますが自分の言うべきことを自覚して持っている気がします。つきつめて言えば「目標を自覚して、その正しさに絶対の信念を持つこと」でないでしょうか。
山本七平によれば日本人一般が「日本教」だそうですが、サラリーマンの出世競争、実業家の金銭欲、シェア拡大競争、研究者社会の名誉欲も、一種の信仰とも言え、必要な時に自己を突き放して見ることができれば悪いことではありません。人生最大の危機であるカルト教団の勧誘を断る口実にもなります。
太宰治にも「エホバを恐れるは知識の始め」という言葉がありました。矛盾に満ちたキリスト教の教義が、それを迂回しようと市民経済を生み、ファンダメンタリストのニュートンがなんとか説明しようとして物理学が生まれたように、ルルドの泉やクリスチャンサイエンスなど多くの宗教で奇蹟としか思えない疾病回復事例があるように、信仰というものは偉大なもので、安易にあきらめない強固な信念はなにかを生むのかも知れません。なお、わたしは戦前の軍事国家がよかったという懐古主義も、「平和平和と唱えていれば軍備は必要なく平和でいられる」という平和主義も信仰にすぎないと思っています。

先日、「あっち向いてホイ」が相手の意思に逆らうことで脳に刺激を与えてボケ防止に有効という記事を読みました。「何かをしなければならない状況」に脳を追い込んで働かせることで鍛えるわけです。もしも負けるのが悔しくないとか、負けるのがイヤだからやらないとかでは無効でしょう。
釣りで言えばよく釣れるのは「せっかちな人」で、ボンヤリ待つのではなく絶えず工夫することが大切だとか言います。

本を読む時にも人と話している時にも絶えず相手の話の矛盾点、弱点を探すようにするのがいいでしょうのではないでしょうか。人に所作振る舞い言動で流石と思わせることも頭の良いという世間の評価につながりますが、天性でなければ習うなり意識して上手な人を真似るなりするのがよいでしょう。

事を為すのに大事なのが「運・鈍・根」といわれるように、「目的をイメージし感性をとぎすまして出会いを探す機会遭遇期待」=運、
「目的が定まればその正当性を疑わぬ、ある場合には自己を犠牲にすることさえ許容するゆるぎない確信=思いこみの強さ」=鈍、
ふつうは「強い意志」といわれるところの「脳の体力」つまり「同じ事を忍耐強くなにかをつかむまで繰りかえしやる根気」=根
以上の三点の自分の意志を通す「IQ=頭の良さ」の構成要素でそれぞれの強化は、平凡ですが「強い目的意識」「たゆまぬ努力」というところでしょうか。

なお、我が家の教育方針は「褒めちぎり」ですが、
デビ夫人が「わたしたち女性にはアドマイヤー=讃美者が必要よね」と言っていたように、美しさが讃美で増すなら、
「頭の良さ」も家族や周囲の人に一目置かれることで助長されるかも知れません。

参考URL:http://www.iqiq.jp/pc/
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こんばんは



IQを高めるにはIQテストを繰り返しやればよいと聞いたことがあります
IQは恐らくその人の考え方をあらわす物ですからIQテストの問題を繰り返しやると色々な考え方が自然と頭にインプットされるのだと思います

因みに#2の方が仰ってるように学校の勉強と必ず一致するとは限りません
わたしの母が学生の頃IQ140以上だったらしいですがずば抜けて凄いという訳でもなかったようですし
IQも多少は関係するでしょうがやっぱりどれだけ勉強するかの方が大きいと思います
それと、IQは頭を使わないとどんどん落ちます(実際母は今現在100をちょっとこえる位です)
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ちなみにIQといわゆる学校の勉強とは必ず一致するものではないです。



そもそも違うものなのですから、当然といえば当然ですが。もちろん割合で言えばIQが高い人が偏差値の高い大学に行く確率が高いですが。つまり試験がうまい人がいるということです、それはIQ高いのと違うです。学校の試験にはクセがあるのでそのクセが得意な人はIQが多少低くとも偏差値が高い大学にいけるのです。

私の兄もIQ160以上あったのですが、小さい頃から予習、復習をまったくしなくても授業を一回聞いただけで理解できたために返って怠けてしまい中学、高校と他の人と比べると受験勉強がかなり少なかったと英語に興味が持てず嫌いだったために東大に合格することが出来ませんでした(それでも旧帝大に受かりましたが)。

ですから例えばIQが180くらいある人でも東大に落ちることだってあるのですから、一概にIQ=偏差値ではないのです。探せば、IQが低くても東大に受かってない人もたくさんいるだろうし、逆にIQは高いのになんでこんな偏差値の低い大学にというような人もたくさんいるでしょう。

ですがここらへんがまったく同じなんだという間違った考えが強いですね。質問への回答ですが、ですから質問者さんがどのような気持ちで上げたいと思ったのかわかりませんが、もし学校の勉強のことなら必ず一致するわけではないので気にせず、そんなこと気にする時間があったら勉強することです。そうではなくとにかく一つのテストとして高得点を取りたいということならIQテストの出題形式を研究すれば、慣れて上がるかもしれません(どれほど効果あるか、またどう調べるかははっきりわかりませんので効果がないかもしれませんが)あとはやはり早期教育ですね。

ただ上記に書いたとうりあくまでIQという一つの目安ですのであまり気にしなくてもいいのではと思います。

この回答への補足

今回偏差値について何も関係ありません。私は何も東大に行きたいわけではありませんので・・・^^;) いい大学に行きたい(ってもう大学は卒業してますけど)って思ったら迷わず勉強しますよ。
確かにまだ学生ですから勉強は大事ですが、何も全く勉強しないでこんなこと考えてるわけではありませんよ。
ただIQって、何かのひらめきとか、まぁ発想力とかに関わっているのかなぁと思ったんです。IQ高い人ってなんとなく頭の回転が早い気がするので。

あとテストの出題形式の研究は、本来のIQを図っているとはいえないのでやめた方がいと聞きました。

補足日時:2004/12/17 01:40
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IQを高めるにはやはり早期教育です。


幼稚園に入る前くらいにやった方がいいそうです。
算数や九九を覚えさせるのではなく、迷路や重ねた積み木の図を見ていろんな問題に答えると言ったIQテストがいいそうです。

勉強はIQで決まります。
ウチの父親はIQ140を超える天才で、完全に東大レベルです。
一方、自分は子供のころから、クラスで一人だけ進学塾に通って、ずっと努力してきましたが、偏差値70が精一杯でした。
どんなに努力しても、まったく父親には及びません。
勉強も結局は才能です。
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