最近、日本も中国みたいに感情を抑えられない暴力的な人増えた原因は？なんだと思います？ 社会的ストレス

最近、日本も中国みたいに感情を抑えられない暴力的な人増えた原因は？なんだと思います？
社会的ストレスや格差社会ですかね？

No.3 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2019/08/22 10:50

理由ですか？

・社会的な格差が広がりつつあること
・その格差が固定（世代間で継承）されることが明確になりつつあること
・その格差を是正する政策が為されないこと
・その格差を解消するような未来の展望が無いこと
です。

30年前のバブル崩壊前の日本は「底辺の労働者であっても、明日は明るい」という希望がありました。

仕事自体はきつく低賃金でも「未来は楽になるし、楽しめる」と思えたのです。

実際に1960年代の労働者は自転車ぐらいしか買えませんでしたが、バブル直前にはほぼどんな人でも自動車が持てるようになり、家にはクーラーもテレビも持てるようになり「格差はあるかもしれないが、自分のレベルでもそれなりに楽しく生活できるし、将来はもっとよくなる」と考えられたから、今を我慢することが出来たのです。

しかしバブル崩壊後、30年たちますが、景気は良くならず、格差はどんどん広がっています。ということは「底辺に落ちたら、這い上がることは死ぬまでできない」わけです。

地べたを這いずり回り、苦労しながらそれでも「生きる」のか、我慢せずに感情を爆発させて「一生を棒に振るのか？」
這い上がることができないなら、同じことですから、ストレスを発散するほうを選ぶ人が増える、ということです。

中国は日本より早く格差社会になったこと、法律的に格差が固定されていることなどがあります。

たとえば農民戸籍の人は、都会に出ていい給料の仕事をすることも法律的に出来ないし、違法に出稼ぎに来ても安く使われる上に、都会の病院では農民戸籍の人は健康保険を使うことができません。そのように政府が「人々が自由に移動すること」を制限しているからです。

だから農民のままでは一生苦しい、水道も電気もない生活（実際にそういう場所は中国の農村部にはたくさんあります）で終わるなら、違法でも出稼ぎに出てなんとか財産を作る方がいいのか、でもそこで病気や怪我をすると一生を棒に振る、ので、そこで終わりになったら自暴自棄になるしかない、ということです。

そのストレスが中国人を粗暴にさせるのです。

No.2 回答者： Epsilon03 回答日時： 2019/08/22 10:44

教育行政の失敗も含まれて居るでしょうね。

『道徳』と言う科目が無かった空白の世代に多いのではとも思えますし。
それに何でも他人と比べたがる風潮も後押ししているのでしょう。

No.1 回答者： おじゃまいか 回答日時： 2019/08/22 10:18

日本も中国も昔から同じ。

ただ、そういう人種が表面化してるだけ。