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台風・地震等災害時の大規模・長時間の「停電」や「断水」が何故おきるのでしょうか?
完全に無くすことは無理としても、台風・地震等災害時の影響を最小限にする工夫や対応が、日頃からされているのでしょうか?

※千葉の停電、全面復旧は13日以降に 東京電力
https://www.asahi.com/articles/ASM9C66BTM9CUTIL0 …


例えば、

①「停電」が大規模・長時間にならないように、また、回復が容易なように、広域に配電するのではなく、ある程度、配電の区域を小さくし、広域の停電が発生しない対応はしていないのでしょうか?

※日本初の“ブラックアウト”、その時一体何が起きたのか
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …


②公的機関や病院等の重要施設の配電系統については、一系統がダウンしても、バックアップ系統で対応が可能となる複数回線化を日頃から準備していないのでしょうか?


③特に、水道施設の送水ポンプについては、水道はきれいにしても、送水ポンプは電気を使う通常モータで動くため、電気の供給が断たれると水の供給も止まってしまい「断水」になりますが、水道施設の送水ポンプについては、一系統がダウンしても、バックアップ系統で対応が可能となる複数回線化を日頃から準備していないのでしょうか?

※台風で停電、断水は何故起こる?原因・理由とその対策
https://www.parashifter.com/archives/10916164.html

※台風15号の停電復旧はなぜ時間がかかっているのか
https://comemo.nikkei.com/n/ne1c77e3bc17e


④東京五輪の開催は、台風シーズンですが、万一、東京五輪の開催時に、大規模な台風等が東京を直撃したら、対応が出来ているのでしょうかね?

※青木理氏、成田空港“陸の孤島”に「来年オリンピックがあって、こういう事が起きたらどうするんだろう」
https://hochi.news/articles/20190910-OHT1T50015. …

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    東電の台風からの復旧の見通しが甘いことが問題になっていますが、原発事故の教訓も生かせず、公的施設をあずかる企業として、危機管理が希薄だと思いませんか?

    ※東電、見通しの甘さと経験不足 遅れる停電全面復旧
    https://www.sankei.com/affairs/news/190911/afr19 …

    ※東電は「楽観的」と批判=長引く停電で-熊谷千葉市長
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091200688& …

    ※東京電力の教訓を生かした危機管理・BCPへの期待
    https://www.risktaisaku.com/articles/-/365

      補足日時:2019/09/12 21:31
  • うーん・・・

    電柱の倒壊防止については、経済産業省の「電気設備に関する技術基準を定める省令」で、風速40m/sまで耐えられるようにつくることが定められているそうです。

    ※電柱は風速何メートルまで耐えられる?
    https://weathernews.jp/s/topics/201804/130205/


    しかし、昨年の近畿地方を襲った台風では、50メートル以上を記録しており、年々、台風が大型化する傾向にあり、下記の「②非常に強い=44m/s以上~54m/s未満」の台風レベルの強度も満たしていないのは可笑しいと思いませんか?

    台風の「階級」と「最大風速」
    ①強い= 33m/s以上~44m/s未満
    ②非常に強い= 44m/s以上~54m/s未満
    ③猛烈な= 54m/s以上

    ※台風の大きさと強さ
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1- …

      補足日時:2019/09/12 21:37
  • うーん・・・

    「地方の過疎化した自治体の水道事業ではコスト的に厳しい」とのご指摘ですが、電力回線は電力会社の負担ではないのでしょうかね。

    それに、財政の厳しい地域でも、「2回線受電設備」や「非常用自家発電設備」を設置している県もありますよ。

    ※バックアップ機能の強化(奈良県)
    http://www.pref.nara.jp/38047.htm

    ※地方交付税割合(対歳入決算総額)[県財政] の都道府県別ランキング
    https://retu27.com/prefecture_ranking.html?fid=101

    要は、該当自治体の危機管理の姿勢と、やる気ではないでしょうか。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/09/28 01:07
  • うーん・・・

    「市役所も拠点病院も水道も安い利用料でやってます。だれがバックアップ分の配電線の新設と維持のお金を払うの?」とご指摘ですが、

    下記の「病院の災害時対策」のレポートでも、「異系統変電所からの , ルート引込み」を推奨しています。

    ※病院の災害時対策
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/26/4/ …


    また、最近の防災拠点等となる建築物の多くは、下記の通り「電力の2回線」を採用しています。

    ※防災拠点等となる建築物の機能継続に係る事例集(国土交通省)
    http://www.mlit.go.jp/common/001229456.pdf


    要は、「やる気」次第ではないでしょうか。

    尚、金融機関等の「データセンター」の多くは、安全を考慮した、自前の設備ではないでしょうか。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/09/28 01:46

A 回答 (14件中1~10件)

No.13のお礼について




>◇「病院も災害モードで運用してますから非常用発電機と同等で良いのです」は、全く、当方の「補足」を読んでおられませんね。
下記に、そんなことが記載さてれているでしょうか。
※病院の災害時対策(電気設備学会)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/26/4/
※防災拠点等となる建築物の機能継続に係る事例集(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001229456.pdf

どこを読んだら非常用と違うと出ているか説明してください。
電気設備学会のリンク先の中ほどには
**************************
1) 電力供給設備 災害時の停電(ライフライン断)に際しては,自立分散電 源となる非常用発電機を設備するとともに,- 日間分+)の 油燃料を備蓄する。また,受変電や幹線などの電力供給設 備は,停電はもちろん事故や定期点検など,いかなる場合
表3 商用電力の途絶・電源供給設備信頼性向上の対策基準2)
においても機能確保できるよう,システムの二重化や冗長 化によるバックアップを計画する。耐震安全性の分類(甲 類)における建築設備の信頼性向上対策基準を表3に示す。 また,救急医療や生命維持に係る医用負荷と,それらを支 援する施設負荷に対しては,非常用発電機より電力供給す る。さらに,生命維持負荷に関しては,無停電電源装置 (UPS)を設置し,電源供給の無瞬断化を図る。
**************************
まさに外部電源が切れたとき生命維持の重要な機能を止めないとかいてありますが?
なんで読んでないと思われたのかな?
まさか商用電源の二重化があったから?
これの見解をお願いします。

次のリンク先

***************************
□ライフラインの途絶等に対応した建築設備の機能確保 (電力・上下水道) ・非常用発電機により 72 時間機能継続できる電力を確保。加えて、太陽光発電による電力も利用。ま た、高層部 2 階の道路側から電源車が接続できるようになっている。 ・非常時は災害対応上重要な室には 100%の電力供給を想定。その他の執務室や 「あなんフォーラム」の照明は半分程度の電力供給を想定。非常用発電機から電 力が供給されるコンセント差込口は、庁舎内に計画的に配置。 ・非常用コンセントの差込口を一般用コンセントと区別できるように赤く着色し、 一目で判別できるようになっている。 ・
***************************
ここもライフライン断の事例ですよ
それと貴方の嫌いな太陽光を使うと書いてありました。


>◇「貴方がお金を出すなら良いですが まず電力会社に電話して配電線路を新設する値段と土地交渉をがんばってください。」とは、失礼な「言い草」方ですね。
これも、「補足」に頑張っている自治体の例を記載しているのに、読まれていないのでしょうか。
※バックアップ機能の強化(奈良県)
http://www.pref.nara.jp/38047.htm

県単位の施設ですからね・・・南海トラフの件もあるしがんばっているのでしょう。
千葉の件は市町村なのでね・・・
何度も書きますが今回の千葉の件福島の原発事故の件を考えるとだめでしょうね。
福島では6回線ある送電線がだめになりました。

失礼でしたか・・・それなら過疎化が進む小さない自治体を匿名を良いことに断罪するのも失礼ですね。


>◇「三井住友建設、EVの電力」がお気に入りのようですが、現在は、停電時に高層ビルのエレベターを稼働するレベルとしか記載されておらず、まだまだ、力不足ですし、それほどEV車が普及しておりません。


三井住友建設
https://www.smcon.co.jp/topics/2018/09031409/
一台で動かしますが?
何に対して力不足ですか?
具体的にお示しください計算しますよ!
私はNo.7の回答で市役所や病院からEVやPHVにすべきと書いてありますよ。
また別の回答では周りの企業(ディーラーやレンタカーなどなど)に借りるという災害協定を結ぶとも書いてます。


>また、「太陽光パネルがありますからそこからです」については、先に、「電力系統用蓄電池」は開発中と記載しましたが、読んでないのでしょうか。
太陽光パネルがあっても、「電力系統用蓄電池」が開発されないと、雨天や夜間時等、大規模には使用できませんよ。
家庭用の太陽光パネルの蓄電池でもある程度は、対応できるでしょうが、大規模な停電には力不足です。
※再エネの安定化に役立つ「電力系統用蓄電池」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho

意味わかって書いてますか?
系統につなぐものは大容量で高信頼性が必要でしょうが、今回は災害時なのでEVが太陽光発電のところまで行き急速充電して帰って来るんですよ。
だから系統につなく蓄電池は関係ありません。EVが動く蓄電池です。

エレベーターの事例は船ですが、港でない場合の太陽光発電の施設に行くのです。
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この回答へのお礼

◇「病院の災害時対策(電気設備学会)」の

表3表 「商用電力途絶の対策項目」
・本線予備線などの電力の多回線引込み
・異系統変電所からの , ルート引込み
・外部電源者からの引込み及び接続対応・・

「電力供給設備の信頼性向上対策」
・電力供給は,別々の変圧器から , 系統供給する など,受変電設備を二重化する。
・幹線を別々のルートで本線予備選供給するなど 二重化する。・・


◇「防災拠点等となる建築物の機能継続に係る事例集(国土交通省)」の

「茨城県水戸市庁舎」
・電力は異なる変電所からの 2 回線受電

「新潟県長岡市庁舎」
電力受電は 2 回線(本線+予備線)に分けて引き込む

「福島県須賀川市庁舎」
・電力は2系統から引き込んでいる

「恵寿総合病院本館」
本館は2回線受電方式を採用

「中東遠総合医療センター」
電力の2回線(常時線・予備線)引込み


◇「南海トラフの件もあるしがんばっているのでしょう。」や「千葉の件は市町村なのでね・・・」は、言い訳に過ぎないでしょう。
千葉は、6級の地震が頻発しており、首都直下地震を考えると、市町村の管理であっても、必要な対策は変わらないのでは、それに市町村は、県が指導するのでは。

※首都直下地震、いつ起きても不思議ではない状態…すでに千葉でM6級が頻発
https://biz-journal.jp/2018/07/post_24047.html


◇非常時に補助として、EV車を使用するのを否定はしませんし、
「EVやPHVにすべきと書いてありますよ」は、おっしゃる通りですが、災害協定を結ぶにしても、非常時に、車本来の運送を行わず、充電に専念できる車が何台あるのでしょうね。
それに、満充電するだけで、100Vであれば、日産リーフでおよそ28時間、三菱アウトランダーであれば、13時間で満充電に時間も要しますよ。

※充電時間は何時間くらいかかるの?
https://ev.gogo.gs/faq/detail/1388731263

それに「災害時なのでEVが太陽光発電のところまで行き急速充電して帰って来るんですよ。だから系統につなぐ蓄電池は関係ありません」とのことですが、
太陽光は嫌いではありませんが、EV車に充電するにしても、雨天・夜間は、太陽光発電では、「系統につなぐ蓄電池」が無ければ充電できませんよ。

お礼日時:2019/10/01 02:50

No11のお礼に関して




>◇ブラックアウトとは「発送電システムの全系崩壊」(大停電)であり、需給バランスが崩れた場合に限定されません。

※ブラックアウト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9


申し訳ないですが、自慢するようで嫌だし匿名だから証明できませんが、私は3種の電気主任技術者の免許を何十年も前に取得しています。

以後はこの件に関してよく検討して慎重に反論されればと思います。
別のサイト聞いてもいいですよ

意味が分かってWIKIを貼ってます?
貴方が書いていることは、症状です。原因ではありません。
北海道での地震をきっかけとしたブラックアウトは、発電側(つまり発電所が)緊急停止して供給能力が需要を下回り系統維持ができなくて全発電機が緊急停止したからです。
少し前のNHKスペシャルでの東電のブラックアウト想定は、ある発電所停止、別の発電所につながる変電設備の不具合、そして送電線の断線(発電所から変電所を経た後系統につながる送電線)です。なので発電側の供給能力低下で需給バランスが崩れたことが原因としています。

そんなに限定されないなら他の全系統停止する原因を書いてください。



>◇「暴風で市内全域停電するような状況で2系統共やられます。」は、例えば、「A地域」に、「①変電所からのルート」と「②変電所からのルート」が確保されておれば、①が駄目になっても、②で対応可能です。万一、両方が駄目になっても、回復の選択肢が多くなり、復旧が早くなります。

ファンタジーです。今回の惨状を見ましょう。
1のルートも2のルートも終着点は同じ所ですよ。
例えば病院としてその周り数キロで暴風が起きたら2つやられます。
有効なのは片側の変電所不具合とかトラックが電柱を折ったとかの場合です。
有効なケースもありますが、今回の災害から受電する側の所で災害が起きれば2系統は役に立たないということです。

東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/2 …
東京電力福島第一原子力発電所では、3月11日の地震発生直後に外部電源が失われ、復旧には10日以上かかるなど原子炉の冷却が滞りました。
東京電力は、外部電源が失われた原因についての報告書を経済産業省の原子力安全・保安院に提出し24日に公表しました。
それによりますと、福島第一原発に非常用の電気を送る6系統の送電線のうち、4系統では揺れのため電線が鉄塔に触れてショートが起き、残りの2系統ではスイッチなどの設備が壊れたということです。
この影響で送電線の安全装置が働き、送電できなくなったということです。
このうち、5号機と6号機に電気を送る敷地内の送電線の鉄塔の一つは倒壊していたことも分かり、東京電力は大規模に崩落した近くの盛り土がなだれ込んだのが原因だとしています。

福島原発事故を見て分かるように電気を受ける側の周辺で大災害が起こる6系統あっても全部やられました。現実をしっかり見ましょう。


>◇新車販売の総てをEV化するのは、やっと2050年からで、日本中の車が総てEV化されるのに、何年かかると思いますか。
また、日本中の田舎まで、EV車の充電設備が整うのに、何年かかると思いますか。

※世界で売る日本車、2050年に電動車だけに 政府目標
https://www.asahi.com/articles/ASL7S5RM9L7SULFA0


自動車会社の新車発表ではないので予定どうりそうなるとは思いませんがスパンが長いからね・・・

なにもすべてEVである必要はありません。今回は質問は非常時の助けとしてなので普及率10%でも周りの企業とかかから各1台でも支援できれば病院とかでもなんとかなると思いますよ。非常用発電機はすでにあるのだから



>◇「昼間太陽光から貯めればいい」は、おっしゃる通りで、それが出来れば、いっきに再エネが普及するが、高性能の蓄電池は、現在は、まだ開発中では。

※再エネの安定化に役立つ「電力系統用蓄電池」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho


何か勘違いしてませんか?再エネを実現するのが今回の主題ではなく非常時の運用です。
なのでEVが10%ても普及すれば融通できと思います。
またEVが進化すると価格も低下します。
またスマートグリッドの様に家庭につながるEVが再生エネの蓄電池にもなります。
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この回答へのお礼

「北海道での地震をきっかけとしたブラックアウトは、発電側(つまり発電所が)緊急停止して供給能力が需要を下回り系統維持ができなくて全発電機が緊急停止したからです。」は、おっしゃる通りです。

ただ、下記の資源エネルギー庁のホームページに、

「“ブラックアウト”とは、大手電力会社の管轄する地域のすべてで停電が起こる現象(全域停電)のことを意味します。」

「なお、海外においては、ある地域全域での停電ではないものの、非常に規模の大きな停電についても、ブラックアウトと呼ばれることがあります。」

と記載があるように、広義で、「大規模停電」の意味でも使用するようです。

※日本初の“ブラックアウト”、その時一体何が起きたのか(資源エネルギー庁)
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …


また、「goo辞書」にも、「5 停電。特に、広範囲での停電。」と記載されていますよ。

※ブラックアウト【blackout】
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/195171/meaning/m …

お礼日時:2019/09/30 00:54

No.10のお礼に関して


>◇「リーフでエレベータ稼働」は、非常時に船舶で発電した電力をEV車で届けてエレベーターを稼働するのですよね。
それはそれで、素晴らしいですが、近くにEV車が充電できる船舶が停泊できる港がないと効率が良くないですよね。

実験プロジェクトですから今回考案したのが東京海洋大学と三井住友建設だからでしょ
日本の大都市は河口で湾の所に多くできていますよ。
それと郊外なら空き地に比較的大きな太陽光パネルがありますからそこからです。


>その他の医療機器や病院設備の電源が確保できないと、病院の機能が発揮できませんよね。リーフで病院全体の機能が確保しょうとすれば、何台のリーフが必要になるのでしょうね。


常識的に考えて非常用自家発電機は基本として動いていますから燃料の供給が出来に無い場合に考えればいい事です。それとその様な災害時は病院も災害モードで運用してますから非常用発電機と同等で良いのです。数台で可能でしょう。それと全部病院がEVを用意する必要がなく市や県が周りの企業と災害協定を結べばよく周辺の企業の営業車のEVやレンタカー、ディーラーから借りればいい事です。

>ライフラインの確保に、予算が足らないとは、言い訳になりません。
経費が不足するのであれば、情報を開示し、住民に判断を仰ぐべきではありませんか。


言い訳にはなりますよ。無い袖は振れません。
貴方が、ここぞとばかりに断罪する権利はないとおもいますが・・・貴方がお金を出すなら良いですが まず電力会社に電話して配電線路を新設する値段と土地交渉をがんばってください。
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この回答へのお礼

◇「病院も災害モードで運用してますから非常用発電機と同等で良いのです」は、全く、当方の「補足」を読んでおられませんね。
下記に、そんなことが記載さてれているでしょうか。

※病院の災害時対策(電気設備学会)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/26/4/ …

※防災拠点等となる建築物の機能継続に係る事例集(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001229456.pdf


◇「貴方がお金を出すなら良いですが まず電力会社に電話して配電線路を新設する値段と土地交渉をがんばってください。」とは、失礼な「言い草」方ですね。
これも、「補足」に頑張っている自治体の例を記載しているのに、読まれていないのでしょうか。

※バックアップ機能の強化(奈良県)
http://www.pref.nara.jp/38047.htm


◇「三井住友建設、EVの電力」がお気に入りのようですが、現在は、停電時に高層ビルのエレベターを稼働するレベルとしか記載されておらず、まだまだ、力不足ですし、それほどEV車が普及しておりません。

また、「太陽光パネルがありますからそこからです」については、先に、「電力系統用蓄電池」は開発中と記載しましたが、読んでないのでしょうか。
太陽光パネルがあっても、「電力系統用蓄電池」が開発されないと、雨天や夜間時等、大規模には使用できませんよ。
家庭用の太陽光パネルの蓄電池でもある程度は、対応できるでしょうが、大規模な停電には力不足です。

※再エネの安定化に役立つ「電力系統用蓄電池」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …

お礼日時:2019/09/30 00:03

>◇「大規模火力や原子力は大量消費地の都会に置ければ大規模送電線路はいりません」は、おっしゃる通りですが、それに対するバックアップルートを設けておかないと、万一の時、長時間のブラックアウトが発生します。



まったくの間違いです。前の北海道のブラックアウトは大型発電機などの故障で需給バランスが崩れ全発電機が止まる現象です。バックアップのルートはまったく関係ありません。


>◇「引き込み線もあった程度」なので、「引込線で発生した場合が『総てではない』でしょう」と記載しました。
だから「変電所から各家庭へ電気を配る線の電柱が倒れた場合が多く」と記載しました。
また、おっしゃるように「配電線路は・・修理は専門家以外できませんし・・・多くのステップが必要」なので、別のバックアップルートを日頃から準備しておくように記載しました。


残念ながら暴風で市内全域停電するような状況で2系統共やられます。これが今回の教訓です。再度言います。

>◇「市役所や拠点病院からと書いてあります」が、大規模な公共機関の電源がEV自動車の電源で対応可能なのでしょうか。
本当に、フル充電で24時間使用して2週間も持つのでしょうかね。可能だとしても、EV自動車が何台必要になるのでしょうか、またその間非常時に、EV自動車の本来の運送作業が出来ませんよ。
それに、紹介のURLにも「電動車両が大量普及する将来の社会システムのシナリオ・デザイン」と将来として記載されています。


私は一戸建で現行のEVで3日ぐらいそして2030年の電池の進化予測から推測すると4倍程度となっているから近い将来は3日×4倍で12日ぐらいいけそうという個人的予測です。
確かに輸送業務は制約されますが災害モードで最低限の電力供給を行うことができれば成功でしょう。
通常と同じ電力を消費する前提でなく重要な機器を動かすことを考えましょう。

>「100年先」とは記載していません「100年単位」と記載しました。
EV自動車で熱心であったのは、中国ですが、その中国が「前のめり」であったとして、最近「電気自動車の普及に限界が見えるなか、新エネルギー車(NEV)政策を修正」したそうで、少なくとも「10年単位」では無理です。
※中国「ハイブリッド車」復活のステージ、“
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201908070

普通100年単位といえば100年200年300年という区切りで将来を考えることです。
なんで100年単位というのでしょうか?根拠は?(二度目です)
それとリンク先の中国がHV車も範疇にいれたとか、投資額が減ったとかは100年と関係ありません。
電気自動車EVのロードマップとか将来などで検索して
http://www.chademo.com/wp2016/wp-content/japan-u …
のが出ますがどこでも2030年とか2040年、2050年で100年単位は見当たりません。
どこにあるのでしょうか?
どこも10年単位ででてきますが?



>太陽光発電は、晴れでないと対応不可ですし、蓄電池の性能がアップしないと、24時間の使用は困難です。自家発電は、燃料が切れれば、対応不可です。

電気自動車は動く蓄電池です。なので昼間太陽光から貯めればいいのです。そして晴れていなくても発電量は減りますが発電します。

>補助手段を準備するのも必要でしょうが、重要な公共施設は、あくまでも、バックアップの電源ルートを備えておくべきではないでしょうか。
民間でも、大企業データセンターの電源は、「複数の変電所からの電源系統からの供給を可能」とした上で、自家発電装置とUPSを備えています。

※データセンター/クラウドサービス選びの「基礎知識」
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/cdc/speci


市役所も拠点病院も水道も安い利用料でやってます。だれがバックアップ分の配電線の新設と維持のお金を払うの?
データセンターは相当高い料金取れますからね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

◇ブラックアウトとは「発送電システムの全系崩壊」(大停電)であり、需給バランスが崩れた場合に限定されません。

※ブラックアウト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9 …


◇「暴風で市内全域停電するような状況で2系統共やられます。」は、例えば、「A地域」に、「①変電所からのルート」と「②変電所からのルート」が確保されておれば、①が駄目になっても、②で対応可能です。万一、両方が駄目になっても、回復の選択肢が多くなり、復旧が早くなります。


◇新車販売の総てをEV化するのは、やっと2050年からで、日本中の車が総てEV化されるのに、何年かかると思いますか。
また、日本中の田舎まで、EV車の充電設備が整うのに、何年かかると思いますか。

※世界で売る日本車、2050年に電動車だけに 政府目標
https://www.asahi.com/articles/ASL7S5RM9L7SULFA0 …

中国でEV車政策の転換をしたのは、「電池の壁」があり、販売台数は伸び悩んだからであり、加えて中国企業によるEVの技術も大幅な進化を見せるには時期尚早だった。また、一気にEV推進へ舵を切ったとしても、街中をはじめ、車両の充電インプラなど整備が追いつかない状況も原因です。
中国の影響をうけ、日本は2050年の目標を設定したが、中国が遅れれば、日本はもっと遅れるかもしれない。

※焦点:中国EV大国の野望に「電池の壁」、転換点はいつか
https://jp.reuters.com/article/china-ev-idJPKCN1 …
https://www.gtnet.co.jp/topics/info.php?cd=00000 …


◇「昼間太陽光から貯めればいい」は、おっしゃる通りで、それが出来れば、いっきに再エネが普及するが、高性能の蓄電池は、現在は、まだ開発中では。

※再エネの安定化に役立つ「電力系統用蓄電池」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/joho …

お礼日時:2019/09/26 02:03

追記



リーフでエレベータ稼働

三井住友建設、EVの電力で高層マンションのエレベーターが動作することを実証
https://sgforum.impress.co.jp/news/4615
実験の場は、東京都中央区佃にある高層マンション「リバーシティ21イーストタワーズⅡ」。地下2階、地上43階で、総戸数は672。日産自動車のEV「LEAF」(蓄電池の蓄電容量は40kWh)を満充電状態にしてマンションの電源供給口に接続し、エレベーターを動作させた。その結果、エレベーターを最下層階から最上階まで100回往復させることに成功した。
三井住友建設はこの結果から、「陸・海電力コネクティングシステム」が、大規模停電時に高層マンションにおいて高層階からの避難や、地上からの物資輸送に役立つことを確認し、事業化に向けて目処を付けたとしている。


高層マンション(45階相当)のエレベータを100回動かせますよ。


断水に関しても
東京新聞
千葉なお2万戸 断水「長期停電、想定せず」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list …
同町は、町営水道は十五本の井戸が水源。停電後は非常用電源を備えた三カ所の取水井しか機能せず、浄水した水をためておく配水池五カ所のうち二カ所が枯渇した。現在は東電などから発電機を借りて取水するが、需要に追いつかない。所一重町長は「あってはならない状況が次々と露呈している。危機管理の見直しが必要だ」と話す。

非常用電源の不備や燃料が少ないことです。しかし地方の過疎化した自治体の水道事業ではコスト的に厳しいのも現実です。

よく読んでじっくり考えてください
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

◇「リーフでエレベータ稼働」は、非常時に船舶で発電した電力をEV車で届けてエレベーターを稼働するのですよね。
それはそれで、素晴らしいですが、近くにEV車が充電できる船舶が停泊できる港がないと効率が良くないですよね。
そうでないと、わざわざ船舶から充電しなくても、電気のきている近くの町で充電した方が効率的ですよね。
それに、「エレベーターを稼働する」のは、重要ですが、例えば、大規模病院では、エレベーターだけを稼働できても、その他の医療機器や病院設備の電源が確保できないと、病院の機能が発揮できませんよね。
リーフで病院全体の機能が確保しょうとすれば、何台のリーフが必要になるのでしょうね。


◇次の記事の「千葉で2万戸 断水」したのは、
浄水場、給水場、取水場等で、非常用電源が無かったり、あっても故障していたり、燃料の備蓄が十分でなかったからで、その記事のタイトルにあるように、まさに「長期停電、想定せず」が原因ですよね。
小規模の設備で短時間なら、リーフで対応可能かもしれませんが、大規模の施設であれば、何台のリーフが必要になるのでしょうね。

EV車で電源確保を考えるのは素晴らしいですが、現在、街中でほとんどEV車を見かけませんね。
私の知人も、自宅にソーラー設備があり、「電気自動車⇒蓄電池」もコンセントさえ設置すれば、実施できる環境でしたが、遠出した時の「電欠」が心配で、結局、ハイブリッド車を購入しました。

EV車の需要が多くなるのは、全固体電池が実用化される2030年以降でしょうね。
それ以降、本格的に普及するのは、どれだけ街中に充電スタンドが充実するかしだいでしょうね。

※全固体電池、実用化は2030年以降?
https://www.zaikei.co.jp/article/20181009/470618 …


万一の場合に、EV車の電源を頼りにする考えは理解できますが、まだまだ時間を要しそうです。
大規模病院や浄水場等のライフラインの電源は、先に記載したように、大企業データセンターに準じて、「複数の変電所からの電源系統からの供給を可能」とした上で、自家発電装置を備えるのを基本とすべきではないでしょうか。

ライフラインの確保に、予算が足らないとは、言い訳になりません。
経費が不足するのであれば、情報を開示し、住民に判断を仰ぐべきではありませんか。

お礼日時:2019/09/25 22:25

>現在でも電力系統は、発電所から消費者まで一直線になっているわけではなく、電力システムの信頼性を高め故障や補修作業時のバックアップを相互に行うために、複数の発電所からの送電線が集合され、あるいは必要に応じて各所へ分散されていくようになっており、送電線の一部の区間に障害が発生すると、遮断器を動作させてその区間を送電系統から一旦切り離し、障害の波及を防止し回復を図ることになっています。




それだけではありませんよ
現在の電力系統は、大規模発電の火力はLNGなどが港湾のそばであったり、水力が山間地にあったりで広がっていて、消費地が供給地と離れているのが大規模な送電線路必要な理由です。大規模火力や原子力は大量消費地の都会に置ければ大規模送電線路はいりません。バックアップだけが目的ではありません。
東電の福島原発や新潟の原発いい例です。共に東電の管轄外の地域から遠距離送電しています。


>この「送電系統から切り離した場合」について、直ぐ、バックアップの送電系統が稼働するように日頃から準備しておくべきとの意見です。
バックアップ系統を充実すれば、事故の確率は、半分に低減しますよ。


テレビなどでなぎ倒された電柱みました?
家庭のそばまで来ている電柱は6600vの配電線路ですよ。一面暴風でやられては例え2系統にしても共にやられて確率は半減しません。簡単に想像できる事柄なんですがね・・・


>回の場合は、電柱の上にある柱上変圧器で変圧された後に各家庭に送られる「引込線」で発生した場合が総てではないでしょう。

違います。引き込み線もあった程度です。
また引き込み線なら、200vなので普通の電気工事士で数時間で修理可能です。
トランスから家庭までの引き込み線は電線以外何もなく修理は簡単ですが、配電線路はトランス以外にも地絡時の遮断とか遠距離などで電圧降下する場合の調整機器など色々ついています。なのでそこの修理は専門家以外できませんし、高い電圧なので安全確認など多くのステップが必要です。

>変電所(変圧器)から各家庭へ電気を配る線の電柱が倒れた場合が多く、別のバックアップルートを日頃から準備しておけば、広域に停電することもなかったのではないでしょうか。

理解してます?
今回の全面暴風被害では無理です。

>一般の住宅地域について、バックアップルートを日頃から準備しておくのがコスト的に無理であれば、最低でも、浄水場や病院等の社会的インフラ設備については、日頃から電力系統のバックアップルートを準備しておくべきではないでしょうか。

それより原発事故の様に電源車などで動かして、時間や地域を限定して動かして最低限の生活を維持する方法を検討すべきなんでも二重化は効果はあまり期待できません。
それが今回の教訓です。

>おっしゃっている「電気自動車=蓄電池」の住宅は現在でも存在しますが、蓄電池の性能もあり、電気自動車そのものの普及がまだまだですし、蓄電池の性能が大幅に向上するまでは、補助的な役割にしか過ぎず、広域的な実現には、100年単位の年月を要しそうに思えます。

なにもすぐ全家庭にと書いてありません。
まず市役所や拠点病院からと明確に書いてあります。

先進・革新蓄電池材料評価技術開発
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100146.html

2015年の容量を100とすると、2030年ごろには400ぐらいにいきます。
そのころには、相当数の自動車がEVに移行します。

なので100年先にはなりません。どんな根拠で100年でなんでしょう?
根拠をお願いします。
EVは自動車業界の決まった方向です。
なので今のリーフで3日ほど持つのが2週間ほど持つことになります。
今回の停電十分持ちます。

EV用パワーコンディショナ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/smartv2h/

まだお高いですが、現実に売られています。

太陽光発電と自家発電そしてEVがあれば拠点病院の最低限の維持も可能です。
市役所もしかり、たぶん屋上空いていますから

最後に別の方も指摘されていますが、反論材料を必死にさがして回答者の文章をよくよまない姿勢はいかがなものかと・・・
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この回答へのお礼

◇「大規模火力や原子力は大量消費地の都会に置ければ大規模送電線路はいりません」は、おっしゃる通りですが、それに対するバックアップルートを設けておかないと、万一の時、長時間のブラックアウトが発生します。

◇「引き込み線もあった程度」なので、「引込線で発生した場合が『総てではない』でしょう」と記載しました。
だから「変電所から各家庭へ電気を配る線の電柱が倒れた場合が多く」と記載しました。
また、おっしゃるように「配電線路は・・修理は専門家以外できませんし・・・多くのステップが必要」なので、別のバックアップルートを日頃から準備しておくように記載しました。

◇「市役所や拠点病院からと書いてあります」が、大規模な公共機関の電源がEV自動車の電源で対応可能なのでしょうか。
本当に、フル充電で24時間使用して2週間も持つのでしょうかね。可能だとしても、EV自動車が何台必要になるのでしょうか、またその間非常時に、EV自動車の本来の運送作業が出来ませんよ。
それに、紹介のURLにも「電動車両が大量普及する将来の社会システムのシナリオ・デザイン」と将来として記載されています。

「100年先」とは記載していません「100年単位」と記載しました。
EV自動車で熱心であったのは、中国ですが、その中国が「前のめり」であったとして、最近「電気自動車の普及に限界が見えるなか、新エネルギー車(NEV)政策を修正」したそうで、少なくとも「10年単位」では無理です。

※中国「ハイブリッド車」復活のステージ、“
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201908070 …

太陽光発電は、晴れでないと対応不可ですし、蓄電池の性能がアップしないと、24時間の使用は困難です。自家発電は、燃料が切れれば、対応不可です。

補助手段を準備するのも必要でしょうが、重要な公共施設は、あくまでも、バックアップの電源ルートを備えておくべきではないでしょうか。
民間でも、大企業データセンターの電源は、「複数の変電所からの電源系統からの供給を可能」とした上で、自家発電装置とUPSを備えています。

※データセンター/クラウドサービス選びの「基礎知識」
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/cdc/speci …

お礼日時:2019/09/25 01:39

電線付近の倒木予測による伐採をやっている所があるので、千葉県もやるべきでしょう。



また、千葉県は沖縄の強度にしていなかったので、恐らく順次上げていくと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

昔、沖縄に住んだ経験がありますが、そう言えば、電柱倒壊の話は、聞いたことが無かったですね。
そのかわり(?)、台風が来たら、「塩害」で、時々、停電した記憶がありますが、沖縄と本土では、電柱の強度が違ったのですね。

※風圧は必ず60m/sで設定するのですか?
http://ttkkakita-pole.jp/qa/no007/

※台風による塩害
https://sanpo.aist-riss.jp/riscadnews/2018/11/p3 …


ついでに(?)、伊豆諸島の建物も、沖縄レベルに強靭にしたらどうなのでしょうね。
沖縄では、台風が来ても、建物倒壊の話は、あまり聞いた記憶がありません。
そのかわり(?)、台風が来たら、何日も、飛行機が欠航して困りました。

※台風、伊豆諸島でも900棟被害
https://mainichi.jp/articles/20190918/k00/00m/04 …

お礼日時:2019/09/20 01:51

1)について、


今回の災害は家庭まできている配電線路で起きたものです。
なので広域を止めるとかは意味がありません。
またリンク先に示されたブラックアウトは大規模発電所の停止などに伴う需給バランスが崩れたことによります。ブラックアウト対策には、電力会社を垣根を越えて広域で助け合うことが必要です。

2)について
配電線路の二重化は、あまり現実的ではないと思います。
それは今回の様な暴風による広域の災害では、二重化した両方がやられる可能性があります。二重化はトラックが電柱に衝突したような事故には効果がありますが今回の暴風には厳しいと思います。
私は、電気自動車と蓄電池の発展に注力すべきと考えます。電気の弱点である貯められないを解消できます。
最初は市役所や拠点病院では、使う車を電気自動車(EV)やPHVにしたら良いと思います。
日産のリーフは一般家庭の2~4日の電気を供給可能みたいです。天候に起因する災害なら事前に予測は可能だから事前に満充電にして最低限の業務をできる様にすることも可能です。

また、今回の災害では太陽光発電がうまく活用できていないきがします。
一般家庭では太陽が出ている時間の1500wまで限定しか使えませんが、電気自動車に貯めれば夜中もつかえますし長時間の停電にも耐えられます。

そして、事業で太陽光をやっているところ急速充電設備を備えれば電気自動車に蓄えて必要なところもっていけます。
これなら配電線路がやられても道路さえ開通していれば電気をもっていけます。

リーフの実験でどこかのマンションのエレベータを動かす実験をしていました。
遅くても水や食料をあげることができれば高層階でもある程度我慢できます。

これだけ電気に依存した社会ですから、貯める技術を高め、太陽光など分散型の電源から持ってきて、受ける側も災害モードの最低限電力の構造にする必要があるとおもいます。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「広域を止める」と申しておりませんよ。
現在でも電力系統は、発電所から消費者まで一直線になっているわけではなく、電力システムの信頼性を高め故障や補修作業時のバックアップを相互に行うために、複数の発電所からの送電線が集合され、あるいは必要に応じて各所へ分散されていくようになっており、送電線の一部の区間に障害が発生すると、遮断器を動作させてその区間を送電系統から一旦切り離し、障害の波及を防止し回復を図ることになっています。
この「送電系統から切り離した場合」について、直ぐ、バックアップの送電系統が稼働するように日頃から準備しておくべきとの意見です。
バックアップ系統を充実すれば、事故の確率は、半分に低減しますよ。

※変電所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E9%9B%BB …

今回の場合は、電柱の上にある柱上変圧器で変圧された後に各家庭に送られる「引込線」で発生した場合が総てではないでしょう。
変電所(変圧器)から各家庭へ電気を配る線の電柱が倒れた場合が多く、別のバックアップルートを日頃から準備しておけば、広域に停電することもなかったのではないでしょうか。

※電気が伝わる経路
https://www.fepc.or.jp/enterprise/souden/keiro/

一般の住宅地域について、バックアップルートを日頃から準備しておくのがコスト的に無理であれば、最低でも、浄水場や病院等の社会的インフラ設備については、日頃から電力系統のバックアップルートを準備しておくべきではないでしょうか。

おっしゃっている「電気自動車=蓄電池」の住宅は現在でも存在しますが、蓄電池の性能もあり、電気自動車そのものの普及がまだまだですし、蓄電池の性能が大幅に向上するまでは、補助的な役割にしか過ぎず、広域的な実現には、100年単位の年月を要しそうに思えます。

※電気自動車+エコリフォーム
http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/hint/0050 …


当面は、電力系統のバックアップの充実と、電柱の強靭化や地中化の推進を、行うのが正論ではないでしょうか。

お礼日時:2019/09/18 23:39

どこまでバックアップと余裕を持たせるかは、お金の問題と深くかかわります。

どこまで電気料金の負担を許せますか、と同じ質問です。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

全く、おっしゃる通りだと思います。

ただ、「どこまでバックアップと余裕を持たせるか」については、第一義的には、電力会社か行政(または、政治家)が考える問題であり、一般国民が考えるのは無理でしょう。
問題は、電力会社や行政が、「どこまでバックアップと余裕を持たせるか」を国民に提案し、オーソライズしたかではないでしょうか。

安全の問題は、「お金を要するので行わない」では、許されません。
電気料金は国の認可が必要なのでしょう。
電力会社で判断が困難なら、「バックアップと余裕を持たせる」には、どの程度の電気料金が必要かを、提案し、国民の意見を聞き決めれば良い問題ではないでしょうか。
電気料金に上乗せできなければ、税金で対応すべきケースがあるかもしれません。
それでも国民の了解が得られないのであれば、事故が発生した場合は、国民が甘受するしかないでしょう。

※電気料金の仕組みについて
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electrici …

地球温暖化により、災害は、多発する傾向にあります。
そうであるのに、電力自由化もあり、危機管理が疎かになっていなければよいのですが・・・。

お礼日時:2019/09/13 22:29

(´・ω・`)


そもそも何を解決したいのか、迷走してませんか。
>完全に無くすことは無理としても、台風・地震等災害時の影響を最小限にする工夫や対応が、日頃からされているのでしょうか?
これが主題でしょ。

回答に対して難癖しか付けていない気がするんだ。
現状の把握と、対策、そしてそのチェック。実際にそれらがどう機能したのかを
頂いた回答や今回の千葉県の状況から読み取り自身で考えないと疑問は解決しませんよ。

要は貰ったアドバイスから自身で答えを見つけましょうということ。
自分はこう聞いていたが、質問者さんからは違う答えが返ってきた。
ナゼ相違があるのかということを考えましょう。
一つ一つ否定してちゃ話はまとまらないだろ。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「回答に対して難癖しか付けていない」は、誤解です。
「貰ったアドバイス」に対して、意見を述べることによって、理解を深めようとしているのですがね・・・。

「自身で答えを見つけましょう」のご指摘については、「質問」の時点で、①②③の私なりの回答を記している積りです。
それに加え、「補足」欄にて、電柱の強度を高めるよう記しています。
それにつけても、これも「補足」欄に記載しましたが、東電の危機管理の希薄さが、混乱を助長させているので、
何よりも、東電の「危機管理能力」を高めることが、まず行うべき課題でしょう。

お礼日時:2019/09/13 21:53

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