これ何て呼びますか Part2

現代は、朝も夜も関係なく白熱電球やLEDライトの黄色や白の明かりでずっと明るい環境を作り出せますよね
夜は言わずもがな早朝や曇ってて暗い昼とかも電気をつければ一気に明るくなります

ですが電気が生み出されたのはエジソンとニコラ・テスラのおかげ(と私は聞いています)ですよね?
二人共1850年前後に生まれて20歳くらいで発明したとしても1870年くらいまで電気はなかったことになります

それまでは夜はもう蝋燭の僅かな明かりで手元を照らすくらいでさっさと寝ていたのでしょうか?
お城のシャンデリアなんかも電気で光を灯せるからこそのものじゃないのかなーと思って中世ヨーロッパ風のお城がよく出てくるRPGのお城とかも電気なしでどうやって光ってるのかふと疑問に思いそのままこの疑問を抱きまして質問させていただきました

A 回答 (6件)

照明器具の大まかな歴史として、


1600年代以前は蝋燭、オイルが主な光源でした。
その後、
1700年代にガス燈が発明
1879年に白熱電球、
1894年蛍光灯実用化
2000年代に入ってLEDが普及しました。

この中で画期的であったのは蛍光灯の発明。

それ以前は「赤っぽい光=現在で言う電球色」の光でしか灯りを取る事は出来なかったが、蛍光灯の実用化で、明るく白っぽい色の灯りを取ることができるようになった。

逆に言うと白っぽい色の光を発光できるようになったのは、たかだかここ150年程度の話で、歴史から考えると、赤っぽい色を光源にしていた期間の方が圧倒的に長い。

反射板などを工夫する事で、できる限り明るく照らす事に様々な工夫をしていた事は予想できます。

日本にいると蛍光灯の白い光が一般的ではありますが、ヨーロッパでは未だに白い色よりも赤い色を好む傾向もあるらしく、言い方を変えれば、日本の様に煌々とした明るさの中で生活している国はレアケースなのかもしれない。
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ヨーロッパのことはよく知らないので日本の話ですが、記録によると徳川家康は朝6時起床、夜9時に就寝していたそうです。

当時は蝋燭や油を燃やす灯りが使われていましたが、庶民にとっては高価なものでした。なので貧乏人はもっと早く寝てた可能性があります。

小学生でもあるまいに夜の9時に眠れないよと現代の我々は思うでしょうが、これは実は、現代の我々が明るすぎる照明のせいで体内時計を狂わされているのです。ここ数年はスマホのせいでさらにひどくなっています。スマホの出す光量自体は大したことないですが、布団の中で寝る前にスマホいじるのは暗い場所で瞳孔開いたところに光る画面を直接見ているので、さらに体内時計に働きかける青色光の成分が多い光源なので影響深刻です。

一方、現代でも農林業の人達とかは暗いと仕事にならないから早起きです。夏に山奥のど田舎のほうへ遊びに行くと、早朝の朝4時くらいから外で働いている人をよく見かけます。真っ昼間だと暑いのが嫌とか老人だから朝が早いという理由も多少はあるでしょうけど。それだけ朝早く起きれば夜は早く眠くなるのが道理です。

ところで、電気の光源が普及するより前、ほんの短い期間ですが、ガス燈の時代というのがありました。「シャーロック・ホームズ」や夏目漱石など、19世紀末頃の文学作品にしばしば登場します。

最近はLEDにだいぶん押されていますが、今でもアウトドア用品としてガスランタンが売られています。白熱電球がフィラメントを白熱させるのと同じように、ガスランタンはマントルをガスの炎で白熱させます。かなり強い光を放ちます。
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昔は日の出とともに起き日の入りとともに寝るという生活をしていたそうです。


ろうそくはもちろん油も高価で、相当の経済力がないと常用するのは無理でした。

一番参考になるのが古代ローマ人の生活スタイルです。
日の出とともに仕事を開始し正午に終わる。
午後はフリーの時間。
日の入りを過ぎて暗くなっても明かりがないので、午後の時間を身の回りのことに充てるしかなかったのです。

ただし薪を使ってかがり火や囲炉裏火を灯すことはありました。
薪にする木があって初めて可能な照明方法ですが、昔のヨーロッパは今とは似ても似つかない森林地帯だったのです。
日本のおじいさんも山に芝刈りに行きました。
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ガスも無かった時代だったら「炎」ですね。


屋外だったら「松明」、屋内だったら「ローソク」くらいでしょうか。

燃やす木の種類で明るさが違うらしいですから、
暖を取る木、明るくしたい時の木、明るさは少なくても長く燃えている木などを使い分けていたようです。

それと、室内ではローソクが一般的ですが、これも大きなものだったらけっこう明るいみたいです。
さらに、室内に金箔を貼ることで、反射で部屋中を均一な明るさにしていました。
金箔も派手好きな趣味だけじゃなかったようです。
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この回答へのお礼

あーなるほど!
もしかしたらと思ってたんですがやっぱり反射させるための金箔でもあったんですね

お礼日時:2019/09/12 09:08

火ですね。


昔の明かりは火を使う事が多かった。
あと、ホタルを集めて、それを明かりの代わりに使ってたというのもあります。
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電気はないですから、蝋燭や松明、焚き木、オイルランプなどで明かりを取るしかないです。


つまりどうやってもそんなに明るくは出来なかった、ということです。
なので、多くの人の主だった活動は日没までです。
暗くなったらなるべく早く寝る、明るくなったら起きる、これが中世の生活ですね。
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