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ただの炎症で大腸に潰瘍ができることはありますか?

A 回答 (4件)

医者です。


大腸に潰瘍ができる病気として、虚血性大腸炎、宿便性大腸閉塞、感染性腸炎、炎症性腸疾患、腸結核、癌などがあげられますが、
虚血性大腸炎、宿便性大腸閉塞、感染性腸炎ではあまり潰瘍までできないので、良性の大腸潰瘍ならば、おそらく潰瘍性大腸炎かクローン病などの炎症性腸疾患と思われます。
ただ、炎症性腸疾患は診断が難しく、内視鏡で生検しても非特異的炎症(ただの炎症)で病理結果が返ってくることが多いのです。
そういったケースでは、症状があるのなら臨床診断として、内服薬を処方しています。
厚生労働省のガイドラインでは、ペンタサ、アサコール、メサラジンといった5-ASA製剤が第一選択薬として推奨されています。
ちなみに除菌療法、糞便移植や免疫療法なども言われていますが、残念ながら今のところ効果が証明されていないので、保険適応になっていません。
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炎症、潰瘍、と言うことで、炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎、あるいはクローン病の疑いではないのでしょうか?


もしそうでしたら自己免疫疾患に属しますので、ステロイドなどの免疫を抑える治療となることから治せない疾患ですが、ハスミワクチンという免疫療法がかなり有効です。
免疫の理論から説明できますので診断がつけばご記入下さい。
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人間どんなに自己管理しても


病気になる人はあります。
タバコ一本吸わなくても
肺ガンになる。
お酒一杯飲まなくても肝臓ガンに
なるんですよ。
結局世の中運です。
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そりゃ、あるでしょう。

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