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「ジジイの葬式孫のパーティ」という慣用句?ことわざ?はありますか?

もう20年ほどになりますが、祖父が亡くなり、私が初めて葬儀と言うものに出たとき、祖母が「ちゃんと年齢の順に死んだ場合、葬式っちゅーのは別に悲しいものではない。親戚が集まれる口実。ジジイの葬式孫のパーティ言うてな」と教えてくれました。
逆縁にならず、年寄りから順に死ぬのはむしろめでたいこと、とも言っていた気がします。
が、そのような話を聞いたのは今までそのとき限り、祖母に聞いた限りです。
「ジジイの葬式孫のパーティ」みたいな言葉があるのかと、ずっと思っていたのですが。
何分昔のことなので細かい言い回しまでは覚えておらず、「パーティ」のあたりは曖昧です。
「じいさんの葬式を口実に、孫たちはいとこと会って楽しい時間を過ごす(その在り方が良い)」と言う意味だと思います。子どもながらに素敵な受け止め方だと思い、ずっと覚えていました。
その祖母も亡くなり、祖母の言った通り葬儀を通じて認識していなかった親族と連絡を取るようになったり、葬儀にかこつけて旅行をしたりと、最後にもらったプレゼントとして葬式の機会を満喫させてもらいましたが、今当時の言葉を検索しても出てこないので祖母のオリジナルの考え方だったのか?と気になっています。

祖母は
・昭和一桁生まれ
・関西出身、結婚後東京
・特定の宗教には所属していないが、お経の一部を読み上げること、仏壇に手を合わせることや数珠の使い方を孫に教える程度には信心深かった
です。
心当たりのある方、聞いたことのある方、ぜひ教えてください!

質問者からの補足コメント

  • うろ覚えなので不確かですが、お寺は浄土真宗だったかもしれません。

      補足日時:2019/09/28 23:46

A 回答 (2件)

残念ながら私はその言葉を聞いたことがありません。



しかし、葬式を何度か経験する間に葬式はおっしゃるように様々な親族がであえますし、学生時代の同級生なども集まり一種の同窓会です。あまりに若い場合や近い場合にはどうかと思いますが、私もそのように感じていました。

浄土真宗では縁という言葉を好んで使う気がしますので、どこかにことわざ的なものがあるかもしれません。ただ、人から聞いたのではなく、近所の坊さんが法事などで家に来る度に縁という言葉を使っていたのと、葬式を見ていてそう感じたため勝手に思っていました。同じようなことを思っている方がとりあえず1人は見つかり個人的には良かったです。
ただ、このように思うまでに心の中は中々の修羅場で、葬式で前にいる人は大泣きしているのに後ろでは談笑が聞こえ、なんでこんな人たちをよんだのだろうと不思議でした。来なければいいのにと思っていました。ただ、10、20代の頃は思っていましたが30代になり悲しいけれどこれも一種の縁なのだと思うようになりました。実際、こんなことでもないと人生で二度と顔を合わせることがない人が多いのも事実ですしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
浄土真宗!なんかお寺は浄土真宗と聞いたことがあるような気が…自信がないですが…他の回答を待ちます!

泣いている人がいるのと同じ場で盛り上がるのはどうかとは思いますが…そのときはお辛かったですね…
うちの場合、その祖父のときは元々本人が単身赴任で親族と会っていなかったためか悲しむ人は全くおらず(苦笑)、皆「久しぶり~!!」と遠方の親戚との再会や思い出話を楽しんでいました。
質問にある祖父母とは違う祖父が亡くなったときも、火葬までは一部の親族が大号泣でしたがきちんとお別れして骨を拾ったら受け入れられたのか、会食の席では楽しそうでした。
祖母の教えを大切にして、あまり落ち込みすぎないようにしていきたいです。
まぁもっと身近な人が亡くなってしまったらそんな風に軽く思えるか分かりませんが…!

お礼日時:2019/09/28 23:42

孫の正月



が普通に言われます(当地大阪)。


親族や縁者が多く顔を見せて賑やかに成る、
中には小遣いを呉れる人もで。
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この回答へのお礼

そうだ!!!
「孫の正月」でした!!!
ずっと思い出せなかったのですっきりしました!大阪ではポピュラーなんですね!
私が初めて祖父の葬儀を経験したのも大阪で、初めて会う親戚がお小遣いをくれたりしました。

お礼日時:2019/09/29 11:40

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