電子書籍の厳選無料作品が豊富!

大学共通試験の英語の外注をこの時期に中止するとか、
東京オリンピックのマラソンのコースがいきなり札幌になるとか、
日本人の特にお偉いさんが決めるような計画の
稚拙さがやたら目につきますが、日本人って昔からこんなに
物事の運営を決めるのが下手でしたか?

あと他にもこういう計画の稚拙さが目立つようなことって
ありませんでしたか?

A 回答 (8件)

まつりごとのすべてにおいて経費削減の人員不足により、トップダウンの意思決定が現場に急降下して緩衝材がないのです。



過去の政治では、縦割り行政の既得権益と予算確保の肥大化した余剰人員で現場の人間を無駄に抱えていたので、人海戦術で他段階でショックを受け止めていたし、多数決の政治で横槍をいれて抑制することも、過剰な報奨や賄賂を与えることで手懐けることもできた。

清貧というのは、優秀な人材が高待遇に引き抜かれ、無能な働き者だけが残る状態。
それを決定したのは、「無駄」「クリーンな政治」を支持した国民なんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>緩衝材がないのです。
>人海戦術で他段階でショックを受け止めていた
などわかりやすい解釈の提示、非常に参考になります。
ただ一点、
>「無駄」「クリーンな政治」を支持した国民なんですよ。
まぁ支持って言えばそうなのかもしれないけど、
マスコミを通じて国民が洗脳されているだけのように思えるのですが。
あくまで政を決めているのは官僚のように思います。

お礼日時:2019/11/02 11:00

>日本人って昔からこんなに物事の運営を決めるのが下手でしたか?


 誰も国債を買ってくれないような状況になったら、
 もっとシビアな予算を組むと思いますが
 日本が豊かになった悪影響なのか、アッサリと予算を通過しているのが×なのかと。

 格差(収入の差、インフラの差)はあって当然のことだから、
 身の丈に合った努力のどこが悪いのか、解りません。

敗戦国として、有色人種として欧米からぞんざいな扱いを受けることがあるのは事実。
そういう物事に対してカウンターパンチを繰り出せるのは、
格差の下の方から切磋琢磨して上がって来た人たちだと思います。

当主の世襲制が続いた江戸時代においても
重臣/家老クラスの3割は、努力し立身出世した下級武士の出身者。

人事院も、各省庁の局長クラスを東大卒京大卒で占めるのは止めて
能力を見出して、20-30%は地方国公立大卒を配置するくらいの変化/新しい血が
必要に思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>各省庁の局長クラスを東大卒京大卒で占める
これは今に始まったことではないと思うのですが、
そしてそういう人たちが作成したプランのわりに
稚拙なものが多いと思います。

お礼日時:2019/11/07 15:11

試験の外注っていいと思ってる? 人生でも貴重な試験を営利企業に任せる。

これは受験産業が子供の減少で苦しんでいるのを助けるだけです。必ず何かの利権が絡んでいます。中止でいいです。マラソンは賛否こもごもですね。確かに命の危険さえ考えねばならない東京に拘る必要はないでしょう。「いきなり」が問題です。やはり裏で何かがあったのでしょう。ちょっと想像がつきません。日本は武士が政権を握っていた当時から、庶民が賢くなるのを抑えてきました。賢くなれば集団で一揆を起こすかもしれません。それも日本中で一斉に起これば、武士だけの力では抑えられないでしょう。だから庶民は馬鹿が良かったのです。明治になっても政府は国民を意のままに動かしたかった。やはり反抗されると困る。そして軍国主義となって、意のままに動く兵士を獲得するために、また庶民は馬鹿に育てられた。戦後の自民党は愚民政策を取り続けてきた。すべてを自民党に頼るように手なずけた。日本中が馬鹿になっている。そして現在の総理は三流大学出。奥様は専門学校。その総理が大臣を任命するのだから、稚拙で当たり前。何とか総理を変えたくても、変われる資格のあるような人物は自民党には見当たらない。野党は一層見当たらない。ただ自民党の上げ足を取るだけで、政策も持たない。つまり指導者から平民まで、全部が馬鹿になってしまっている。嘆いても遅い。日本は壊れるしかないだろう。現代ではどうなっても植民地にはならないだろうが、債務超過で列強の監視下に置かれる。これは植民地です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>総理は三流大学出。奥様は専門学校。
>その総理が大臣を任命するのだから、稚拙で当たり前。
少々問題発言のような気もしますが、わかりやすい説明ですね。

お礼日時:2019/11/07 15:09

日本人は劣化してませんか?特に○級国民


 ↑
最近、不手際が目立ちますね。



日本人って昔からこんなに
物事の運営を決めるのが下手でしたか?
 ↑
そんなことはありません。
1964年の東京オリンピック。
運営があまりに正確無比だったので
外国人が気持ち悪がった、という逸話が
残っています。

このオリンピックの成功で、日本は一躍
先進国に躍り出ることが出来ました。




あと他にもこういう計画の稚拙さが目立つようなことって
ありませんでしたか?
 ↑
電車のダイヤ。
電車がすれ違う時間が1秒も違わなかったと、
外国人鉄道オタクが驚愕していました。

今はどうでしょう。
始発から遅れる、なんてことがあります。

上級国民だけでなく、日本人全体が
劣化している面があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり運営が下手になっている印象はありますよね。
電車は長いこと乗ってないのぴんと来ないのが残念です。

お礼日時:2019/11/07 15:07

役人が一旦決めたことを中止するようになったのは大いなる進歩ですね。



それを劣化というのは歴史を学ばないあなたの知識、思想の劣化ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>役人が一旦決めたことを中止するようになったのは大いなる進歩ですね。
ウーン。
そういう見方もできるかなー。
さすがの役人ですら、中止せざるを得ないようなひどい計画を
作ってしまったという風に感じます。
まぁ「あなたの知識、思想の劣化」とか書く人の言うことに対し
本気で考えんでもいいわな。

お礼日時:2019/11/02 11:10

日本人が劣化したのでは無く、劣化した人しかそう言う物事を決めたがるのでその様な立場に就いていると言う事でしょう。


優秀な人程就かない立場に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
劣化した人がそういう物事を決める。
何人かの総理経験者の顔が頭をかすめました。
ただ以前と比べてどうなのでしょうか。
1964年にはうまくいってたように思えてならないのですが。

お礼日時:2019/11/02 11:03

英語の民間試験延期に関しては、地方の人が不利だとか、経済的格差が影響するとか、そんなこと最初からわかっていただろう、と思ってしまう。


「何を今更」感満載です。
文部科学大臣の萩生田光一は、官房副長官として安倍政権の官邸中枢スタッフだった人です。で、安倍政権はマスコミに圧力かけたり、批判されることを極端に嫌う。「身の丈」発言で矢面に立たされた萩生田氏が批判の対象を試験そのものにすり替えた、ように思えて仕方ありません。
東京オリンピック、マラソン開催地変更については、替えたのはジョン・コーツIOC会長です。日本人ではありません。

○級国民が何を指すのか分かりませんが、決定権を持つのは政治家です。
そのトップである安倍政権の最大の問題は、嘘、隠蔽を当たり前のようにやってしまうことです。政治家に方便はつきもの、とはいえここまで酷いと国民を舐めているとしか思えない。その空気は官僚にも広がっているのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>そんなこと最初からわかっていただろう
まったく同感です。
ただ8月の東京が暑すぎることもわかっていたことで
そのことを考えずにプレゼンしたのは日本人(+α)だから
強引に変更してしまったのが、IOCだとしても
日本人の劣化を危惧するわけなんですが。
1964年の時にも少しはごたごたがあったのでしょうか。

お礼日時:2019/11/02 10:51

ある総務官僚が言う。


「住基ネットに費やされた税金の額は、『公式発表』では、システム構築の初期費用に約400億円、
毎年の運営維持費が約130億円。
合算すると、13年間で2100億円ほどとされています。
しかし実際には、当時全国で約3000強あった各地方自治体でも、それぞれ1000万〜2000万円ほどの初期費用と、
年間数百万円の維持費がかかっています。
そうした費用を合計すれば、これまでに日本中で1兆円近い税金が、住基ネットに消えていったのです」

「住基ネット導入はITで暮らしを便利にするためで、徴税のためなんかではありません」
——こううそぶいて、国民の説得に成功したかに見えた。
「しかし、何とか法案成立に漕ぎ着けたものの、反対運動も根強く、
住基ネットの利用には法律で厳しい制限がかけられました。
当初、住基ネットは現在のマイナンバーのようにありとあらゆる用途に使うことが想定されていましたが、
最終的には『行政サービスの提供に用途を限る』と決まってしまったのです」
(前出・全国紙社会部記者)
真の目的を果たすことができなくなった住基ネットは、この時に、もはや無用の長物と化していた。
しかし、動き出したら急には止まれず、「間違っていました」とは口が裂けても言わないのが、
霞が関という怪物の常だ。

組織を作った。人も配置した。
今さら、国民に「やっぱりやめます」なんて言えない——。
「完璧な徴税」という野望が生み出した幽霊船・住基ネットは、
こうして13年もの間、漂流を続けることになったのである。
「一般にはあまり知られていませんが、行政システムの発注先は、
半世紀前から現在のマイナンバーシステムに至るまで、ずっと同じ数社の企業に絞られてきました。
'60年代に行政の電子化を進めることが決まったとき、IBMなどの海外製システムを輸入するのではなく、
NECや日立、富士通などの日本企業にシステムを開発させ、育てることをいわば国策で決めた。
この方針は、いまだに暗黙の了解として生きています」
(前出・全国紙社会部記者)

事実上の「公共事業」で国内の産業を育てたことには、確かに意義もあっただろう。
ただ時代が下って、住基ネットの実務を担う組織が生まれる頃には、その実態は端的に言って
「天下りと癒着の巣窟」と化していた。
「住基ネットもマイナンバーも、究極的には、納税者を番号で追跡できるようにすることが主眼でしょう。
ですからマイナンバーは、行政側にはメリットがあるかもしれませんが、
国民のメリットは、政府が喧伝しているほどにはありません。

そもそも、『利便性』とは何なのか。
『マイナンバーがあればコンビニで住民票が取れる』と言いますが、それは住基ネットでもできたことです」
では、なぜ国は住基ネットを再利用せず、新たにマイナンバーというシステムを作り直すことにしたのか
——ここまでくれば、その答えも察しが付くだろう。
ハコモノ行政が消えた今、マイナンバーこそが最大の「公共事業」ということだ。
決して政府と官僚は認めないが、住基ネットもマイナンバーも「利便性」は建前にすぎず、
実際には「税金の取りっぱぐれをなくすこと」をめざした制度である。
国民の税金をムダ使いした上に、さらに強力な徴税システムを作ろうとしているのだから、笑うに笑えない。
過去数十年、官僚たちは同じ野望に挑んでは失敗を繰り返してきた。
その過程で、住基ネットという巨大なガラクタを生んだ。
何度でも言うが、財源は血税なのだ。

そして、このままでは間違いなく、マイナンバーも住基ネットの轍を踏むことになるだろう。
ある内閣府官僚が、こんなことを口にした。
「にわかには信じがたいかもしれませんが、実は近い将来、マイナンバーカードは廃止になる可能性が濃厚です。
国民のほぼ全員が携帯電話を持つようになった今、携帯のSIMカードに必要な情報を入れた方が、
ICカードに情報を書き込むより安全で手軽ですから。
総務省では、すでにそのための実証実験も始まったと聞きます」
この年明けから鳴り物入りで配り始めたばかりのマイナンバーカードが、
あと数年もすれば、すべてムダになるかもしれないというのだ。
もっとも官僚たちにとっては、それで一向にかまわないのだろう。
いくら税金を浪費しようと、誰一人クビにもならず、責任を取らされないことは、
住基ネット失敗の前例が証明しているのだから。

元大蔵官僚で、経済学者の高橋洋一氏が言う。
「番号制そのものは、世界各国で導入されています。
しかしマイナンバーのように、納税者番号や社会保障番号などのさまざまな分野を、
一つの番号にいきなり集約するものは他に例がなく、懸念しています。
例えば番号を交付したら、まずは社会保険に使い、それがうまくいったら年金、その次に納税というように、
ゆっくり導入すればいい。
マイナンバーがもし失敗すれば、その費用面でのリスクは住基ネットよりはるかに大きくなってしまうでしょう」
すでに1兆円が浪費されている。
官僚たちがこれから何をしようとしているのか、国民は目を光らせる必要がある。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47571
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あまり後々のことを考えずに13年足らずしか使えない
住基ネットなんかを作ってしまったというわけですね。
(たしか20年位前のことでしょうか)
でもまあ少なくとも13年間は使えていたわけで
ここ数年間のドタバタに比べればまだましだったのかもしれませんね。
普通に考えれば無駄に税金を使ったということで、
けしからんこととなりますね。
(最近、私は三橋貴明信者になりまして、公共投資は増やして
デフレから脱却すべきという考え方に代わりました。)

お礼日時:2019/11/02 10:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!