地理 1979年に採用開始された「一人っ子政策」のマイナス面で「戸籍のない子供が増加」と教科書にある

地理
1979年に採用開始された「一人っ子政策」のマイナス面で「戸籍のない子供が増加」と教科書にあるのですがどういうことですか？2人目を産んでそのまま放置するということですか？

No.1 回答者： 銀鱗 回答日時： 2019/11/23 21:42

二人目の子どもがいることを当局に知られないようにするため、生まれても戸籍に登録しなかったということです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
産まれてしまって放置するわけではないのですね。

お礼日時：2019/11/26 19:20

No.2 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/11/24 06:11

田舎では、働き手が欲しい訳です。

本能としても、子供が沢山欲しいのです。

しかし、一人っ子政策のため、届けると
半強制的に堕胎させられたり、
罰金を取られます。

それで、子供が出来ても、届け出ない
場合が多くなります。
届け出ないから学校に行けません。
公的な福祉を受けられません。

これを「黒孩子」といい、その数は、
数千万とも一億とも言われています。

ノーベル賞作家「莫言」の「蛙鳴（あめい）」
に詳しく記されています。

○神の手と敬われた産婦人科医の伯母は、
「一人っ子政策」推進の責任者になるや、
悪魔の手と、怨嗟の的に。
堕せば命と希望が消える、産めば世界が必ず飢える
……莫言が現代中国の禁忌に挑む！

この回答へのお礼

ありがとうございます。
働き手が欲しいがために十分な教育が受けられないのはかわいそうですね。

お礼日時：2019/11/26 19:19

No.3 回答者： varietyknowledge 回答日時： 2019/11/24 11:41

戸籍上、2人目以降は存在しないことにする。

このような子は「黒孩子（ヘイハイツ）」と呼ばれている。
愚策の犠牲者ともいえる。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヘイハイツは初めて聞きました。合わせて覚えておこうと思います。

お礼日時：2019/11/26 19:19