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一般に、恐竜は白亜紀末(6600万年前)に絶滅したといわれています。(鳥類は除く)

ところで、次のことを聞いたことがありますが、本当ですか?

白亜紀末に恐竜が絶滅したことが確実なのは、北アメリカだけで、
ほかの大陸、例えばアジアや南アメリカの恐竜がいつ絶滅したのかは不明。

A 回答 (3件)

化石というのは生きていた証拠であり、居なかった証拠にはならない、というのが面倒なところでしょうね。

とはいえ他の生物の化石が大量にあるのに、その生物の化石が出ていないとなると絶滅してたのだろう、ということになるのだと思います。

K/Pg境界で、隕石の落下によって恐竜が絶滅した、という説は広く受け入れられていますが、その隕石の証拠としてイリジウムが検出されたなどという話も良く聞いていると思います。実はこの、K/Pg境界のイリジウムって話ができる地層が見つかっているのが、北米と海底くらいらしいのです。中国なんかは化石が大量に出ているのだから境界もありそうなのだけど、浸食作用で削られていてK/Pg境界の地層が見つかっていない、他の地域も同じ、みたいな状況のようです。


ついでに書いておくと、”鳥類は除く”というのが実はあやしい。鳥は空を飛べるから大災害をやり過ごせたのだろう、などと考えたいところなのですが、初期の(生き延びた)鳥類は全部が飛べない鳥かそれに近い種だったらしい。
少し時計を巻き戻しておさらいすると、恐竜には大きく分けて3つ、竜脚類と獣脚類と鳥盤類がいて、竜脚類と獣脚類を合わせて竜盤類と呼ぶ、というのが従来の分類の仕方だったわけです。それで、鳥類が恐竜類の生き残りであることが分かったのだけど、じゃ一番骨格が近い鳥盤類から枝分かれしたのかというと、そうではなく獣脚類かららしいという不思議。さらにK/Pg境界で絶滅したのは、その時に”飛んでた”鳥ではなく地上を走っていた鳥たちらしいという不思議。これは走っていた鳥たちが生き残り、走っていた恐竜たちは絶滅した、というおかしなことを言っているわけです。当時、地上を走っていたやつらが鳥なのか恐竜なのか区別がつくのかな?走り回ってた恐竜が鳥に進化しただけなんじゃないのかな?と思うわけです。なにせその時に飛んでいた鳥たちは恐竜と一緒に絶滅しているのですから。それまでの鳥たちが獣脚類から進化した種だったとしても、そいつらは隕石で一緒に絶滅している。走り回ってたやつらの一部だけが生き残り鳥の祖先になった。

分類に関しても最近は見直しが提唱されているようです。竜脚類と獣脚類を合わせて竜盤類と呼ぶのは正しくない。竜脚類はヘレラサウルス類とで竜盤類、そして獣脚類と鳥盤類を合わせてオルニトスケリダ(Ornithoscelida)とする分類のほうが正しいだろう。ということのよう。とすれば鳥の祖先と言われていた獣脚類と鳥と同じ骨格を持つ鳥盤類は、どちらかというと近い種ということになります。

最初に鳥類に進化して恐竜と一緒に飛んでいたのは獣脚類だけど、そいつらはK/Pg境界で絶滅し、生き残った一部の小さい”鳥盤類”が今の鳥類になったのだ。というのが実は正しいのかもしれません。あ、これはただの私の妄想ですw
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<K/Pg境界のイリジウム)が明かに残っているのは、<北米と海底くらいらしい>のですね。したがって、隕石落下による影響が全世界に及んだ、とは即断できないのですね。
”鳥類は除く”を書きこんだ理由は、恐竜は全滅した、のみと端折って書くと、鳥類は生き延びている、という親切な突っ込みが必ずあり煩わしいので、付け加えました。
<K/Pg境界で絶滅したのは、その時に”飛んでた”鳥ではなく地上を走っていた鳥たちらしいという不思議。> 恐竜から鳥たちが生まれ・生き延び・発展しているのは、混迷しているようで面白いですね。
<分類に関しても最近は見直しが提唱されているようです。> 発掘が進むごとに新しい展開になるのですね。
<最初に鳥類に進化して恐竜と一緒に飛んでいたのは獣脚類だけど、そいつらはK/Pg境界で絶滅し、生き残った一部の小さい”鳥盤類”が今の鳥類になったのだ。>のかもしれませんね。

お礼日時:2019/11/25 09:23

No.2さんが、『(ある時期よりも以前には"化石が発見され生きていた証拠"が発見されているが、そのある時期よりも以降では) 他の生物の化石が大量にあるのに、その生物の化石が出ていないとなると絶滅してたのだろう、ということになるのだと思います。

』と書いているのは、もっともなロジックだと思います。
恐竜にもたくさん種類があるようですが、鳥類と見なされるものは別にした場合、web検索した日本語の範囲では、『2011年1月、アラモサウルスが白亜紀大絶滅後も生き残っていた可能性が、カナダにあるアルバータ大学の研究者らにより指摘』というのがあるだけです。ここには『白亜紀-古第三紀境界(K-Pg境界)のすぐ上にある暁新世層からの2番目の恐竜の骨サンプルは、花粉学的、古地磁気的、化石-哺乳類の生物年代学的データと一致して、64.8±0.9 MaのP新世U-Pb年代をもたらしました。』とありました。 白亜紀-古第三紀境界(K-Pg境界)は6604万年前らしいですから、6480±90万年前だとすれば、中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた代表的な竜脚類の恐竜が、ニューメキシコ州北西部・コロラド州南西部・ユタ州とアリゾナ州の一部にかかるサンファン盆地あたりに生きていたことになるのでしょう。 しかし、この研究に関しては、年代測定や層序の把握などに関して論議があるようで、研究者達から異議が出され、本人らは反論を続けているようです。
https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl= …
この反論の当否は私には分かりません。
https://www.researchgate.net/publication/2589161 …

また、このようなのもwebで見つかりました。
http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/koide/chikyu/Lec10. …
モンタナ州北東部のヘルクリークが一番よく調べられている。ヘルクリークでは、白亜紀のヘルクリーク層と第三紀のタロック層の境界に「Z炭層」があり、これがK-Pg境界とされていた。しかしその後「Z炭層」は、K-Pg境界より2~12m高いことがわかった。
コロラド州のレートン層では、K-Pg境界下37cmでハドロサウルスの化石が発見されている。これは2000から3000年前まで恐竜が生息していたことを示している。中国では、K- Pg境界のすぐ近くで発見されている。インドのデカンでは、K-Pg境界で恐竜の卵の化石が発見されている。
もし、K-Pg境界近くで恐竜の化石に空白期間があったとしても、それは、シニョール・リップス効果と考えられる。

(K-Pg境界のころ、直後には、恐竜が激減しただけで、生き残った恐竜だってそこそこいたのだ)というシニョール・リップス効果ということも問題になっています。

でも、どうやら、恐竜に関しては、やはり、白亜紀の終末に絶滅の憂き目にあったということらしいです。
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/59/S04-2.html
https://www.fifthdimension.jp/wiki.cgi?page=%A5% …

白亜紀末と暁新世(古第三紀の初め)の間(K-Pg境界)には、世界各地で、生物(特に植物)の生存量に激変があったことだけは確実なようです。 その原因がメキシコ湾あたりに激突した隕石によるのか、別の地殻変動・火山活動・デカン高原での大量の溶岩噴出にあるのか、硫化物質の多い酸性雨なのか、もっと別なことも関係しているのかは分からなくても、生物相に激変が各地で起きているのであれば、その時期に恐竜も絶滅していても、『そりゃそうだ』ということになりそうです。

アルゼンチン スペイン
http://planet.ess.sci.osaka-u.ac.jp/contents/act …
北海道
http://www.kankyo-c.com/topics/42ikebe.pdf
中国では恐竜化石がたくさんでてきますが、どうも、地層的に白亜紀の半分くらいまでの地層しかなくて、その後の地層は浸食風化などでなくなってしまっているらしいです。そうなると調べようもないということになりそうです。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/070300 …
「ゴビ砂漠の白亜紀後期の恐竜化石が出るところは、イリジウムが積もっていたとしてもその部分が風化侵食されて、さらに下の白亜紀の地層が見えている状態であるわけです。中国の遼寧省は、羽毛恐竜で有名なところですが、今、露出している地層が白亜紀前期のところまで下がってきています。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<年代測定や層序の把握など)が異論は出ないほど、確定することはむずかしいのですね。もっと発掘が重なることを期待しなければならないのですね。最近では、<中国では恐竜化石がたくさんでてきますが、><地層は浸食風化など)の多たまものなのですね。ただし、喜んでよいのか悲しむべきことなのかわかりませんね。
絶滅は、隕石落下説がが一番分りやすくれ表に立っていますが、<別の地殻変動・火山活動・デカン高原での大量の溶岩噴出にあるのか、硫化物質の多い酸性雨なのか、もっと別なことも関係しているのかは分からな>いようですね。今後発掘が続けば、絶滅時期と原因がより明確んになるのでしょうね。

お礼日時:2019/11/28 18:23

絶滅の直接の原因は隕石(小惑星)の衝突によるものであるという説であれば、同時期に絶滅と思われます。


但し、アメリカで、大量絶滅から70万年後とされる地層からアラモサウルスの化石が発見され議論を呼んでいるとか。
白亜紀末には大絶滅が起き、哺乳類などの多くが絶滅し、特に恐竜は(真鳥類を除いて)全てが絶滅した。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<白亜紀末には大絶滅が起き>のですね。しかし<70万年後とされる地層からアラモサウルスの化石が発見され議論を呼んでいるとか。>ですね。(失礼ながら、素人が、時期確定に誤り、と思いたくなります)
<隕石(小惑星)の衝突>なら、世界(各大陸)中で同時期に絶滅と思いたくなるのですが、いつ絶滅したのでしょうかね。

お礼日時:2019/11/24 18:39

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