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投資信託の運用方法にはアクティブ運用、インデックス運用、パッシブ運用があると聞きましたが、最近はアクティブ運用より、パッシブ運用の方が成績が良いというのを良く聞きます。上記の3つの運用方法はどのように違い、成績の差が出るのか教えてください。素人は運用目標が高い方が良い成績が出ると思うのですが?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アクティブ運用→運用者が有望な銘柄を選択するなどして運用するもの


インデックス運用、パッシブ運用→インデックスというのは日本であれぱ日経平均とかTOPIXとか、海外であればNYダウとかS&P500とかの株価指数で、
パッシブ運用というのは、そうした指数に沿った運用成績となるような運用。

>アクティブ運用より、パッシブ運用の方が成績が良い
簡単に言えば、アクティブは良い、悪いの差が大きく、パッシブは常に株価指数と同じで平均点です。
だから、アクティブ運用の中には必ずインデックスのパッシブよりもよいものがあります。が、事前にどの投資信託がよい成績になるかはわからないですし、過去の
成績がよくても、それは今後どうなるかの目安にもなりにくいです。
で、一般にアクティブ運用の方が信託報酬などのコストが高いものが多いため、全体として考えれば、アクティブよりもパッシブの方が上回る(まし)というのは
よく言われますね。

>素人は運用目標が高い方が良い成績が出ると思うのですが?
運用目標が高いというのがどういうことかよくわからないですが、リスクとリターンは表裏の関係になりますので、高いパフォーマンスをめざせば、その分、大負け
するリスクを負う必要があります。
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございました。
確かにアクティブ運用は報酬も高いので、トータルで見るとパッシブ運用のが成績が良いという場合も出てくると言うことですね。今は日銀のETF買いなどで指数のみの上昇もみられ、個別銘柄ではあまり変化が乏しいと言う環境でも有りますからね。

お礼日時:2019/12/10 06:18

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