プロが教えるわが家の防犯対策術!

来年のトマト栽培の選定に困っています。こちらの菜園は全土、青枯れ病菌で汚染されていまして、まず、青枯れ病対策が必要な状況です。接木が一番良いのでしょうが、趣味の家庭菜園で輪作の関係上、十数本が限度ですので、市販の接ぎ木苗になると思います。市販の接ぎ木苗は台木・穂木の名前が載っているのでしょうか?接木なら何でも良いと言うわけではないですね。それと実生苗でトマトを作る場合、青枯れ病を発症しない対策などがあればお教え下さい。

質問者からの補足コメント

  • サカタの瑞栄の実生苗は3年間青枯れ病は発症していません。しかし、他の品種やミニトマトなども作ってみたくなり投稿いたしました。

    「トマトの青枯れ病対策について」の補足画像1
      補足日時:2019/12/13 14:40

A 回答 (3件)

素性のはっきりした接木苗が少量ほしいなら、インターネットで購入されればいいと思います。


接木苗と実生ではかなり、生育がことなり、やはり接木苗が良いです。
青枯病に汚染とかいてますが、青枯病の原因のバクテリアは、ホントはどこにでもありうる細菌なんです。その密度が高くなり病気になります。
バクテリアが繁殖しやすい条件がそろっていることや、トマトの生育が悪い(樹勢)ことが、1番の原因です。
日当たりや、排水が良い畑でしょうか?そもそも、水が溜まるような畑なのではしょうか?
青枯病はいつまでも土に残る、というのは間違いではありませんが、土の微生物が多様化すれば青枯病もへります。
優良な微生物が沢山いる畑なら、太陽熱消毒等をした後に、青枯病細菌が大発生するのを抑える力があります。
土づくりの方法を改善してはどうでしょうか?
今の状態が悪いということは、今までやってきた方法が悪いということです。
例えば、何もつくらないで放置するのも1つの方法ですし、そうでないかもしれませんが、一概にはいえません。
排水が悪い畑なら、土壌還元消毒という消毒方法もあります。
そのあと、畝を高くして、且つ、植付時の地温を下げるよう、反射マルチをするとか、はどうでしょうか?
もきかして黒やシルバーマルチをしているのでは?せめて、白マルチにするとかして、地温を下げてみてはどうでしょう?
石灰をまきすぎて、土壌がアルカリ生育になってませんか?
とか、色々と方法はあります。
ただ単に青枯病の発生をを青枯病細菌のせいにしてはいけまけん。
細菌が増える状況をつくっているのだと思います。
ケイスバイケースです。
要するに、どんな状況のどんな土壌の、どんな畑を改善するには、どんな方法があるかを考えないと良くないと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

貴重なご意見を有難うございました。待望の300坪の入手した農園は、水田も土を盛り上げた土壌でした。それを JAの指導で大量の籾殻を25年間すき込んで土壌改良をして来ました。深さは50cmくらいですが、今ではフカフカの排水性の良い土壌になっています。日当たりは水田地帯の高地ですので抜群です。これまで農薬は勿論のこと石灰や粒状の化成肥料(888など)を使っていません。肥料は自家製の枯葉籾殻堆肥でまかなっています。土壌はやや酸性で6.0以下です。
 サカタの瑞栄は青枯れ病に3年間持ち堪えてくれて(A,B,C地区に分けて輪作)いますが、桃太郎系やミニトマトも作ってみたくなり投稿しました。タキイの技術部も青枯れ病はその菌の密度の問題で有効な微生物を投入したり、土壌改良などの栽培方法で克服できると言っています。自家製堆肥の材料や肥料の使い方を工夫してみたいと思っています。大変ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/13 14:34

補足拝見しました。


偉そうなコメントだったかもしれません。写真みました、家庭菜園のレベルじゃないですね、かなり土をつくられてるようですね。
瑞栄で大丈夫なら、ミニトマトだけでなく、桃太郎も接木なら、問題ないと思います。
私の知り合いの農家はは、桃太郎の加温生産してますけど、処女地だからと接木なしで桃太郎うえましたが、今年は暑かったからか、かなり青枯れがました。
また、他の有機農家は、青枯に悩ませれていましたが、チャガラシの品種で「辛神」という緑肥をすき込んて、太陽熱消毒した今年は、発生してません。
チャガラシがきいたのか、青枯れが減る段階にあったのか(多発しても農薬等で中途半端に消毒しないと減ると思います)わかりませんが、本人はチャガラシの効果ではということでした。
 トマトというと尻腐れ予防とかで、有機石灰を多量にいれて、PHが7近くの農家も、よく見られるなかでは、質問者様の畑は良いのではと思います。
ただ6未満はちょっと低い気もしますが、、硝酸態窒素が高すぎてECが上がるとPHはさがりますので、それが原因ならECが高すぎて根が張りにくいとかの可能性も否定できません。PHやECはトマト栽培中と同じくらいの水分状態で測定すると良いと思います。
また、PHの測定機器は高価なものでないと、信用できないので、土壌専用の色で見るタイプ(リトマス紙)のほうが良いです。
まぁ、JAとか共済なら大丈夫だと思いますけど。
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こんな報告があります。


https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/pr …

私は青枯れ病にはなったことがないけど、最近は毎年立ち枯れ病で半分がやられとしまい困っています。
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この回答へのお礼

あるがとうございました。ヒスチジンは人間にも有効な大変素晴らしい薬ですね。ヒスチジン入りの液体肥料が出来て葉面散布や根に直接散布出来れば最高ですね。夢のような話です。もうすでに実験されているかもしれませんね。

お礼日時:2019/12/14 08:04

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