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小学校低学年くらいまで、汚い言葉や態度、行動をしていても高学年くらいから男を意識し始めたり、友達同士なのに蹴落としあったりするので、どうして歳が上がると、汚い性格になってしまうのでしょうか?
そういう生き物なのでしょうか?
大人になると、コスメやブランド、好みの男性の話をし、自分と話が合わないと怒りだしたり、正論を言うと次の日から話してもらえなかったり、いじめに発展していくのはなぜでしょうか?
私は女ですが、同世代(20代)や女性の気持ちが理解できなく、質問いたしました。

A 回答 (2件)

女子に限った話ではないと思いますけど・・・。


確かに年齢が上がると、対人関係が単純ではなく難しくなってきますが、それは汚いからではなく賢くなってくるからではないでしょうか。

年頃になってくると、やはり納得いく男性と家庭を築くことを現実的に考えねばなりません。
当然自分が一番幸せになる事を良しとしますが、それを子供のように素直にあからさまにやってしまうと人間関係が荒れます。小さい子が「〇〇くんと結婚する~!」なんて言っても可愛いですが、年頃の女性がそれをすると嫌われます。他にその人を好きで胸に秘めている人もいるし、上手いこと恋愛が出来ない・上手くいかなくて悩んでいる女性もいるからです。
それに人間ってやはり思い通りに行動出来ない、なかなか自分の癖を治せなかったりするじゃないですか。正論は確かに正しいですが、それをぶつけられてもどうにも出来ない事だってある。正論は時に相手を傷つける事にもなりえます。

成人した以上、親のように庇ってくれる人もいなければ、生活の糧を稼ぐ職場において(またはご近所や自らの生活圏)、不必要な波風を立てるわけにはいかない。だから協調性が求められ、それを揺り動かされるような事をすると攻撃されるというわけです。

もちろんそれを超越した本当の意味で賢い人もいるわけで、そういう人はやたらと怒り出したり、イジメをするような事はしないでしょう。
けど、それも人生経験が必要で、そういう精神にたどり着くにはもっと年齢を重ね経験を積んでいかなければならないと思います(もちろん歳ばかりとって成長の無い人もいますが)。
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既婚男性です。



>そういう生き物なのでしょうか?
そういう生き物です。

質問者様は「大人になると」と書いておられますが、実際には「性的な能力を持つようになると」です。
女性が15歳を超えてくると、体の仕組みとして「生殖可能」になるわけです。ただ、現在の社会は「生殖可能」な体をもっていることと、社会的に「子供を産んで育てられるかどうか」は別なので、そこは分けて考えてください。あくまでも「個体として生殖可能になる」ことが以下の前提になります。

体が「生殖可能」になると、当然ながら考え方も変化していきます。
簡単にいえば「異性を欲するようになる」のです。これは性欲を司るホルモンなどが分泌されるので、男女問わずそのようになっていきます。ただし、その個人差は大きく20歳を超えてもあまり性欲を持たない個人も居ます。

「異性を欲する」ようになると、当然ながら「周りの同性は友達でありつつもライバル」になっていきます。特に女性の場合、能動的に異性を捜して移動する習性は持たないので、当然ながら「身近に居る男性達から相手を選ぶ」ことになっていきます。

つまり「非常に限定された集団の中から、自分の相手を選ぶ」ことになるわけで、たとえば高校で100人の男女が居る場合、彼氏として選ばれそうな男性は多めにみても3割ぐらいでしょう。ということは100人の女性達が30人の男性を争うことにつながっていくわけです。

そしてもう一つの問題点は「女性は選ばれる側」であるという社会認識です。これは自然界でも普通に見られることで、多くの動物が1個のメスを巡って争いを繰り広げます。

つまり女性側としては「自分にとって最も有利なのは『多くの男性が自分を求める方向性』になること」です。これを一言で言えば「モテる女の方が有利」ということです。

ではモテるためにはどうすべきか、です。
・化粧をして自分の魅力をよりアピールする→コスメやブランドに強い興味を持つ
・張り合わなくてもよい女性達とは共闘する→好きな男性の話をして、自分と好みが異なれば安心して友達付き合いできる
ということになります。

ただ、「自分と話が合わないと怒りだしたり、正論を言うと次の日から話してもらえなかったり、いじめに発展していく」のは別のメカニズムがあります。

それは「女性は集団によって自分たちの安全を保障する」という習性によるものです。
男性も集団で行動し自分たちの安全を保障しますが、能力が高ければ一人で行動する人もいます。

女性の場合「子供産む」ということや、絶対的な体力が男性に劣るため、集団でお互いに協力しあいながら、自分たちの安全を確保する、という習性があるのです。そのため、教育学的にも「男子を教育するには競争させること、女子を教育するにはお互いの協力を引き出すこと」が重要だとされています。

しかし「お互いに協力する」としても集団には必ずヒエラルキーが存在します。誰かがリーダーになり、ある程度集団を統制する必要があるわけです。

社会的な集団であれば年齢差や能力差(知識差)などで序列が決まるわけですが、学生時代の女子にそんな差はないので、非常に小さい差を見つけてマウントすることになっていきます。たとえば「芸能活動しているぐらいカワイイ「モテ女子」とその取り巻きが力を持つ」ようなことです。

特に10代から20代前半は女性の生殖能力のピークでもあるので「モテる」かどうかが集団内での序列の一番重要な要素になっていきやすいのです。
だからスクールカーストなども「モテる系の女子」が一番上に来て、なんだかしらないけど「えばる」わけです。

これらの彼女たちは「自分の意見がもっとも正しい」と思っています。だからそれ以外の女子たちを見下し、マウント行動をとります。それが「話が合わないと怒る」「正論(その彼女にとっては異論)をいうと話してもらえなくなる」と言う行動の本質であり、いじめはマウント行動そのものなのです。
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