重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

ハードディスクHDDの書き込み方式で、従来型のCMR( Conventional Magnetic Recording)と、3T以上などの大容量に用いられる最近のSMR(Shingled Magnetic Recording) ですが、後者のSMRは壊れやすく・地雷・ネガティブイメージが強いと聞きます。

SMRのHDDは、書き込み頻度の高いNASやOSドライブには不向きと聞きます。
実際どうなのですか?

そこにこだわって区別して購入していますか?

A 回答 (2件)

SMRのHDDって、3TB以上では、なく2TB以上で採用されていたりしますね。


SMRの説明は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3 …

SMRは、データの更新でも、部分的な更新は難しいく、書き換える必要のない隣接トラックまでデータが書き込まれることになる。
ですから、隣接するトラックのデータを一時的に退避させて、まとめて書き換えする。
データを書き込むときも、一時的に外周なりの高速な場所にキャッシュする。そのキャッシュの容量も上限があるから、その上限が超えると急激に転送速度が低下することになる。
よって、頻繁な書き換えは不向きであり、アーカイブなりの用途のHDDとなっている

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/114 …
これでは、OSドライブでも利用は出来るようなことはありますね。


HDDメーカーは、NASよりももっと高負荷な環境なりで利用されるエンタープライス向けにSMRのHDDや、SMR+ヘリウムガスのHDDも登場しています。
ハイエンドな環境でも耐えられるようなものも一部はSMRが採用されていますから、大丈夫ってことかもしれません。

でも、SMRって出てきてまだまだ日が浅いですし、不安な部分も多い。また、頻繁な書き換えで転送速度が遅くなるってこともあり、嫌う人はいますからね。
SMRの個人向けでも、以前だと、エンタープライス向けと同じビット読み取りあたりの回復不可能な読み取りエラーが1/10^15でしたが、一部HDDは、従来の個人向けHDDと同じ1/10^14になっています。

やはりSMRのHDDは、イヤってことで、SMRのHDDをあえて選択しないで購入されている人はいますね。
まぁ、実質的には、東芝のHDD以外は選択肢はなくなっているってことになりますが・・・
    • good
    • 0

あれ


書き込みヘッドを重ねているよね

いわば屋根瓦のように、下の瓦に上の瓦を重ねている

そうすることにより同じ幅の記録面により多くのトラックを書き込むことが出来る 

弊害としては、一部分だけの書き換えは出来ない
重ね書きの為に部分書き換えが出来ない

だから書き換える際には、一定の範囲を全て書き換える必要ではある

だから、書き込み頻度の高い使い方には不向きという事

読み出すだけなら全く支障は無いからね

使い方さえ適合するならコストと性能で問題無いが

書き換え頻度の高い使い方すると、寿命が短い
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!