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非制限用法の継続用法、なぜ、継続用法と呼ぶ?

下記のような分が紹介されてましたが、なぜ、継続用法とよんでいるのでしょうか?

(10) Gabriel received a document, which he read carefully. (ガブリエルは書類を受け取った、そして彼はそれを注意深く読んだ)
(11) We called the owner, who was not at the office at the time. (私たちはオーナーに電話した、しかし彼はその時事務所にいなかった)

A 回答 (3件)

その例では、物事の起きた時間的順序が文の前から後へと流れているのが分かりますから、そういう意味から言った「継続」のようですね。



非制限用法ではこのようになるとは限らず、時間的には主節より前のことや、同時進行の場合も多いですから、それと区別したものでしょう。

「継続」と言うと完了形の説明の場合は、一つのことが時間的に前の時点から後の時点まで続いていることを指して使いますから、少々違いますよね。

ちらっと検索してみると、大学受験用の塾でよく用いられる説明のようですね。受験業界での "通称" なのかもしれません。
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この回答へのお礼

詳しくご説明頂きまして、大変にありがとうございます。理解いたしました。

お礼日時:2019/12/28 07:55

非制限用法には接続詞で書き換えられる継続用法がある


https://toiguru.jp/non-restrictive-use#smoothpla …

つまり、次のように"and"や"but"などの接続詞を使って書き換えることができ、頭から訳していくことができるから「継続用法」と呼ぶ、ということでしょう:

Gabriel received a document, which he read carefully.
= Gabriel received a document, and he read it carefully.

We called the owner, who was not at the office at the time.
= We called the owner, but he/she was not at the office at the time.
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この回答へのお礼

大変に良く理解出来ました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/28 07:56

名称は文法学者が適当に付けるものなので、「なぜ継続用法と呼ぶのか」という疑問はあまり意味がないと思いますよ。

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この回答へのお礼

はい!あまり疑問を持たない様にしたいと存じます。

お礼日時:2019/12/28 07:50

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