これ何て呼びますか

オイル上がりつて、何か、教えてください。

A 回答 (4件)

本来、シリンダー内にはエンジンオイルが入らない構造になっていますが


ピストンリングなどが摩耗して、
隙間から「オイルがシリンダー内に侵入し燃料と一緒に燃焼する現象」のことを示します。
オイルが燃えるとマフラーから青白い煙が上がります。
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4サイクルエンジンは、クランクシャフトなどで、オイルパンにたまっているオイルを、バシャバシャハネさせて、潤滑しているのだけど、シリンダーがすり減って、ピストンリングとのすき間が出来てしまい、そこからオイルが燃焼室に入って、ガソリンと一緒に燃えて、ツーサイクルの原付きバイクみたいな、白い煙を出すこと。

「オイル上がりつて、何か、教えてください。」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/29 16:22

オイル上がりは、シリンダー内壁とピストンリングの隙間からオイルが燃焼室に入り込んで燃えること。


シリンダーやピストンリングの摩耗でクリアランスが大きくなると発生します。

もう一つのオイル下がりは、バルブステムとバルブガイドの隙間からオイルが燃焼室に入り込んで燃えること。
バルブステムシールの劣化、バルブステムやバルブガイドの摩耗によって発生します。
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普通内燃機関は摩耗潤滑を防ぐため潤滑油を潤滑させます。


潤滑剤はポンプでハコから軸受けに圧送して、重力で下のハコに落ちます。
しかし、ピストンやピストンリングが摩耗していると、潤滑油がオイルリングで
搔き落とされず、燃焼室に紛れ込み、燃焼すると、黒い煙を吐き出します。
エンジンは直立でオイルパンが下が普通なので、この現象が起こると、
オイルが上がってくることになるので、オイル上がりと言います。
大戦の外国の航空機などは直列の倒立エンジンが多いので、
この場合はオイルは下がりになるんですけど、オイル上がりといいますね。
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