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精神科の実習の時にできた疑問です!!

先日、精神科の実習に行きました。丸1日患者さんの近くで観察をしていました。その時はとくに先生にすることなく終わったのですが、お昼休憩で患者さんの昼ご飯を観察したとき、みなさん食べるスピードが異様に早く、配膳して数分で食べ終わる人が多かったです。そして今日、SNSで精神科あるあるというものを見て、「患者さんの昼ごはんを食べるスピードが早い方」というのがありました。
精神科の患者さんの食べるスピードが早いのには何か理由があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

患者さんの病状によっても違うので、理由はひとつとは限らないのではないでしょうか。



1つは、食べると言う行為に何の感情も持たない患者さんがいます。
与えられたものを口に運び腹に収めると言う、生を全うする最低限の行為をしているだけです。そう言うことに時間をかけるのは無駄なこと、何らおいしいもまずいもないのです。

また、逆の患者さんもいるでしょう。食べることが唯一の楽しみだと言う人たち。
鬱々とした気持ちや倦怠感、脱力感に苛まれる中で、ただ食べることに執着すること。朝食も夕食も、待ち遠しいのは食事の時間だけと言う患者さんです。

感情の統制が利かず、早く済ませてしまわなければと考える人もいます。彼らは味わうと言うことがなく、例えば〇分経つと食べ物が消えてしまうと言う強迫観念に囚われている患者さんも少なからずいるものと思います。

そして、元々食べるのが早かったと言う患者さんももちろんいると思います。
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この回答へのお礼

なるほど!!!

お礼日時:2020/03/02 21:32

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