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御前(ごぜん)って一般的な呼び方ですか?


私は、昔からの日本家屋で、玄関入ってすぐの座敷の部屋を「御前(ごぜん)」、
その奥の、仏間がくっついてる座敷の部屋を「お座敷」と呼んでいましたが、
「御前(ごぜん)」って名称は一般的なものなんでしょうか?


気になって調べてみようと思ったら、ネットに出てきませんでした。
もし、「御前(ごぜん)」が私の家の独特な呼び方だとしたら、世間では、その玄関入ってすぐの部屋を何と呼んでるのでしょうか?

もし一般的な呼び方なら、「御前(ごぜん)」について解説したページを教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

控えの間や次の間なら聞くが



御前は、人物への尊称だなぁ俺的には
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この回答へのお礼

昔からの家の間取りの呼び方で、ごぜんが一般的な呼び方ではなかったと知って驚いてます。

私の家だけではないと思いますので、地域独特の言い方なのかなとは思いますが、どれくらいの範囲でそう呼ばれているのかも分かりません。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/08 17:19

>玄関入ってすぐの座敷の部屋を「御前(ごぜん)」…



少なくとも辞書を引く限り、そのような解釈はできそうにありません。

------------------------【広辞苑】------------------------
ご‐ぜん【御前】
①貴人の座前または面前の尊敬語。おんまえ。源氏物語(若菜下)「―などにてたびたび心みさせ給ふに」
②(御前駆の略)貴人の前駆の尊敬語。みさきばらい。宇津保物語(蔵開上)「御随身ども―すべき人」
③自分の妻または他の女性に対する称。宇治拾遺物語「―たち、…わび給ふなよ」
④貴人に対する敬称。江戸時代、大名・旗本などをその家臣から言った敬称。また、大名・高家などの奥方の敬称。好色一代女(1)「或大名の―死去の後」
⑤(接尾辞的に用いる)神・貴人・白拍子(しらびょうし)などを呼ぶのに敬意や親愛を表す。「竜王―」「静―」「若君―」「大姫―」→ごぜ。

------------------【三省堂新明解国語辞典】-------------------
ご ぜん【御前】
「(貴人の)△座席の前(面前)の」の意の尊敬語。
「御前会議・御前試合(ジアイ)」
古く、貴人やその妻に対して用いた敬称。
〔白拍子(シラビヨウシ)の名前の下に付けても用いられた〕
「御前(さま)に伺いを立てる」

>世間では、その玄関入ってすぐの部屋を何と呼んでる…

日本中の誰もが使っている言葉というのは特にないですよ。
「居間」や「茶の間」でなければ、下の方が言われる「前室」のほか「次の間」や「控えの間」などの言い方もありますが、日本人の誰もが同じ意味に捉えるかというと、必ずしもそうとはいえません。

どんな人が作ったページかよくわかりませんけど
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00374/
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この回答へのお礼

私も調べました。
やはり聞いたことないですかね。
リンクもありがとうございました。
間取りを見るのは好きなので興味深かったです。

お礼日時:2020/03/08 17:16

「前室(ぜんしつ)」のことだと思います。


質問者様のおうちでは、「御」をつけていたのでしょうか。
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この回答へのお礼

前室からきてるんですかね。
確かにそれを丁寧な呼び方にすると「ごぜん」と変化しても良さそですが。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/08 17:13

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