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サウジアラビアが石油の増産を行うことによって生じる問題とはなんなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 原油価格が下がると他の産油国にダメージがあるということでしょうか。

      補足日時:2020/03/12 12:09
  • NYダウが下落すると日経平均が下落するのはなぜでしょうか。

      補足日時:2020/03/12 16:07

A 回答 (8件)

>NYダウが下落すると日経平均が下落するのはなぜでしょうか。



経済は、その国だけで動いているのではありません。
世界中の経済は、歯車のようにかみ合って動いているのです。

その牽引力となるのがアメリカ。
アメリカの経済が減速すれば、日本の経済も減速するのです。
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1.景気の後退。


2.二酸化炭素排出量の増加。
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原油価格の暴落は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の協調減産をめぐる交渉が決裂し、サウジアラビアが価格競争を開始したため。



原油価格の下落という材料は、ほぼ全てを輸入に頼る日本国内だけを見れば、むしろプラス材料。
原油価格が下がると、ガソリン軽油の価格が下がって運送業者の負担が減ったり、マイカーを持つ家計にも恩恵があります。
化学原材料品や、電力料金の引き下げから、工場などでの企業活動にも好影響があります。

しかし、世界的に見れば、そうはいきません。米国で見ると石油(オイル)関連が国内産業において大きな比重を占めています。
NYダウで言えば、シェブロンやエクソンモービルといったオイル関連の企業の株価が指数に大きく寄与するため、この2銘柄の株価急落は、NYダウという株価指数自体も大きく押し下げます。NYダウが下落すれば、日本株も下落するといった悪循環になります。

ロシアも原油やLNGといった資源(コモディティ)の輸出で経済を支えており、中東や中南米、東南アジアの国の中にも、国策としているところが多く、これらの国では、原油価格の急落はまさに「国家の一大事」。

原油価格の暴落で湾岸産油国の財政が圧迫されると、投資資金が引き上げられ、世界の経済が、マイナススパイラルに陥る可能性があるということです。
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資源価格の下落は、投資資金の逆回転を招く



実際に、今週のNY株式の大幅下落は、コロナ騒動よりも原油価格の下落の方がインパクトが大きい

原油価格の下落->商品市場に投入されていた金融資産の評価減->資産目減りを嫌いリスク回避->投資資金の回収->株式市場の売り加速
という側面が一つ

もう一つが
原油価格の下落->米国内のシェール油田の採算悪化->破綻企業の発生・社債価値の下落->それらを組み込んだ金融商品の暴落->株式市場の下落

なので、リーマンショック以来の連日の大規模なダウ平均の下げという結果に繋がっている

産油国も収入源で困るけど
米国もとても困る
米国経済に依存する、日本経済も困る
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供給量が増えるので市場価格が下がるため、


他の石油輸出国は収入減になってしまいます。
消費国(消費者)は価格が下がるので喜ばしいことでしょうが、
消費が増えることにもなり、地球温暖化が加速されることになります。
規模が世界(地球)レベルになるので、この影響が膨大なのです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!

お礼日時:2020/03/12 13:02

多くの金融機関が産油国に投資をしています。


 原油が暴落すると、投資した資金を回収出来なくなる可能性があります。
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石油価格が下がり、高価格な省エネカーの普及にブレーキがかかる。

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原油価格の暴落

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