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地理の質問です
カラクム砂漠ってカスピ海の湿った空気が偏西風で運ばれて雨降りそうなのにどうして降らないんですか?
加えて、カスピ海の東と南はカスピ海や黒海による降水が見られるようです
こちらの原因もよかったら教えてください

A 回答 (1件)

地球全体の大きな大気の流れとして「ハドレー循環」というものがあります。



赤道付近で日照により暖まった大気が上昇し、それが中緯度地域で「下降気流」となって「高気圧」を作るため雨量が少なく乾燥した地域(中緯度乾燥帯)を作ります。サハラ砂漠~アラビア半島~イラン・イラク~アフガニスタン、アメリカのネヴァダ砂漠、南半球ではオーストラリアのヴィクトリア砂漠、アフリカのナミブ砂漠やカラハリ砂漠など、緯度が20~30度の地域には乾燥帯や砂漠が広がっています。

↓ 大気循環
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97 …

カラクム砂漠はこれよりもやや北にありますが、そういった中緯度乾燥帯に隣接した「大陸中央部」という条件になるのだと思います。
「カスピ海の湿った空気」が雨になるのは、雲を作るための上昇気流つまり「低気圧」や「山脈」が必要ですが、そういった条件がないということなのでしょうね。
おそらく同じカスピ海沿岸で降水のある地域は、そういう条件があるという理由なのだと思います。

気象というのは、「ハドレー循環」のような地球規模の大きな大気の流れ(「偏西風」や「貿易風」はそれによります)と、日本近辺の「季節風」といった地域的な条件、それにローカルな日照や空気の流れ、それらに「山脈」や「海流」などの地理的条件が組み合わさりますから、なかなか複雑です。一年中同じ条件だったり、「季節」よって変わったりもしますし。
また、アマゾン流域での森林伐採や、トルクメニスタンでは「灌漑農業」の影響でアラル海に流れ込む水量が減ってアラル海の面積が大幅に縮小するなど、「人間の営み」が自然界に大きな影響を与え、それが気候にも影響することがあります。
そういった複合的な条件を考える必要があるのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

大変遅くなりましたが回答ありがとうございました

お礼日時:2020/04/08 14:39

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