一回も披露したことのない豆知識

下記のURLで示した吉村大阪府知事のツイートによると、大阪府と兵庫県の新型コロナウイルス感染者は3/27(金)に586人、4/03(金)には3,374人になるそうです。
流石にこの人数は多いだろうと思い、日本国内における現時点での増加曲線から増加率を考慮し、この先の日本国内での感染者を計算したところ、私の計算では3/26(木)で約1,400人、4/02(木)で約2,400人となりました。
「実行再生産数」の意味は何となく理解できますが、この数週間での日本国内における感染者数の推移から考えてこのような増え方をする理由がわかりません。
感染症や医学に詳しい方、どう思われますか?

https://mobile.twitter.com/hiroyoshimura/status/ …

A 回答 (1件)

実行再生産数はほぼ1です。

(専門家会議)
これは一人の感染者が平均で一人にしかうつさない状態です。
感染症は基本的に指数関数的に増えて行きます。
実行再生産数が1であるなら1の指数は1なので、感染症は一定に増えていきます。
実行生産数が1より少なくなれば収束していきます。
0.9の二乗は0.81です。(極端ですねが)
1なら1日の増加数50人ならば毎日50人ずつ増えて行きますが一定です。
ただ重症・重篤者や死亡数に合わせて自治体の年齢分布を元に大体の感染者数(感染確認者数:症状があってPCR検査が陽性とは別に無症状感染者で検査されていない者を含む)が予測できます。
実行再生産数はほぼ1なのは日本全体ですから地方によって差異があるでしょう。
予測は専門家が計算しているでしょうから、単純計算ではないでしょう。
増えている都道府県は実行再生産数は1以上で計算されているのではと予想できます。
なので自分は入院治療や軽中等症、重症・重篤者の患者数を見ています。
増加は直線であり指数関数的に増えていませんでしので、専門家会議の発表前から再生産数(感染率)が1と予測してツイートしていました。
大雑把な予測ですが計算式は
感染者*感染率**(30日/4日)= 一月後の患者数
※4日は潜伏期期間です。データは3~5日です。
感染率はインフルエンザと同じ2~3人です。
インフルエンザの潜伏期間は2日です。
ただこの計算式は地域性と既に感染した人を考慮していません。
全体の6~7割が感染すると英国が予想した集団免疫で収束することになります。
集団免疫は感染した人にはうつらないとした考え方です。(どんなに感染しても人口以上にはうつりません。)
各国とも医療崩壊しないようにピークを遅くするように取り組んでいます。
極端なのが中国で移動制限や外出制限をしています。
なので有識者は工場の稼働にともなって第2派を予想しています。
2~3週間以上の外出規制ができれば感染は家庭内にとどまり感染は一気に収束します。
ただ海外との貿易がありますから1国だけでは無理ですね。
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