「平成」を感じるもの

アルミのブロックがありその面粗さが1.6aだとして、そこへ50㎜×80㎜×t4㎜のアルミ板を四隅にM3のネジで固定するのですが、その時ブロックとアルミ板の間に40㎜×70㎜×t0.1㎜のグラファイトシートをはさもうとしています。(つまりグラファイトシートはアルミ板の大きさより内側に5㎜ずつ小さいサイズです)
四隅のネジを締めたとき、アルミ板の中央部はグラファイトシートと密着しているものでしょうか、それとも太鼓橋のように盛り上がってしまい浮いている状態でしょうか、詳しい方ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • lowrider_2005様
    早速のご回答ありがとうございます。
    反りは「締め付けトルク次第」という点、目からうろこです。

    「アルミ板の歪の許容範囲」というのはどのように決めるのでしょうか。
    グラファイトシート厚が0.1㎜なので、’太鼓橋’で持ち上がる高さがこの0.1㎜以下になるようなトルクということでしょうか。
    この点についてよろしければさらに詳しくご教示いただければ幸いです。

    ちなみにのグラファイトシートですが、アルミ板とアルミブロックとのあいだの熱抵抗を下げる目的で使用しているため、それぞれの材料と密着度が最優先です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/03/23 11:39

A 回答 (3件)

No1ですが、熱抵抗を下げる とは?


熱を伝えやすくしたいならそんなもの挟まないほうが良いのではないですか?
平面性(密着性)を気にしておられるのなら熱伝導グリスでも塗れば多少の隙間なら埋めてくれると思いますが...
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この回答へのお礼

lowrider_2005様
早速のご回答ありがとうございます。
グラファイトシートは接触熱抵抗を下げるために入れています。通常の使用方法かと思います。
あいにくグリス系は使用できない状況にあります。

お礼日時:2020/03/25 10:54

ねじの穴の位置関係はどうなのでしょうか(グラファイトシートよりもピッチは大きい?)=取り付けをするとシートには貫通穴が開きますか? どちらが適当なのかやり易いのかも検討材料だと考えます。



アルミの板の面が正確な平面で、適切な厚みがあれば、問題は起こらないでしょう。

正確な熱伝導の比較が必要な場合には、トルクを含め実験で厚みを決めればよいと考えます。
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この回答へのお礼

gisahan様
早速のご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2020/03/25 10:56

感覚的なものですが....


アルミ板が完全に平面だとしても、ねじを締めるトルクが強ければ中央は浮くはずです。
ねじの場所がぐらふぁいろシートの外側(5mmの外縁)であれば確実に浮くと思います。
いずれにしてもねじ径が1mmなのか10mmなのかとか、頭の形や使うワッシャの形状にも依るでしょう。

結局のところアルミ板の歪みの許容範囲とその時にかかる力がわかれば、使用するねじの締め付けトルクをそれ以下にすれば良いことだと思います。
この回答への補足あり
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