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欧米では心理学と経済学が理系の学問に分類される事があると聞いたのですが、本当ですか?

A 回答 (3件)

アメリカ経済学ばかりでなく、現代経済学は微積分使います。

計量経済学は確率統計を使います。心理学でも実験心理学は実験数値測定するので、文理の要素を持ち、理系のカテゴリに入るのでしょうね。
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本当とかウソという話ではなく、分類やカテゴリーの話ですから。



経済とは「金儲け」ですから、「カネ勘定」と数学とはもともと密接に関係しています。
その上で、最近の経済学は、ほとんど「数学のマジック」みたいなものばかりです。「行列」を使ったり、確率・統計を使ったり。
もともと、「保険」とか「金利」とか「信用」といったものには確率や統計が必須でした。
そもそも「確率・統計」はギャンブルで勝つために発達してきたものであり、最近の株や投資はほとんどギャンブルですから。
リーマンショックのときにも話題になった「リスクヘッジ」の金融商品は、かなり複雑な統計理論で成り立っていましたね。
最近話題になる暗号資産(いわゆる「仮想通貨」)も数学的な理論の上に成り立っています。
そういった背景から、早稲田大学では2021年度の入試から「政治経済学部」の入試に「数学」が必須になりますね。

心理学は、「こころ」という人間的なものを対象にするので「人文科学」に分類されてきましたが、昔から「精神医学」に近い「理系」との境界領域と考えられてきたと思います。特に最近では「脳科学」などとの関係が深くなったので、ますます「理系」「自然科学」寄りになっているのだと思います。
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経済学の方は一応高等数学を駆使しますからね。


心理学もそういうことではないですか?
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