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なぜ「走る」や「足る」はラ行変格活用ではないのですか?
またラ行変格活用とラ行四段活用の違いがわかりません。
学校がなく、自宅でしないといけないので全く分かりません。教えて頂きたいです。

A 回答 (5件)

四段活用の場合は、「ず」を付けると、直前が「ア」段の音になるので、それで見分けます。


「走る」でしたら「走ら・ず」。「足る」でしたら「足ら・ず」となりますね。
また、ラ行四段活用でしたら、終止形が「ウ」段の音(つまり「る」)で終わります。

これに対して、変格活用のときは、終止形が「イ」段の音で終わります。
「ず」を付けると、直前が「ア」段の音になるものの、終止形が「イ」段の音になっているという違いがあるので、そのことで四段活用と見分けます。
ラ行変格活用でしたら、「有り(あり)」「居り(をり)」「侍り(はべり)」「いますがり(いまそがり・いましがり)」の4語に限られます。
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これは古典ですか??


ラ行変格活用は終止形の時に「り」と活用され、ラ行の四段活用は終止形の時に「る」に活用されます!違いは(確か)それだけです!!曖昧ですみません汗
「〜走り。」「〜足り。」で終わることって無いので、「走る」「足る」はラ行の四段活用になります(*^^*)
お互い勉強頑張りましょうね٩( 'ω' )و
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ラ行変格活用↓


https://www.kotenbunpou.com/%E7%94%A8%E8%A8%80/% …
活用語尾は「らりりるれれ」です。

四段活用↓
https://www.kotenbunpou.com/%E7%94%A8%E8%A8%80/% …
ラ行四段活用の活用語尾は「らりるるれれ」です。

終止形の語尾が違いますね。
変格活用の動詞は数が限られていますから、そちらを覚えて、
変格活用でない動詞は四段活用だと判断するのがよいでしょう。
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「走る」や「足る」は、それが終止形になりますので、「咲く」とか「話す」とかと同じように、規則的な動詞の活用の一つである○行四段活用となります。

ところが、「あり」や「をり」「はべり」などは、終止形が「り」で終わりますので、四段活用に当てはまらなくなり、変革活用として区別したのです。他に「カ行変格活用」「サ行変格活用」「ナ行変格活用」などがあります。ただし、これは文語文法においてですので。
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動詞の活用は正格活用と変格活用に分かれます。


正格は四段・上一上二・下一下二、の五つの活用、変格はカ行変格サ行変格ナ行変格ラ行変格の4種類です。

世の中の人はたいてい常識をわきまえていますが、中にたまにですが変わり種もいます。動詞も同じで、「走る」や「足る」などほとんどの動詞は前者に属しますが、例外的に「あり」「をり」など4語だけはラ行変格活用をします。

その違いは下記の通り、活用させたとき終止形だけが異なる、です。
ラ行四段らりるるれれ
ラ行変格らりりるれれ
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