スピーカのインピーダンスが真空管アンプの出力インピーダンスの対応範囲を超えています。問題ありますか？

所有しているJBLランサー４４のLE8Tのインピーダンスは16Ωです。購入を検討しているユニゾンリサーチのSimply Italyの出力インピーダンスは6Ω（4～8Ω対応）とあります。

LE8Tの16ΩはSimply Italyの対応範囲を超えているのですがランサー44を鳴らすには不都合ありますか。故障などのリスクありますか。

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2020/04/29 23:11

スピーカー側のインピーダンスが大きいのはいいですけど、小さい場合は故障の原因になる気がしますね。

この回答へのお礼

早々にありがとうございます。今回の組み合わせではスピーカー側のインピーダンスが大きいので問題はないという事でしょうか。

お礼日時：2020/04/29 23:14

No.2 回答者： Bunbuk803 回答日時： 2020/04/30 00:02

この程度のインピーダンス差であれば問題はないと思います。

特に高い方になってますから、アンプから見れば負荷は軽くなってますので。
ただ、スピーカーを含めた系としての周波数特性は少しですが変わるでしょう。
周波数の低い側が強調気味になるかもしれません。
トーンコントロールで補正するようですね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに、低音を強調した音作りから16Ωにしていた歴史があるようです。

お礼日時：2020/05/04 20:31

No.3 回答者： chiha2525 回答日時： 2020/04/30 00:42

他の回答のとおり、スピーカー側のインピーダンスが高いので、安全な方向になるので、その面で問題は無いでしょう。

また一般的に、このような状況の時の方が歪みも小さい（＝音が良い？）と言われています。

ところが実際にやってみると、アンプ側のインピーダンスの高いほうが音の良いことが多いらしいです。最大出力だとアンプが過負荷になるでしょうが、一般的には出力はそれほど高くはないので大丈夫のようです。（Ａ級アンプだとどうなるのだろう・・アンプ側の消費電力基準で動きそう？）

ＯＴＬと言われるトランスレスのアンプだと、アンプ側はｋΩオーダーに対して８Ωとかのスピーカーをつなぐことになる、というかなりアンマッチな状況のようです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。LE8Tの初期のものは16Ωで、以降は８Ωになったそうです。初期の16Ωは音が良いという評判もあるようです。

お礼日時：2020/05/04 20:33

No.4 回答者： xs200 回答日時： 2020/04/30 07:34

壊れませんが出力が小さくなります。

歪みも少なくなります。音質はいい方になるかはやってみなければわかりません。

この回答へのお礼

音質に影響しているという話は聞きます。ただそれも、聴き手の好みにもよるので、良いほうになるかどうかはやってみなければわからないということですね。

お礼日時：2020/05/04 20:35

No.5 回答者： 佐波さん 回答日時： 2020/04/30 09:17

スピーカーのインピーダンスは、大きいのは、音量が小さくなるだけで、大丈夫ですよ。

この事によるメリットも生じます、普通の家庭では、大きな音量を出せず、ヴォリュームの
位置は時計の9時辺りの事が多いと思います。
アンプの特性は、この辺りまでが非直線性で不安定な物が多いのです、ヴォリュームの位置が
10時辺りから特性が直線になります、この事により音質が向上する場合が有ります。
この事を狙って、インピーダンスの大きなスピーカーにするメーカーが有ります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。音量に影響するのですね。具体的な音量のイメージが湧きました。

お礼日時：2020/05/04 20:37

No.6 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2020/04/30 13:23

そもそも、インピーダンスは、周波数によって変化するので、それほど意味はありません。

これなんて、6Ω表示でも、28Ωの所もある訳で。

この回答へのお礼

インピーダンスの特性・・・具体的で安心しました。ありがとうございました。

お礼日時：2020/05/04 20:38

No.7 回答者： poteti800ne 回答日時： 2020/04/30 13:27

その場合でもアンプが壊れるなどの不具合は起きません。

出力トランス二次側の表示値より高いインピーダンスのスピーカーが繋がると出力管の動作は見かけ上楽になり、
歪み感の低い音になる代わりにスピーカーから出る音量はかなり下がります。
そのためいつもの音量にするためにはボリュームを上げがちになりアンプは常時大出力動作になります。
となれば「小音量時に低歪み」も帳消しになります。
問題といえばその点だけです。
それでも真空管アンプは聞き心地の良い歪み感なので気にならないことも多いです。
むしろそのような音が好きと言う方もいます。

No.8 回答者： ss5157d 回答日時： 2020/05/02 15:21

フルパワーにしない限り大丈夫ですがスピーカーのインピーダンスが倍以上有るのでスピーカーのインピーダンスが上昇する低域、高域においては相当なミスマッチになります。

出力管の負荷線が大分寝てしまうため入力信号のバイアスを深くする方向では出力管に掛かる電圧が定格を超えたり、出力トランスの耐圧を超えたりする場合も有りますので音量は程ほどに。出来ましたら出力トランスの２次側タップを変更した方が良いでしょう。発注時変更可能か問い合わせて見たら如何でしょう。

この回答へのお礼

大音量にすることはないと思いますが、注意が必要であることがわかりました。ありがとうございました。

お礼日時：2020/05/04 20:41

No.9 回答者： xs200 回答日時： 2020/05/04 21:14

JBL Lancer 44を調べてみたらインピーダンスは8Ωです。

スピーカーのインピーダンスはアンプの負担を考慮するのでいちばん低いところのものです。8 to 16 ohmとあるのでこのスピーカーは8Ωです。
http://www.lansingheritage.org/images/jbl/specs/ …