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医療知識がなく、世界で 治療に人工呼吸器が使われているので、治療に有効なんでしょうけど、どういう理屈なのか、がわからないので教えてください。

コロナになると肺炎を起こして、肺が炎症を起こすんですよね?

炎症を起こしているのに、人工呼吸器でガスを送り込んで治療をする?
送り込むガスに何かの薬が投入されている、ということなんでしょうか?

ただ、TVなどの解説では、呼吸器を使うことで肺を休ませて(代わりに呼吸器で呼吸をさせる)
体力の回復をさせる、と言っていました。

「呼吸」動作は人工呼吸器を入れると、止まってしまうのでしょうか?
  →呼吸は自律神経で動いているので 止まりますよね?(薬で止める?)
更に、「呼吸」は 肺自体で動かしているのではなく、横隔膜の上下でしているのですよね?
横隔膜は休めるかもしれませんが、横隔膜が炎症しているのではないですよね?

人工呼吸器を付ける事で、どういう理屈で何が改善・回復するのか?
具体的に「治療」となるような 内容を教えてください。

A 回答 (1件)

肺を休ませる、と言う表現が微妙だと思います。



肺胞が炎症を起こしてガス交換の効率が悪化。
すると、自身のチカラでどれだけ空気を吸い込んでも
酸素供給が著しく悪化するので、最終的に死ぬ。

ここに人工呼吸器で強制的に酸素なりを
自身が呼吸する以上に大量に送り込み
低下している肺の機能を補う、

と言う事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

なるほど!  炎症で取り込めなくなった酸素量を濃度か圧力を上げて、足りない分を送り込んであげる、ということなんですね!
肺の呼吸自体の代わりをしているのではないんですね!
(確かにこれだと、TVで言っていた「肺を休ませる」という表現はちょっと違いますね)

理解できました。

お礼日時:2020/05/06 13:49

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