職場で、未知の天然高分子の組成を調べるために、有機酸分析を行うこととしました。ものはでんぷんの分解により生成したもので、pH値の低下が見られるので有機酸の変化を追えば、何かわかる可能性があると思っています。
液クロ関係は今まで、GPCくらいしか扱ったことはないのですが、有機酸分析を行う場合の注意点を教えていただければうれしいのですが。
特に、スタンダードの選択の仕方や、データを読む場合に、間違えやすい点などを教えていただければと思っております。
私の出身は高分子合成なので、天然系の扱いには不慣れです。そのあたり、ビギナーが勘違いしやすいところなど、是非お教え願えればと思います。
よろしくお願いいたします。

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A 回答 (3件)

私は天然の有機酸分析をしましたが、


シリル化してからGC-MSで分析しました。
微量物質の分析でしたので、この方法を用いました。

定量、定性分析が同時にできますし、感度も極めて高いです。

RTの近いものやHPLCでは判別できないものも分離できかなり有用でした。
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この回答へのお礼

2年近く経った質問なのにご回答頂けて感激しています。
この頃問題になっていた有機酸の分析は、一応終了したのですが、ちょうど、先週の金曜日にもう一度総合的に有機酸の分析をし直そうという話が出てきており、あまりのタイミングのよさに何かの巡り合わせを感じています。
当時、フマル酸の同定がかなりあやふやだったのですが(RTが何と重なっていたか即座に思い出せませんが)、確かにシリル化でいけそうですね。幸いGC-MSも手元にあります。
本当にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/05 23:35

もうご覧になっていることでしょうが、


=================================
澱粉・関連糖質実験法  中村道徳,貝沼圭二∥編
出版地 :東京
出版者 :学会出版センター
出版年月:1986.10
資料形態:315p  21cm  4200円
シリーズ名: 生物化学実験法  19  
注記  : 執筆:井川佳子ほか
件名  : 澱粉/ オリゴ糖類
内容  : 各章末:文献
ISBN:4762295000
=================================
さらに以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=83607
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=80609
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=78552
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=43287

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
澱粉・関連糖質実験法は購入しました。
澱粉関係は、食品系の文献が多いような気がします。
職場の周辺には、化学系がほとんどおらず、文献資料もあまりないので、文献探しにも一苦労しています。
他にも澱粉関係でご存知の文献があれば、お教示下さい。

お礼日時:2001/08/11 14:25

犯しやすいミス、注意点など


○カラムの最大圧力が低いので、圧力の設定を注意する。
○できれば分析カラムは2本つなげた方が、分離良好。
○温度も重要だが、もっと重要なのは溶離液の濃度。
 過塩素酸3mMでずっとやっていたのですが、試しに5mMに したらビックリするほど分離が良くなった。
○水はミリQ水、HPLC用の水を使う。
○未知試料の0.45μでのろ過。
○多分ポストカラム法なんでしょうから、反応液も同様にろ過する
○試料の希釈は移動相でする。
○移動相も反応液も多めに作って、分析途中で新しく作り直さなくてもいいようにする。
○RTが近いものは、出てくる順番が、文献と逆になったりすることがあるので、スタンダードの単品を一つずつうち
その時の条件(微妙な移動相の濃度の違いで逆転することもあるらしい)での順番を確認する。
○検量線を作る時は未知試料測定時と同じ量をインジェクションする。注入量を変えるとRTがずれることがある。

まだまだあるけど。私も有機酸測定四苦八苦しながらやっています。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。
私の欲しかった、細かな注意点のご指示で、とってもうれしいです。
特に、RTの読み方には相当の不安があったので、有り難いです。
こういう小さなノウハウってやっている方に聞かないとわからなくて・・・
周りにいないものですから、本当に助かりました。
最初は試行錯誤になると思いますが、教えて頂いたことを注意しながらやってみたいと思います。

お礼日時:2001/08/10 09:12

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