電子書籍の厳選無料作品が豊富!

図に示す回路について、電圧源・電流源の変換を用いて、一つの電圧源もちくは電流源にまとめることで外部抵抗Rに流れる電流Iを求めよ。

という問題なのですが電流源を電圧源に変換したとしてそこから2つの電圧源を1つにまとめることは可能なのでしょうか?

また可能なのであれば解き方を知りたいです。
よろしくお願いします。

「図に示す回路について、電圧源・電流源の変」の質問画像

A 回答 (4件)

左の4Aと25Ωの並列は 100Ⅴと25Ωの直列に変換できる。


これに上の25Ωをくわえれば

100Vと50Ωの直列→2Aと50Ωの並列①

一方、60V+40Ωの直列は 1.5A と40Ωの並列②

①と②を並列に繋げると
3.5Aと200/9Ωの並列→700/9 Ⅴ と 200/9 Ω の直列

これが一つにまとめた電源です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

1番求めていた形で答えてくださったのでベストアンサーにしました。丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2020/05/18 17:21

まとめるにはテブナンの定理を使うと良いでしょう。

それは
Rを外した時、この端子に現れる電圧をE、このとき、この端子から見た回路の合成抵抗をR₀(電流
源は断線、電圧源はショートして求める)とすると
I=E/(R+R₀)
となる。

つまり、電源EとR₀が直列になった回路にまとめることができます。
なお、Eを求めるとき、電流源を電圧源に変換する必要性は全くありません。
    • good
    • 0

抵抗4個を図の左から、仮にR1→R4とします。



電流源→電圧源への変換
左端の電流源は並列となるR1を含んで、
次のように電圧源と抵抗の直列回路に変換できます。
電圧=電流源の電流値×R1、直列抵抗=R1
これで、この電圧源の内部抵抗として、R2を含めることができます。
これを、次の手順を応用して、電流源に変換できます。

電圧源→電流源への変換
R3と60Vは、60V+内部抵抗R3の電圧源と見ることができます。
これを、電流源と抵抗の並列回路に変換する場合は、以下になります。
電流源の電流=電圧源電圧÷R3、並列抵抗=R3

電圧源と電流源の等価性の確認
電圧源は、電圧源電圧+内部抵抗の、直列回路になります。
電流源は、電流原電流//内部抵抗の、並列回路になります。
この時、負荷を接続すべき端子において、
解放電圧と短絡電流が同一であれば、等価な回路、と言う事になります。

お試しください。
    • good
    • 0

自分でがんばれー

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!