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未成年のグラビアって、なんらかの法に触れないんですか?
未成年略取とか…
今日初めて少年漫画じゃない漫画雑誌を買ったら、17歳の子がおっぱい丸出し(乳首だけ隠している)ですごく扇情的なラインで谷間を見せたり、脱毛してなければほぼ確実に下の毛が生えてるエリア、股間の足の付け根、お尻などを見せていて、性的な露出のための不自然なポーズやシチュエーションにもすごく驚いてショックを受けました。
性行為こそしていないものの、性質としてはAV女優に近いのでは?と思います。男性が性的に搾取するためのものになる仕事、という意味では。

こんなのが堂々と表沙汰になってる倫理的社会的な問題はともかく、本人が20歳を超えていれば本人に対する問題はないと思うのですが、
明らかに性的に身体を売る行為を未成年がすることって、まずくないですか?
とは言え、10代の女の子を下着姿にして並べた映像や、スカートをめくらせる映像を平気でテレビが流しているのも見ているので、現在の法律の抜け穴みたいなところを突いてるんじゃないかとは思うのですが…
これってどんな理屈でこんなに堂々とやってるんですか!?
あまりにもびっくりして乱文になってしまっていますが、ご容赦ください。

A 回答 (4件)

延々規制され続けて、現状の表現がずっと眼の前にあるのに、


消費者のあなたは今更気づいたの?ってハナシ。

制作側、出演側は警察や司法と、70年以上表現の自由と女性の人権と社会進出のことを考え続けて、調整が続いている結果なのです。
他人に教わることじゃなく、自分で学ぶことです。議論のスタートラインに立てていない。
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欧米では「未成年者略取」として規制されていますね。

ただ「それが妥当なのか?」と言われれば私は疑問です。

この問題を真面目に議論するなら
・女性性を自己決定するのは女性の権利ではないのか?
・未成年がタレント活動や労働をすることは搾取になるのか?
をまず考えることになります。

まず女性性の扱いについて「女性自身が決められる」のは当然である、と言う点を考えましょう。これ、日本では歴史的にそれほど問題にならなかったのですが、欧米では過去にイスラム教は今現在でも「女性が自分の性について自己決定できない」という問題があります。

イスラムはたとえば「女性は髪を隠すこと」とか「身体全体を覆う」と言うような強制があります。また「結婚まで処女で居る事」のような規範も強いです。西洋女性に関しては服装規定は無かったものの19世紀までは男性の保護下(管理下)に置かれていて、女性に自己決定権がありませんでした。
 
これはつまり女性が「性的な露出をすることは男が許さない」という意味で実際に女性解放まで、女性達はひざ下程度のスカートも履けませんでした(有名なシャネルスーツはひざ丈のスカートにしたため、当時の男性達から大きな批判が出ました)

現在は売春も含めて「女性が自己決定できる」わけですから、女性が性的なポーズをしているとはいえ、それが「自己の意思」なら問題にならないわけです。

次に「未成年の搾取」についてです。
これも欧米と日本ではかなり基準が異なります。よく欧米では「学校の掃除を子供たちにさせない」と言われますが、これは「報酬なき労働は搾取」という概念があるからです。だから欧米で子供たちが掃除をすると親が「虐待だ!」と怒鳴りこんでくる可能性があり、できないのです。

日本の場合「自らの場所をきれいにするのは当たり前の奉仕」という考え方があります。「自分の場所」を確保するために努力するのは当たり前、と言う考えです。


この二つの視点「女性性の自己決定」と「未成年者の労働」をキーワードにした時、日本の特殊性が見えてきます。それはグラビアだけでなく「少女がアイドル活動をする」と言う特殊性です。

欧米では日本のような「アイドル」がほぼいません。AKBのような「12歳ぐらいでオーディションを受け、中学生になったら活動を開始する」というような「未成年アイドル」と言う活動自体がないのです。

何故無いのか、といえば簡単で「未成年の女性が、自分の性を売りにして男性からお金を取るのは、被保護者として問題だし、それを裏で操っているプロモーターたちは彼女たちを搾取しているから」です。

しかし日本にはそういう論点はほとんどありません。むしろアイドル活動は「女性が活躍する可能性を広げている良い事」でもある、と捉えられているし、小学生の女の子が憧れを抱く存在でもあるわけで、誰も「アイドルは(大人であっても)女性性で男から金を巻き上げる悪い職業だ」とはいわないわけです。

なので、日本では「少女たちを搾取している」と言う概念はほとんど成り立ちません。

では「性的な部分を未成年者が売り物にする」のはどこまで許容されるのでしょうか?
ここで考えてほしいのは「女性解放当時、シャネルスーツで膝がみえることすら男性達は許容しなかった」ということです。

たしかにグラビアで露出の多い衣装で煽情的なポーズを取るのは問題なのかもしれません。じゃあ、どこまでならいいのでしょうか?ミニスカートはOK?下にチュチュを履いて下着が見えなければOK?
いやいや、そういう議論をするなら「少女が性的な意味を含む歌を歌い、男性に媚びた目線を送ること自体がダメだ!」と言う人がでてくるでしょう。そして「煽情的」という概念だとそれに反論することはできないのです。

質問者様が「未成年グラビアは卑猥で問題」というのは理解できます。しかし、だからといって「やりすぎだ!」とは言えないのです。

もちろん欧米の価値観をスタンダードにすれば問題を解決することはできます。それはそれで一つの方法です。

その代り、確実に小中学生の女の子たちから「アイドル」と言う夢を奪うことになるでしょうし、渋谷に出没する高校生女子たちは夜に厳しい取り締まりを受けることになるでしょう。なぜなら「未成年女子の性は卑猥なモノから遠ざけ保護する必要がある」とされるからです。

でもそれは結局、女性達の活躍の場を狭めることになると私は考えます。
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出版されているならば、問題無いのかもしれませんが、検閲は禁止されているので、出版出来ているから、合法と言うわけでは無いでしょう。


可能性としては、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」に抵触する可能性はあります。
この法律では、児童とは、18歳未満を意味するからです。
ただ、法文の中の、「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」は、判断を慎重に行わないと、芸術的表現であっても、該当する可能性はあります。(ただし、海外では、かなり厳格に適用される可能性があるので、自粛している例は多いです)
なお、単独のグラビアの場合は、そのような意図は無いと言われれば、よほど明確でない限りは、グレーゾーンとして許容されている可能性はあります。
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この回答へのお礼

なるほど、検閲がないから法に引っかかるかどうかすらチェックされてないんですね。
検閲をしないことは思想の自由を妨げないために必要だと思いますが、全くのノーチェックだとそれをいいことにこのようなことが蔓延るんですね…
芸術かそうでないかのラインって難しいですが、芸術と言い張るにはあまりにも不自然なポーズでしたし、美術誌ではなく故意に卑猥な写真を掲載することで売上を伸ばそうというのが見るからに分かります。(こういうことを言うと急に分からない!と言い出す人が結構いますが、何故女性のこととなると急に頭が悪くなるんでしょうね?)

卑猥画像とはまた別ですが、差別を助長するものや、人を危険に晒し社会に負担をかけるエセ科学・エセ医学本も普通にあり、他の先進国と比べると問題になってますよね。
こんな状態なら、他の面で多少の問題があっても検閲をするべきなのではと思ってしまいました…
あれをOKとしている法律家、あれ目的で買う人、あれを作った出版社、モデルの子の事務所や親はもちろん、あれを問題視しない人全てが気持ち悪く思えてたまりません。
自分でも相当動揺しているんだと思います。絶対おかしいです。異常です。

お礼日時:2020/05/14 00:11

ちなみにその雑誌名は?

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この回答へのお礼

本題とそれるので記載しませんでした。

お礼日時:2020/05/14 00:04

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