アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

指数の大小関係の問題です。
底が1より小さいのときは底が小さいほど大きく、底が1より大きいときは底が大きいほど大きくなる
というのは分かるのですが、、
指数の何乗するかのとろも同じことですか?マイナスになるときとか、、なんかとにかく分からなくなってきました。
この3つの問題どうやったらいいのでしょうか

「指数の大小関係の問題です。 底が1より小」の質問画像

A 回答 (3件)

底は底 何乗部分は何乗部分でわけて考えます


(1)なら 1クッションおいて0.8^0.8との大小比較をします
 0.8の●乗なので 底0.8をみて ●が大きくなるほど 0.8の●乗は小さくなります
要するに y=0.8^xという関数(グラフ)はxが大きくなるほどyは小さくなるということです
だから x部分が0.9>0.8であることより y=0.8^0.9より y=0.8^0.8のほうが大きくなります
⇔0.8^0.9<0.8^0.8

次に  何乗部分がそろっている場合です
結論から言えば
y=x^aでは xが大きくなるほどyもおおきくなります・・・①
これは√xを参考にすれば分かりやすく a=1/2とすれば
y=x^(1/2)=√xについて
xが大きくなるほどyも大きくなりますから(y=√x⇔y²=x 、xが大きくなるほどy²も大きくなる⇔xが大きくなるほどyも大きくなる)
a部分が1未満であろうとも①が成り立つことが想像できるはずです

ゆえに0.8^0.8<0.8^0.9

1クッションおいて
0.8^0.9<0.8^0.8 、0.8^0.8<0.8^0.9と分かりましたから
0.8^0.9<0.8^0.9とわかるのです

(2)(3)もクッションを使って大小が分かるはずです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます!理解できました!

お礼日時:2020/05/21 18:13

#1訂正 終盤の「ゆえに」以降間違いました


 正しくは

ゆえに0.8^0.8<0.9^0.8

1クッションおいて
0.8^0.9<0.8^0.8 、0.8^0.8<0.9^0.8と分かりましたから
0.8^0.9<0.9^0.8とわかる

です
    • good
    • 0

#1,#2さらに補足


正の実数aに関して
a<b⇔a^n<b^n…①が成り立ちます(ただしnは自然数)
つまり 正の数なら何乗しても大小関係が変わらないということです

これを(1)で0.8^0.8と0.9^0.8の比較に応用するのも良い作戦です!!
両者を5乗!
すると指数法則により (0.8^0.8)⁵=0.8^(0.8x5)=0.8⁴=0.64²(=だいたい0.36を少し上回るくらいの数字)
(0.9^0.8)⁵=0.9^(0.8x5)=0.9⁴=0.81²(=0.64を上回るくらいの数字)
ゆえに (0.8^0.8)⁵<(0.9^0.8)⁵
ということは①により 5乗する前も大小は同じで(0.8^0.8)<(0.9^0.8) ということになります!
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!