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いつもお世話になっております。
「忠実にして頼りになる護衛である一方、冷酷な騎士だとも聞いた。」の「忠実にして」で「にして」の意味は私にとって曖昧です。「忠実で頼りになる」と言ったらもっとわかりやすくなりますが、それが正しいか分かりませんから、教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

・「忠実で頼りになる護衛」⇒単なる並列で、「忠実で、且つ、頼りになる護衛」というニュアンス。



・「忠実にして頼りになる護衛」⇒「忠実なのは勿論だが、その上に頼りになる護衛」というニュアンス。「忠実なこと」が基本的要素として認識されている。
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 02:53

格助詞「に」は位置付けの認識を表わし、「し」は肯定判断を表わす助動詞「する」の連用形、「て」は確認の助動詞です。



「忠実で頼りになる」の「で」は肯定判断の助動詞「だ」の連用形「で」です。

「忠実にして」は忠実を格助詞「に」で位置付けた上で、「し」で肯定判断し、「て」でそれを確認した表現で、「忠実で」という単なる他人から見た評価ではなく、話者による確認を強調した表現です。■
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 02:52

先の回答は誤りが多いので以下のように改めます。



「忠実にして」=形容動詞「忠実だ」の連用形+接続助詞「して」》…であって。「人にして人にあらず」
「忠実で」=形容動詞「忠実だ」の連用形

上が接続助詞を含んでいるだけのことです。意味はほとんど変わりませんが、忠実と頼りになるがそれぞれ独立した上で接続される感じが強いですね。
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 02:52

「にして」=《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「して」》…であって。

「人にして人にあらず」
「忠実で」=形容動詞「忠実だ」の連用形

上が断定の意味が強い、程度の違いです。忠実ということをより強く言いたければ上の表現でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 02:52

文章の流れ的に美しいからですね


「忠実で頼りになる護衛である」
この文章内に「で」でつなぐ事が2回行われてます
文章書いてたら「でばっかりだなぁ」って違和感感じます

あと声に出して読むとき濁音が多かったら美しく響かない
って問題も有りますね

私は文法に関しては素人なので素人意見として聞いといてください
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この回答へのお礼

ご回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 02:51

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