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辞書は細かく書いていないために分からないので質問します。

明鏡辞典  

ほか【他・外】〘名〙 

❶ そこではない、別のところ。よそ。
「ここには見当たらないから、どこか━を捜そう」
「━にはない品ぞろえ」
❷ それではない、別のもの・こと・人。それ以外。
「何か━に必要なものはありませんか」
「このことは━にはもらすな」
「会長━三名が出席」
❸ ある基準の範囲の外にあること。
「思いの━の重傷」

と書いてあります。意味の違いとしては「外」は「ある範囲から出たところ」
「他」は「それとは異なるもの」と考えると1と2は「他」3は「外」の漢字が当てはまると思いますがどうでしょうか?
そして「ほか(他)の人」「他」の意味は2番になると考えていいのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ちなみに公用文では2番の「会長━三名が出席」は「外」です。
    「ほか(他)の人」の「他」の意味が2番なのか教えてください。
    「人」と入っているので良いとは思いますがはっきり解からないのでお聞きしたいです

      補足日時:2020/06/13 07:27

A 回答 (11件中1~10件)

No.7でコメントした者です。


 ちょっと確認したいのですが、質問にある『明鏡国語辞典』はどこで見たのでしょうか。
 噂で聞いたのですが、『明鏡国語辞典』なら、説明の末尾に〈◆表記❸ は「外」を、❸ 以外は「他」を使うことが多い。全般にかな書きも多い〉ということが書いてありませんか。
 つまり、質問者が考えているとおりのようです。
 ただし、「多い」ということは、「そうではないこともある」ということです。
 まぁ、国語辞典の表記の使い分けはそういうものです。
 どの意味でも「外」と書いても「他」と書いても「ほか」と書いても「間違い」ではありません。
 No.7に書いたように、国語辞典は表記の使い分けを調べるものではありません(↑のように書いてあることもありますが)。
 どうしても知りたいなら、用字用語集などをご確認ください
 一般的な用字用語集に書いてある内容は、別の質問に書きます。
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>「他」は「それとは異なるもの」と考えると1と2は「他」3は「外」の漢字が当てはまると思いますがどうでしょうか?


そして「ほか(他)の人」「他」の意味は2番になると考えていいのでしょうか?

基本的にはそのとおりと思います。
ただ、あくまで「シチュエーション次第」と言えるでしょう。
たとえば、

「このことは ほか にはもらすな」と言う場合、「会社の外の人」という意味で、

「このことは 外の人(外の人間) にはもらすな」

という表記はできると思います。
この場合は、
❸ ある基準の範囲の外にあること。
という意味を適用していることになる。
むろん、2の意味を適用して、
「このことは 他の人 にはもらすな」
と表記する場合が多いですが。

「会長━三名が出席」の場合も、
「会長、それ以外の人三名が出席」というニュアンスで使われやすいため、
「会長外三名が出席」という表記がなじんでいるのかもしれません。

「会長、その他に三名が出席」というニュアンスを表現したい場合は、
「会長他三名が出席」という表記になるでしょう。
むろん、これらの場合、漢字の連続がうるさいのでひらがな表記が妥当ですが。

ということで、天国の門さんが1や2の意図で使いたい場合には「他」、3の意図で使いたければ「外」とお考えになって良いと思います。
一般的にはどちらが多く使われるのか、という問題は残りますが、これはすべての事象を検証するのは無理なので、一概には何とも言えません。
辞書も、あくまで「一般的には多く使われると思われるシチュエーション」を例文として提示しているだけです。
絶対的なものではありません。
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外→読み方では、訓読みで「そと」、うちの対義ですね。


他→訓読みで「ほか」という読みがないとすれば、似た意味なので、単なる当て字ということになります。
他の意味は、外ではなく、比較すれば異なる。
会長(一人)ほか、三人、主題?は人数ですね、数値については比較して異なる必要はありません、他の三人も数値としては各一人。
会長の他に、社長、担当部長・・・・の都合〇人。
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公用文で「会長外3名」と記載するのは、官公庁内の用法、ルールであって、それがいつでもどこでも通用するわけではありません。

その用法を決めるにあたって、どの様な基準でそうなったのか、専門家の意見などをどこまで聞いたのか不明ですので、その用法が正しいとは言いきれないと思います。
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国語辞典は、表記の使い分けに関してはあまり役に立ちません。

使い分けをちゃんと書いてあることもたまにありますが……。
 引用された『明鏡国語辞典』の場合も、「ほか」という言葉は漢字で書くと「他」とも書くし「外」とも書くと記述してあるだけです。
 ❶❷❸のどの意味でも、どちらを使っても「間違い」ではありません。
 国語辞典は「こういう表記もできる」「こんな表記もできる」ということを示しているだけです。
 一般的な使い分けを知りたければ、用字用語集などをご確認ください。
 どちらを使っても「間違い」ではないので、こんな細かいことは気にしなくてよいのでは。当方なら迷わずひらがなで書きます。


 ちなみに〈公用文では2番の「会長━三名が出席」は「外」です。〉はどこで見たのでしょうか。
 たとえば下記のサイトを見ます。
https://reatips.info/hoka/
===========引用開始
「ほか」は、原則として平仮名表記する。「外」は、「隊長、副隊長外3人」というような表記に限って用いる。なお、「他」に「ほか」の読みはない。

「ほか」は、原則として平仮名表記

原則として平仮名表記ですが、限定的に「隊長、副隊長外3人」というような表記に限っては認められています。

勘違いしてはいけないのは、常用漢字では「他」も「ほか」と読みますが、公用文では読まないということですね。 
===========引用終了
「他」を「ほか」と読むか否かは、常用漢字表が変更になっています。昔はそういう読みはなかったのです。

 下記への回答からひきます。
【ほか【外・〓他】】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11702048.html
===========引用開始
 ただし、これは昔の話です。おそらくこの辞書はかなり古いものです。↑で〈出版年を書かないと正確な回答は得られない〉と書いたのはそういう意味です。
 昔は常用漢字表の「他」には「ほか」の読みはなかったのです。ところが、2010年に常用漢字表が改訂され、「ほか」の読みが追加され、いまでは「外」でも「他」でも「ほか」と読めます。 
===========引用終了

 公用文のルールは、おそらく2010年以前に作られた古いルールをそのまま守っているのでしょう。「他」は使えなかったので、どうしても漢字で書きたいなら「外」にするしかなかったということです。「参考程度」ですかね。

 詳しくは下記をご参照ください。
【「表記の話」のバックナンバー】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2902. …
===========引用開始
 文化庁の「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)というのもあります。これがまた中途半端で、誰が参考にしているのかは知りません。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/ko … 
===========引用終了 

 ちなみに〈「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)〉には下記のようにあります。これでは何もわかりませんよね。これも「参考程度」ですかね。
===========引用開始
ほか 116
【外】ある範囲から出たところ。
思いの外うまく事が運んだ。想像の外の事件が起こる。もっての外。
【他】それとは異なるもの。
他の仕事を探す。この他に用意するものはない。他の人にも尋ねる。 
===========引用終了
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国語辞典ですから「他」や「外」の説明をしているのでは有りません。


「ほか」の語義を説明しているのです。

どの漢字を当てるのが適切かは用字辞典や漢和辞典を見るべき事柄ですね。
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>>「他」は「それとは異なるもの」と考えると1と2は「他」3は「外」の漢字が当てはまると思いますがどうでしょうか?


そして「ほか(他)の人」「他」の意味は2番になると考えていいのでしょうか?

いいえ、違います。
どちらも使用されるということです。
「会長━三名が出席」は「外」も「他」も使用されるということです。

あれかこれかという単細胞的な発想がそもそも誤りです。
このため、混乱した意味不明な質問を繰り返しています。

言語は話者の認識の表現で、話者が対象をどのように捉えるかで表現が異なります。

他と外という漢字がどのような意義を持っているかを正しく理解しましょう。『漢字辞典』では「他」の意義が次のように記されています。

意味 ほか。別の。自分以外の。/三人称代名詞。彼。彼女。
https://kanji.jitenon.jp/kanji/353.html

「外」の意義も確認して下さい。

この意義により使い分けています。■
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○○様ほか3名は合計何名?


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3498499.html
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❸ ある基準の範囲の外にあること。


「思いの━の重傷」

だから「外」って書いてある。
(思いの他は使わない)

思いのほか
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%80%9D%E3%8 …


❶範囲外など
❷外国人など
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そのほか


そのた
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