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ある読者から、『アインシュタインの相対性理論のもとになっている“特殊相対性原理”や“一般相対性原理”、“光速度不変の原理”、“等価原理”などは理論を作るための「仮設」であり、窪田氏の記述の「仮説」というのは間違いです。』
というお便りがありました。
 早速辞書を調べましたら、岩波国語辞典に「仮説=ある現象を統一的に説明するために立てた仮定」とあり、「仮設=実際にはない、また、確かだとは分かっていない事柄を仮にそうだとすること。」とありました。まさに、ご指摘の通りであります。ご指摘有り難うございました。ホームページ内の未だ直してない部分や拙著の中のアインシュタインの「仮説」は「仮設」に読み替えて戴きたく存じます。
(2001年5月12日/窪田登司) http://www7b.biglobe.ne.jp/~kubota-takashi/ein-k …

ここでは、彼の67才、その死の9年前の「自伝ノート」から引用することにしよう。
「まず、上のように特徴づけられる、この理論(特殊相対性理論)について一つの注意をする。この理論が、(四次元空間を別にして)二種類の物理的なもの、すなわち(一)測定棒と時計、(二)例えば電磁場や物質点などの他のすべてのものを導入するという事実は、奇異の感をいだかせる。これはある意味では矛盾している。厳密にいうと、測定棒と時計はあたかも理論的に自明なものとしてではなく、基本方程式の解(運動している原子の配位からなる対象物)として表されなければならないであろう。しかしながら、そもそもの始めから、理論の仮定が、そこから物理的事象の十分に完全な方程式を十分任意性のないように導くことができ、そこに測定棒と時計の理論を基礎づけるほどしっかりしてはいないのであるから、この手続きは正当である。座標の物理的解釈を(それ自身可能な何かを)一般にあきらめたくないならば、このような矛盾を許すほうがよいが──もちろん、理論の以後の研究において、それを取り除く必要はある。」(1946)。http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/clock.htm

A 回答 (1件)

私も、子供のころから相対論には興味ありました。


窪田登司氏の書書を読んだこともありますし、お手紙を送って、窪田氏からのお返事を頂いたこともありました。
個人的には、科学や物理は仮説を立てて、それを実験等で検証して正しさを証明していくものだと思っています。

この「仮設」の部分は、たぶん数学の世界での新しい定理の卵(まだ証明されていない定理)の発見にも相当するものではないか?なんて思っています。

相対論は、そういう意味で、不十分な仮設でできあがっているのではないか?また実験的な証明も不十分なのでは?なんて感じています。
アインシュタインのノーベル賞受賞の対象が、相対性理論ではなく、光量子理論であったことがそれをものがたっていると思っています。

幸福の科学の大川総裁の著書を読むと、宇宙人の高度な機能を持つ一部のUFOは、ワープ機能だけではなくて、タイムマシン機能まで持っているそうです。
当然、そういうUFOは、相対性理論を越えた超相対性理論など、もっと高度な物理の理論で作られているものと思います。
少しでも、地球の遅れた物理科学が宇宙人のレベルに追いつけるようになればいいなあ、と思っています。
(最近の大川総裁の霊言本を読むと、『なぜ「3億年以上も昔がこうであった」ということを再現して語ることができるか。なぜ、二百万光年も離れた星において行われたことの話ができるか。それが、いったい、いつの時代であるかさえ分からないはずでしょう。それが全部分かる。これは、「仏陀の悟り」なんですよ』なんて書かれています。科学が進歩すれば、いつの日か、このレベルにまで到達できるのかな?なんて思ったりしています)
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この回答へのお礼

ひゃまも、窪田さんと以下で話たことがあります。
あまり変なことを言う人ではない紳士という印象でした。
https://6511.teacup.com/masuoji/bbs?page=7&

そうですね、宇宙から来た宇宙人や、未来の子供たちに笑われないようにしないといけないという気持ちで
「運動する物体の電気力学について」に対抗して以下も書いたりしてますw

On the quantum dynamics of moving observers「運動する観測者の量子動力学について」
https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/c/062438fabd13cd1 …

お礼日時:2020/06/20 13:18

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