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古文についてです。序詞について学校でおしえてもらえませんでした。
みちのくのしのぶもぢずりたれゆゑに乱れそめにし我ならなくに

「みちのくのしのぶもぢずり」が、「乱れ」を導き出す「序詞」になるのはなぜですか?~の が序詞になるのはしっています。みちのくの という文は枕詞で訳さなくていいのですか?。

A 回答 (3件)

次のように訳した例があります。

「小学館 全文全訳古語辞典」

陸奥で産するしのぶもじ摺りの乱れ模様のように、(あなた以外の)誰かのせいで心が乱れはじめた私ではないのに(すべてあなたのせいです)。
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序詞であるとともに、比喩表現ととらえて、いかに現在文として表現するか?、が訳者?の腕の見せ所?。

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>「みちのくのしのぶもぢずり」が、「乱れ」を導き出す「序詞」になるのはなぜですか?


「もぢずり」とは、陸奥みちのく(現在の福島県)信夫しのぶ地方で作られていた、乱れ模様の摺り衣(すりごろも)のこと。模様の乱れから心の乱れを連想させて「みだれ(そめにし)」を導く序詞となっている。

>みちのくの という語句は枕詞で訳さなくていいのですか?
枕詞でも訳した方が和歌の意味をより深く伝える場合は訳して良い。今回はその意味で訳す方が良い。
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