アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

『撹拌』は動詞ですか? 名詞ですか?



『撹拌』の意味は「かき混ぜること。」ですよね?
でも辞書には名詞とあります。
同じ意味を表す英単語『agitation』があるようですが、こちらも名詞です。


動詞とは何か。名詞とは何か。いまいちよくわかりません。
なぜ『撹拌』は名詞なのでしょうか?

A 回答 (7件)

「う(u)」で終わると動詞になると学校で教わりました。



撹拌する→kakuhan suru→動詞
かき混ぜる→kakimazeru→動詞

agitationはかき混ぜること、撹拌、なので名詞
この動詞はagitateで、かき混ぜるの意味
「撹拌」も名詞です。

名詞は物の名前です。
動詞は物事の動作・作用・存在をあらわします。名前の通り、「動く」感じ。
    • good
    • 1

攪拌がなぜ名詞かというよりも、かき混ぜるの名詞形が攪拌なんですよね。



攪拌はかき混ぜられた状態を指すこともありますからこの意味でも動詞とは言えませんし、
また、攪拌だけでは動詞にならず「攪拌する」というサ変動詞として使わなければ動詞になりません。
    • good
    • 2

動詞による表現を熟語にすれば、品詞としては名詞になります。

文法での扱いは名詞です、もちろん実際に表現するときも名詞として扱います。
かき混ぜる「こと」、この「こと」は準体代名詞と言って、前の言葉に限りません、文章をも名詞化すると説明されます。
例 かき混ぜるように→動詞を使った表現
  攪拌するように→熟語だから名詞を使った表現、動きの表現が必要になり動詞「する」が入っていますね。
参考
動詞の連用形は、そのままの形で名詞に転用される。
動詞、「動く」→連用形、「動き」
    動きが素早い→名詞に転用しての使用例
正しいといわれる日本語に日常から接して、たくさんの表現例を知っていれば、またそれらの表現内容が理解できていれば(読解力があれば)、文法は簡単に理解できるともいえます。
言葉だけ取り出すのではなく文章全体が理解できて後、文法を紐解けば、あるほど文法ではそんな理解をするのか、と納得でき、他のケースにも応用できるようになります。
    • good
    • 1

「攪拌」は名詞です。

「かき混ぜる」は動詞ですが、「かき混ぜること。」のように「~こと」が付加されるとこれも名詞として扱います。
一部の名詞は「する」を伴ってサ変複合動詞となります。攪拌のほか、飲食->飲食する、勉強->勉強する、などたくさんありますが、辞書では代表として名詞に括っているかも知れません。
    • good
    • 1

攪拌は名詞。


攪拌するは動詞。

拡販するのはセールスマン。
    • good
    • 2

『撹拌』は、「する」をつけることでサ行変格動詞となる名詞です。



「撹拌する」「かき混ぜる」は動作ですが、
「撹拌すること」「かき混ぜること」は動作自体ではなく「動作をする【こと】」です。
    • good
    • 1

名詞とは物体または観念体を実体として捉え表現したもので、「木」「草」「犬」「概念」「思想」などと表現します。

さらに抽象的な実体概念として形式(抽象)名詞「こと」「わけ」「おり」、さらにより抽象的な「その赤い【の】を下さい。」の「の」などがあります。

実体には、それぞれの性質が付属していて、つめたい、あたたかい、うごく、あるく、死ぬ、くさる、その他いろいろのことが付いてまわったり起こったり消えたりしています。これを属性と呼びます。

形容詞は時間的に変化しない属性を、動詞は時間的に変化する属性を概念化したものです。

漢語には<動詞>的な内容を持つものがいろいろあります。「撹拌」もその一つで、これ自体は動的な内容を実体として捉えた<名詞>です。これらは、活用を欠いているので直接に<接尾語>や<助動詞>を結び付けることができません。それで、<抽象動詞>「する」を使って動的な属性を抽象的に捉え直し、この活用を利用します。

 労働→労働する 労働したくない
 成功→成功する 成功しなかった
 放任→放任する 放任せねばならぬ

「やる」「もらう」には、具体的な内容を持つ<動詞>がありますから、それらと<抽象動詞>とを組み合わせて使うことも起こります。

 おまえを大学にやって【やる】よ。
 娘をあなたの息子の嫁にもらって【もらい】ます。

このように、名詞は実体認識を表わす語、動詞は時間的に変化する属性を、形容詞は時間的に変化しない属性の認識を表わす語です。■
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!