医療崩壊って

医療崩壊ってことは、病院が潰れるってことなんですか？あと、なんか、これ聞くと、頼りないからこうなるのかと思うからイヤ。私だったら、なりたくないし、お世話にもなりたくない。患者がそうさせてるんやろ、この恥知らず！役立たず！って腹が立ちます。
仁義なき戦いのつもりですか？この世界は、役立たずと愉快犯でできているのですか？こんな世の中で楽しい！？守る気ないでしょ？一生、続くんですか？
どれがほんとだかわからない、みんな、ナーバスになってる。

No.7 回答者： paulrachel 回答日時： 2020/07/08 10:57

医療崩壊は国によって原因が異なりますが (下記の備考を参照)、日本の場合はコロナのために病院の収入と支出のバランスが大きく崩れて赤字経営に陥ることを言います。

最終的には病院をたたむことになります。

考えられる赤字の原因は、
1. 感染病であるコロナ患者のためにベッドを開けておく必要があります。患者がいないのに開けておくというのは、客が来ないのに多数の部屋を開けておくホテルと同じ状態です。
2. コロナ患者の急に忙しくなる場合が生じます。医師は手術をしないで手ぶらで待っている必要があります。看護師も機器も同様です。

どのような会社でも収入と支出のバランスが取れないと赤字経営となり、最後には店をたたむことになります。病院も同じことです。

備考：コロナとそれ以外の患者は同じ部屋では治療できないのです。これまでの他国の例ですが例えばコロナ患者のためのベッドが10床しかない病院に20人のコロナ患者が来れば医療崩壊が起きます。ベッドも医者も機械も薬も不足するからです。日本でもそのような原因による医療崩壊が過去にも将来にも可能でした。

No.6 回答者： good_g 回答日時： 2020/07/07 18:25

ちなみに日本はここ20年の構造改革政策によって医療分野に緊縮財政を敷いてきた国なので、医療システムがイタリア以上に脆弱です。

医師数はイタリアの半分ほど、ベット数は実質イタリアレベル（日本は精神科のベット数がやたらと多い）、小泉医療制度改革により医師が一部に偏り慢性的に医療崩壊寸前の病院が全国に多数です。

No.5 回答者： good_g 回答日時： 2020/07/07 18:03

医療崩壊というのは、医療システムが成り立たない状態ってことです。

医療崩壊が起こる条件はいくつもあります。

例えば、感染者が指数関数的に増大し、医師が診察をできる限界を超える患者が病院に押し寄せて、病院システムが機能しなくなることは医療崩壊です。
あるいは院内感染があちこちの病院で起こって死者が増大し、医療の受付が出来ないというのも医療崩壊です。
あるいは医師や看護師が劣悪な環境に置かれたことで、医師や看護師が病院から逃げ出して医療が成立しなくなるのも医療崩壊です。

No.4 回答者： isoworld 回答日時： 2020/07/07 17:45

医療崩壊は、病院が病院としての機能を果たせなくなり、たとえば自分が命に係わる重大な疾患になって病院に駆け込んでも、満杯で追い返されたり、無理やり病院に入っても診察・治療してくれない（放置される）かも知れないことを指します。

病院で次々と感染させられる（病院が感染の巣になる）こともあって、病院への信頼がなくなるってことです。

No.3 回答者： 雲黒齋 回答日時： 2020/07/07 10:24

入院すると ベッドが必要ですね。

その他にも 色んな機械を使いますね。また、世話をしてくれる看護師さんも居たきゃいけません。でも、それらはぜんぶ有限なんです。
コロナ重症者が わんさか おしかけたら、どうなりますか？
それが全国的に起こったらどうなるか想像してみて下さい。

それが医療崩壊です

No.2 回答者： onicyan2 回答日時： 2020/07/07 09:22

病人が増え　入院できなくなる許容量オーバー。

コロナの重症患者が出たため　普通の重症患者が得られる医療が受けられ無くなること。

コロナの特性が分かり　徐々に緩和されていってる。
効く薬も分かりだした。
ワクチンが出来れば　インフルエンザのように医療体制の中に組み込まれ心配することない病気なる（死亡率は高いが一連の治療として確立される）。


※世界一の日本のスーパーコンピュータが　コロナに有効な30種の薬を選択した　前のコンピューターなら1年掛かる計算を　10日で処理。
『世界一で無いとダメですか』蓮舫さんダメなのです。

※ワクチンは
　大阪大発の創薬ベンチャーの「アンジェス」（大阪府茨木市）は6月30日、同大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、安全性と有効性を確かめる臨床試験（治験）を始める。新型コロナワクチンの治験は国内で初めて。
　ワクチン開発は各国で進められているが、欧米や中国が治験を開始するなど先行している。政府は感染拡大の「第２波」に備え、ワクチン２０万人分の製造体制を整える異例の支援態勢を敷く。
　アンジェスなどによると、治験は大阪市立大付属病院で実施し、30人にワクチンを接種。10月ごろ治験の参加者を500人程度に増やし、早期承認を目指す。治験は通常第３段階まで行われる。
　使用するのは世界でも実用化された例のない「ＤＮＡワクチン」という新しいタイプ。複製したウイルスのＤＮＡの一部を体内に取り込んで免疫を作る仕組みだ。ウイルス本体を培養する必要がないため安全性が高く、製造期間やコストも抑えられるとして注目されている。

日本の先は明るいよ　もう少しの辛抱です。

No.1 回答者： poco_2 回答日時： 2020/07/07 09:13

医療崩壊とは、医療を受けるべき人が医師やベッドの不足で医療を受けられない状態のことを言います。

現在言われているのは新型ウイルスが原因なので、頼りないとか患者がそうさせてるとかとは違います。

>病院が潰れるってこと
潰れることそのものではありませんが、健全な経営ができず破たんする病院が増えるとベッド数が減少するので、それも一端になりますね。