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 今晩は!hana-yukaと申します。
 初産なので先日、夫婦で「両親学級」に通ってきました。

 講師の小児科医者の先生が、日本は先進国で、虫歯大国である。欧米の歯医者が驚いている。と話しておりました。
 理由は、(1)フッ素を水道水にいれていない。(2)歯に対する美意識が先進国の中では、低い等とおっしゃっておりました。
 なにを日本の厚生省や歯医者はやっているのかと思いましたが、(1)は個人ではどうしようもないと思いましたが、親としてどのような対処が出来るかご意見を承りたいと考えて投稿しました。
 質問内容としては、

 (1)他の先進国では、歯に対する美意識はどのようなものか?日本と違うところはどのようところ?
 (2)個人として、どのような努力で先進国並に虫歯が少ない子供に育てられるか等です。
 少し、抽象的な質問ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 
 

A 回答 (5件)

まず、ご質問内容と少しずれますが。



歯医者への風当たりが少し強いようですが

フッ素の水道水添加は少し調べていただけたら
わかる事ですが、様々な理由により世界的に廃止
の方向に動いています。
一定の効果は確認されているようですが、
やはり命の源である水に初めから混ぜ物をする
という事への拒否感は強いようです。

虫歯が少なくなり、生涯管理する歯の数が多くなった
方が歯科医師の収入は増加するという試算があり
事実、国家をあげて虫歯対策をし、虫歯を劇的に
減らすことに成功したスウェ-デンの歯科医師の
収入は増加しています。
なので、歯科医師の陰謀で..という事はないですよ。

で、本題に戻りまして
虫歯になりにくくすう方法としては
「甘い物や食べ物の摂取回数を制限する」
がまず効果的です。

食べ物は基本的に10時と3時のおやつと朝昼晩の
食事の時に与えるだけにしてだらだらと与えない
ようにする。

糖分を取るとお口の中はどんどん酸性に傾いていき
Ph5.4以下になると脱灰、つまり歯が溶け出す環境に
なります。それを唾液の緩衝作用により30分~1時間
かけてもとの中性に戻します。
そこでダラダラと甘いものを摂取しているとPhが
上がりきる前に再び下がるという状態が生まれ、
お口の中は常に脱灰がおこる状態になり、虫歯に
なっていきます。

上記の理由から
飲み物を含めた甘いものや食べ物は量の制限より
回数の制限の方がはるかに効果的です。
ダラダラとお菓子をあげずに時間を決めてあげる。
これがポイントです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 歯科医師の陰謀でなければ、是非、スウェーデン並に国家を挙げて、虫歯対策をやっていただきたいですね!先進国なみに、虫歯対策もしなければいけません。もちろん我々国民も責任はありますが・・・・・・・・

 飲み物を含めた甘いものや食べ物は量の制限より
回数の制限の方がはるかに効果的です。
ダラダラとお菓子をあげずに時間を決めてあげる。
これがポイントです >ありがとうございます。量より、回数制限ですね。私は、歯科対策たけでなく、ジャンクフードやスナック菓子も制限しようと考えております。情緒不安定になるという事なので!歯科対策にもありますので規制をしなければ・・・・

 もっとも子供が産まれたら、戦争状態で上手く赤ん坊をコントロールできるかは確証はありませんが、頑張らなくては!

お礼日時:2005/01/20 11:17

(1)アメリカでは戦後、予防医学の考え方と歯の美容への関心が、女優など特定の人だけでなく、一般の人に急速高まってからのようですが、それだけではなく、キスやハグ(抱擁)の習慣があるので歯のキレイさを意識させる原因とも考えられます。

よほど経済的に恵まれない家庭でない限り、「歯並びや噛み合わせが悪いと見栄えが悪いだけでなく消化や脳の働きにも良くない」という考え方が社会的常識になっているので、ローンをしてでも子供に矯正させるのが当たり前のようです。また、日本人があまり気にしない八重歯は「ドラキュラ」と言って敬遠されます。

余談ですが、昔、友人の外国人に近所で評判のいい歯医者を紹介したことがあるのですが、「日本の治療技術はあまりよくない。数年でかぶせ物が簡単に取れたよ」と文句を言われたことがあります。先進国と言われている日本ですが、歯の治療においては後進国のようですね。(もし、技術が進んで、歯に対する意識が上がると歯科医の儲けが減るために厚生省も歯科医師会も大々的な働きかけをしないのかも?)


(2)
・赤ちゃんと接する時は、良く歯磨きして、口の中もきれいにしてから接する。
・口で砕いて柔らかくした物を与えたり、食べ物を冷やすために母親のスプーンでフーフーしない。
・箸、食器等お子さんが直接触れる可能性のある物は気を付ける。
・歯ブラシの管理は日当たりや風通しの良いところで、他の歯ブラシと重ならないようにする。
・お子さんの歯磨きをする場合は自分より先にする。
・生後3,4ヶ月~24ヶ月の間は、保育者がキシリトールのガムを噛む。

また、学生時代の沖縄の友人(父親が米軍基地の歯科医)はアメリカ製の歯ブラシと歯磨きペーストを使っていました。日本のものとは違って、入っている成分が違うとか。。確かに歯はとてもきれいでした。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 ご忠告肝に銘じます。

 アメリカ製の歯ブラシと歯磨きペーストを使っていました。日本のものとは違って、入っている成分が違うとか>先日、カナダに行って来たとき「デンタルフロス」を購入してきました。良いですよ。性能が!安くて!
 一緒に、購入すればよかった!歯ブラシと歯磨きペーストを!
 
 
 

お礼日時:2005/01/19 21:19

 水道水に関しては、昔テストケースでとある地域の水道水に混ぜたところ、フッ素が原因で斑状歯という歯の異常(トラブル)を起こし、それが基で水道水には入れないようになったようです。



(1)美意識自体は、アメリカですと、歯並びが悪いと「頭が悪い」といわれ、就職や人事にも影響するようです。なので親は子供の歯並びが悪いと必死で治しにかかるようです。
 もちろんこんな意識の国ですので、歯列矯正の費用は日本のように保険の利かないものではなく、保険は適用されるそうです。
 日本みたいに、「八重歯って可愛いよね」とは絶対言いません。

 また、アメリカは歯科衛生士が独立開業でき、普段のケアを歯医者でなく、この独立開業の歯科衛生士に悪くなる前にメンテナンスしてもらいます。予防歯科が相当発達していると言えます。

 また、歯の白さにもかなりこだわっているようです。

(2)乳幼児の虫歯は、親御さんから移されるものがほとんどです。
 この時期、親御さんや他人が口移しやキスをしたり、回しのみ、回し食いをするとその人たちの口の中の虫歯菌が子供の口に移ってしまうために虫歯が起きます。
 逆に、この経験をしていない子供がある一定年齢に達すると、他の子供より極端に虫歯が少なくなります。

 ですので、離乳時期などにお母さんが味見したスプーンでそのまま子供の口に運ぶのは良くないです。子供専用の食事を、子供専用の食器で大人の口をつけることなく食べさせるよう気を配ってください。

 子供の口に虫歯菌を入れることなく幼児期を終えると、そこからは簡単には虫歯にならなくなるようです。

 もちろん、普段の食生活や歯磨きにも気を配ることが大事なのは言うまでもないです。
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この回答へのお礼

おはようございます。回答ありがとうございます。
子供の口に虫歯菌を入れることなく幼児期を終えると、そこからは簡単には虫歯にならなくなるようです>これは、気をつけなくてはいけないですね!

 アメリカは歯科衛生士が独立開業でき、普段のケアを歯医者でなく、この独立開業の歯科衛生士に悪くなる前にメンテナンスしてもらいます。予防歯科が相当発達していると言えます。>私は、もちろん成人ですが半年に1回、歯科医師のところに通い、歯科衛生士さんに、歯石等をとっていただいております。デンタルフロスも毎日やっております。おかげで、歯科医師にはほめられております。子供のところは、虫歯だらけでしたが。大人になり改心しました。子供が産まれれば、小児歯科に通わせ、欧米並みにメンテナンスをさせたいと考えております。

お礼日時:2005/01/20 09:28

(1)の他の先進国の状況はわかりませんが、日本人の「歯」に対する美意識の低さは「『鉄漿文化』が影響しているのでは」と思っておりましたところ、以下のURLで同意見の記述を見つけ妙に納得してしまいました。


http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/ad8020/kouhou/ …
(2)については以下のURLなんかどうでしょう
http://www.mushiba.info/
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歯に関しては、自然治癒はない病気であり、


素人では治療が出来ない。(専門医に頼らなければならない)
患者が増えるシステムをこの国は、温存しているのです。

 結局、歯科医の存続を最優先に考える国が日本。
国民の健康より、金。歯科医は安泰。
政治家も歯科○○会に動かされているのです。
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