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実質経済(国民所得)成長率が 3%、マネーストック増加率が 6%で、貨幣数量説が成り立つとき、この経済の物価上昇率を計算する(vは一定)問題で、考え方を教えてください。また、mv=pyでどう考えればいいかわか
りません

A 回答 (3件)

高校生ではなく、中学生・小学生の問題ですよ。

p=mv/y(vは定数)においてmが1.06倍、yが1.03倍になるとき、pは何倍になるか、という問題。
1.06/1.03=1.029
よって、1.029倍になる、つまり2.9%上昇するということ。
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>また、mv=pyでどう考えればいいかわかりません



mはマネーストック、vは通貨の流通速度、pは物価水準、yは実質国民所得。右辺のpyは名目国民所得。式の意味はマネーストックmがv回回転すると、名目所得pyが生み出される、ということ。v=py/mと定義されるが、貨幣数量説ではvは一定と仮定される。したがって、通貨供給量mが増えるほど、名目所得はmに比例して増えることになる。
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高校生さん、答えましたよ。

まだほかに何か?
一般に、
Z=XY
がが成り立つとき、Xがa%,Yがb%増加するとき、Zは何倍にふえるかという問題。よって(1+a/100)(1+ b/100)=(1+a/100 + b/100 + ab/10000)倍になるというのが答え。つまり、(a+b + ab/100)%増えるというのが答え。ab/100はa、bに比べるとは2次的大きさの値で小さく、ゼロに近い数字なので無視すると、a+bに近似的に等しくなる、ということ。この事実は頻繁にあらわれるので、覚えておいたらよい。
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