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ダークマター(暗黒物質 の存在はどのような観測からわかったのですか?

A 回答 (7件)

ダークマターの存在は観測からわかったというより、観測から無いと説明がつかない銀河の回転曲線問題があります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3% …

1、回転速度が銀河のへりにいっても落ちない

公転速度は、v=√GM/r
Mが銀河の中央に分布していると、半径rが大きくなると回転速度が落ちるはずなのに、一定(Mとrが比例関係など)

2、銀河の回転速度から求められる銀河の質量は、恒星の数や銀河の明るさから推定される質量の10倍程度になる。

先ほどの式から、M=v^2r/G

しかしながら万有引力の法則の逆二乗則が成り立つのは、3次元に等方的な場合で、質量の中心が太陽にある太陽系のような場合に成り立ちあくまでも近似でしょう。
円盤銀河などは球体積(4πr^3/3)でなく、円柱(πr^2 x h(高さ))とすると、同じ質量でも質量分布が違うので、
F = 4r/3h x mGM/r^2 = 4mGM/3rh、hが一定幅ならほぼ逆1乗則になるね
4mGM/3rh = mv^2/r → v = √4GM/3h

ダークマターなど仮定してなくても、この円盤銀河で逆二乗則なのか、当然質量分布形状によるでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3% …

ひゃまの光の空間力より
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下の補足?なのですが


真空のエネルギーの説明のエネルギーとダークエネルギーは真空のエネルギーの
エネルギーは特殊条件によって変わるので
説明のエネルギーとダークエネルギーは違います
ついでに
NASAの中でもこの推測だと説明できない事が多いので公式発表出来ないみたいです。


鎌鼬なども真空エネルギーです

この推測は今の化学だと間違っていると思うと思いますが 無視してください
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質問の問にあってないのですが



NASAの一部の人間が調べた結果

ダークマターは実際には
存在しない
真空または『真の真空』じゃないかと言う推測がでました、
何故かというとダークマターは
ある一部の空間(渦巻銀河)などがある空間でしか 推測もできない

この事からダークマターはある特殊条件が揃わなければ
あまり意味をなさない事がわかる

続いて真空 の説明
真空は何もないからエネルギーを持たないと思うと思いますが

真空の空き瓶を開けると空気が入ります
つまり真空のエネルギーは物質を動かし取り込みますしかし取り込んだ後はエネルギーはなくなります
真空はある特殊条件で
エネルギーがでます

NASAは真空がダークマターで
このエネルギーがダークエネルギーだとしています

真空がダークマターなら
見えている物質が宇宙を形作っている物のなかで
1%以下と言う前からの推測にも当てはまります
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渦巻銀河を見ると中心部分が明るいため、そこには沢山の星がある。

よって、外側よりも中心付近のほうが密度が高い=重力が大きいと考えられる。渦巻銀河は回転していて、重力に逆らうための遠心力が生まれている。よって重力が大きいと考えられる中心付近のほうが遠心力が大きい=回転速度が速いと考えられる。しかし、観測してみると、中心付近も外側も回転速度がさほど変わらない。よって、外側には、目には見えない、質量を持った何かがあると考えられる。その何かがダークマターである。
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ダークマターを信じる、もう一つエキサイティングな理由もあります。



小柴先生がニュートリノでノーベル賞をとったのはご存じでしょうか?
ニュートリノは太陽から膨大な数が飛んで来ますが、
観測されるのはそのうちのそれこそ数えるほどで、ほとんど全ては
地球を何事もなかったように突き抜けて通りすぎてしまいます。

ニュートリノはそれでも辛うじて観測できたわけですが、
ひょっとして辛うじても観測できないものがあったら??
きっと星のように物質同士がくっつかず、私たちも気ずかずに
このへんをすかすか飛んでいるでしょう。

実際なぜそんなものを考えるかというと、ですね。
惑星が集まって太陽系ができている。
太陽のような恒星が集まって銀河ができている。
銀河が集まって銀河団ができている。
銀河団がさらにグレートウォールという構造を作っている。

というように、宇宙の構造は均一ではなく、物質が局所に
固まっています。これは、物質が一カ所に固まると、重力の影響で
ますますそこに集まるからです。

ところが、宇宙のある時点、「宇宙の晴れ上り」という非常に
初期の時(たしか宇宙ができて数万年ぐらい)の宇宙の均一さが
宇宙背景放射という宇宙の「色」をみると分かるのですが、
それがとても均一でとてもとても現在のような局所的な揺らぎの
構造を作れないということが分かりました。

それではなぜいまのような不均一な宇宙ができたの?
始めに揺らぎができるきっかけがあればいいのですが、、、


そこで出てくるのが、ニュートリノのようなほとんど存在を残さない
物質です。
シナリオはこうです。
「晴れ上がり」の時点で、私たちの知っている物質はとても均一だったのですが、
暗黒物質はほとんど相互作用をしないので普通の物質とは
お構い無しにすでに不均一な揺らぎをつくっており、
「晴れ上がり」のあと、暗黒物質の揺らぎによる重力で私たちの知っている
物質も集められて不均一な状態になった、というものです。

特に素粒子の理論でそのような性質を持つ素粒子も予言されており、
その未知の素粒子を探す、という意味合いもこめて暗黒物質の探索が行われています。




んだども、光速から光速を見ても光速にみえるかもしれないべ???^^
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宇宙の端は光速近い速度で遠退いて行くそうです。



では、宇宙の端から宇宙の端を見たら光速の2倍の速度で見れないのではないでしょうか???

つまり、観測出来ない部分は宇宙の端になるのかえ???^^;

もっと宇宙は広くないかえ??^^;

空間の広がりが光速超えても問題無しなのでは?

だって宇宙の端から宇宙の端みたら光速超えてるべ。^^
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銀河系団の質量は、構成する各銀河の明るさから推定される値よりも、各銀河の運動から求めた質量のほうが10~100倍も大きいことが50年ほど前からわかっていました。

また、渦状銀河では、星の数から期待される質量より、回転速度から求めた質量のほうが大きく、見えない物質が個々の銀河から宇宙全体にわたって存在することが明らかになったのです。

参考URL:http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/DarkM …
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