性格いい人が優勝

天体に興味があるのですが、調べてみても難しすぎたので質問させて下さい。
最も遠い銀河がGN-Z11というおおぐま座の方向にある銀河だという事を知りました。
見かけの距離が134億光年で実際の距離が320億光年であるとウィキペディアに書いてあります。
134億光年前にこの銀河から放たれた光が地球に届いたから134億光年離れているという意味ではないのでしょうか?
実際の距離が320億光年というのは宇宙の膨張を計算に入れた、本当の距離という意味ですか?
宇宙が光の速度より速く膨張しているとすると(この認識が間違っているのかもしれませんが)134億年前に放たれた光は134億年で地球に到達はしない気がするのです。
天文学についてはまったく分からないので、もし分かる方がいらっしゃいましたら、教えて頂けないでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 134億光年前にこの銀河から放たれた光→134億年前にこの銀河から放たれた光
    間違いましたので補足で修正させて頂きます

      補足日時:2018/03/12 00:04

A 回答 (1件)

この134億光年というのは


おそらく「光行距離」のことで
134億年前に天体が発した光が
地球に届くまでに進んだ道のり
の事だと思います。
実際の距離の定義としては
同時刻における2点間ですから
「現時点で宇宙膨張を止めたとして
光を往復させ掛かった時間の半分に
光速を掛けた距離」となります。
これは固有距離と呼ばれ、
GN-z11銀河の場合
その距離が320億光年です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

分かりやすい言葉で、説明して下さってありがとうございました。

お礼日時:2018/03/13 19:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!