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先日、流星群を見ていて思ったのですが、
私たちの住んでいる星は"地球"という呼称を持った"惑星"です。
地球は、"太陽系"という呼称を持った"惑星系"です。
また、更に大きな規模の天体として、"銀河"がありますが、例えば、"アンドロメザ銀河"のような呼称として、我らの属す銀河をどのような呼称を用いるのが正確なのでしょうか?
気になったので、ざっくりと調べてみたところ、単に"銀河系"もしくは"天の川銀河"などとよぶことがあるそうですが、天文学会云々のお偉筋は、どのように呼んでいるのでしょうか?

あと、以下のような画像を見る限り
http://cosmos.blog2.fc2.com/blog-category-4.html
我々の銀河も中心部にやたら明るい部分があるそうですが、これは、星座でいうとどこらへんの方角に見えるのですか?これは、外から見ればこう見えるが、我々から見てもこのように明るくは見えない部分になるのですか?

ご存じの方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

銀河系  あるいは 銀河系宇宙 といいます。



英語では  Milky Way または大文字で始まる the Galaxy です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3% …

どこに中心があるかというと、 星座名でいうと 「いて座」の方向です。

最近は空気が汚れていて、天の川そのものがほとんど見えないですが、

アルプスなどの高山に登ったとき、夜空をみると ものすごくたくさんの星が見えます。天の川も白い雲のようにはっきりと見えます。 よくみると いて座やさそり座の方向(夏の夜に南の方角で地面から45°ぐらいの高度ですかね。)は天の川のはばが広いですね。で、あの方向が銀河の中心だといわれてみれば、あー、それもそうかなーという感じはしますね。

ただ、地球の空気が澄んでいても、宇宙空間には星間物質(ちりや、分子・原子など)が分布してますので、中心付近も含めて、全部の星や星雲が見えるわけではありません。

参考URLのような写真がありますが、これは露光時間を十分かけて撮影したものです。アルプスで見える天の川でもせいぜいこれの十分の1ぐらいの明るさでしょうか。 ですけど、川幅が広いなあということは分かります。この写真でいうと下の方、幅が広い付近が中心方向です。
他にも  http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/milky.html
など、たくさんの写真があります。

参考URL:http://www.nnet.ne.jp/~tsukasan/
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
我が家は、新興住宅地にあるのですが、周りの光が入りにくい大型公園で天の川を見ることができたので、今回このような疑問を抱きました。
気になっていたもやもやが解決できて良かったです。

お礼日時:2007/08/30 23:22

細かいんだけど, 「おとめ座銀河団」じゃなくて「おとめ座超銀河団」ですね>#4.


天の川銀河は M31 などと「局部銀河群」を形成し, これはおとめ座銀河団を重力中心とするおとめ座超銀河団の一部をなす, という具合.
「銀河団」と「銀河群」は「銀河を含む」という意味で同じレベルの集合体であって, 含む銀河の数が多いと「銀河団」, 少ないと「銀河群」と呼びます.
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専門雑誌では我々の太陽&我が太陽、我々の銀河&我が銀河 と書いてありました 固有名詞とは言えませんが これで他とは区別出来ます



他の太陽&銀河については一部については昔からあります 当時は目でしか判断出来ませんでしたから あっても簡単な望遠鏡位
アンドロメダ銀河(星雲)とか 後は記号ですね Mxx、NGCxxx等 何せ余りにも多いのですから

少しずれますが 銀河団については 我々の銀河は乙女座銀河団に属するとあったように思います
此処で初めて固有名詞がついてます 我々の銀河団 と言っても可笑しくはありませんが

我が銀河中心は 既に述べられておりますように射手座の方向
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この回答へのお礼

専門雑誌でもそのように書いてあるのですね。
疑問が解決いたしました。

お礼日時:2007/08/30 23:25

最初の質問は『銀河系』でいいと思います。

アンドロメダや我々がいる銀河系、そのほかの銀河、楕円銀河や渦巻き銀河や色々を『銀河』とよんでいます。銀河系というのは固有名詞ですね。

銀河系中心についてですが・・・
中心は『いて座Aスター』ですが、大きさが1000億キロメートル以下で、太陽の100万個分の質量が詰め込まれているらしいです。正体は巨大ブラックホールですね。多分・・・
これほどの大きさのブラックホールなら例えブラックホールに落ちたとしても落ちた本人は気づかないかも知れませんね。

銀河系中心部近くでは星の密度が太陽系付近の100万倍も在るので、太陽系ではまずありえない、恒星同士の衝突、惑星同士の衝突などが頻繁に起きているかも知れません。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
ブラックホールになっているんですね・・・。

お礼日時:2007/08/30 23:23

普通に「天の川銀河」あるいは「銀河系」でいいんじゃないかなぁ. 文部科学省の学術用語集では「天の川銀河」, 「銀河系」の順に出ているそうです.


で, 銀河系の中心は地球から見ていて座の方向にあります. 電波源いて座 A (Sgr A) が銀河の回転中心にほぼ一致し, 高分解能観測で East/West の 2つに分離されています. この West の方が銀河中心核で, その内部には「銀河系中心の巨大ブラックホール」に付随する電波源 いて座 A* があります.
夏の天の川が冬に比べて明るいのは, ちょうど銀河系中心方向を見るからですね.
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
慣用的に、"天の川銀河"などという言い方をすることは知っていたのですが、それが学術的に認められている言い方かどうかは分からなかったので、大変参考になりました。

お礼日時:2007/08/30 23:19

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