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ガーゼマスクはウィルスの除去はできないが
予防に役立つとされるのはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • 気になりましたがウィルスはともかく
    空気の摂取量を減らせますが
    それによって摂取するウィルスの量を減らせるということはありますか

      補足日時:2020/07/17 12:39

A 回答 (4件)

空気中を漂っているウイルス、またはウイルスを含む飛沫は非常に細かいので


ガーゼマスクのフィルタを簡単に通過してしまい
従って、ガーゼマスクではこれを吸い込むことを防ぐことは出来ないとされています
しかしながら、ウイルス飛沫がまき散らされる元
つまりウイルス感染者の口元にガーゼマスクをあてると
口から出たばかりの飛沫はまだ分散されてはいなく大きい塊なので、マスクのフィルターに引っ掛かり
従って、口元でウイルスをカットできるようです

だから、マスクは直接的に自分をウイルス感染から予防する効果は少ないが
他の人にウイルスをうつすことを大幅に防ぐ効果により
ウイルス伝播を予防できるという点に効果ありとされているようです
だから皆がマスクをすれば、直接的には自分を守る効果が薄くても
他人からウイルスが飛んでくることが大幅に減らされるので
それは巡り巡って自分をウイルス感染から守ることになります

これはちょうど、数人でうどんが茹でられている釜を囲んでいて
1mくらいの長い箸しかない
こういうときに 自分で長い箸をつかってうどんを食べようとしてもできないが
では、と言ってお隣の人に長い箸をつかってうどんを食べさせてやる
お隣の人も、さらにお隣の人に長い箸を使ってうどんを食べさせたあげる
というように、他者を思いやる行動を取れば結局自分も隣の誰かからうどんを食べさせてもらえることになり
皆うどんが食べられる
自分だけうどんを食べようと長い箸で悪戦苦闘すれば、結局だれもうどんは食べられない
→自分のことだけ考えるより他人の事を考えればそれが自分の利益となり返ってくる
なんて言うたとえ話と似ていると思われます

さて今回の新型コロナウイルス
このうどんのたとえ話と同じで 
日本人は利己的に動いて 感染拡大を招いて全体的にダメになってしまうのか
利他的に動いて、全体も自分も利益を受けることができるのか
試されているのかも・・・
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ウィルス自体は防ぐことができない。



しかしウィルスはふつう、唾液の飛沫などに付着して広がる。
それが直接口に飛び込むことは防ぐことができる。

また、自分の飛沫の拡散も防ぐことができる。

マスクをしても体が必要とする酸素の量を減らすことはできない。
なので、マスクをしても何らかの形で同じ量の息を吸うことになる。
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その他に…



直接手で口や鼻に触るのを防げる
口や鼻が乾燥して傷つき、感染しやすくなるのを防ぐ

等の二次的効果もありますね。
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感染者が飛沫を飛ばすのを抑制できるから。

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