No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんなにご丁寧なお返事をありがとうございました。
以前にも悪性腫瘍…そうでしたか。
何も知らない、経験のない時はとにかく不安。でも一度経験があると、それ以上に不安になるということはありますね。
きっとその病気に対して臆病になるんだと思います。
同じ病気でも固体差がかなりある…同じ経過を辿るとは限らない。とわかっていても…
実はうちもダックスなんです。14歳と13歳のメスで、実家で足に麻痺が出て回復したのもダックスです(^_^)v
うちの2匹も14歳が慢性腎不全、13歳は胆泥症(肝臓)と脾臓に小さなしこりが2つ…それぞれ抱えていて、ずっと病院通いです。こんな持病がありながら、先日は最年長が前庭疾患を併発し、吐いて吐いて、突然歩けなくなり、食べれなくなり、排泄も寝たまま漏らす状態で。
前庭疾患は自然治癒する一過性の物であることはわかっていても、ここまで弱るとさすがに不安にはなりました。
ステロイド…魔法の薬。確かにそうですね。強くて敬遠されがちな薬ですが、今回の様な場合は躊躇なく投薬をお願いします。吐き気が酷くて点滴の途中から強いステロイド、消炎剤、栄養、ビタミンを投与。吐き気はピタリと治まりました。これがなかったら、吐き気が止まらず食べれず体力がもたなかったと思います。
ステロイドが効いているうちは、10歳若返ったくらい元気でした。
見て見て!こんなに歩けるよ!と自慢してるみたいに。懐かしかったです。
今は前庭疾患からは回復し、ステロイドも切れたので、また元通り14歳の姿に戻りました。
眼摘もされたんですね。
でも犬や猫は強いです。辛く苦しくても、今を必死で生きようとします。
逃れたい死にたいなんて考えるのは人間だけ。足の切断、麻痺、眼摘も、生活が代わり不便ではありますが、きっと不幸ではないんだと思います。
一生懸命、その体で順応して行こうとしますね。
カンガルーキャット
http://karapaia.com/archives/52245798.html
逆立ち猫
https://nekopple.com/cats/35790
この子達が安楽死を検討されてただなんてとんでもない。まだまだこれだけ元気に生きられるのに。
病気は確かにに辛いことですが、迎えた時からその子の運命ごと引き受けたようなもんです。きっと、こまちちゃんも、ルルちゃんも、キヤルルさんを選んでやって来たんだと思います。
そして、知ってますか。亡くなった子は足元に居るって。ルルちゃんはキヤルルさんの足元に居るんです。
私はいつも誰か亡くなると泣いてばかりでしたが、助けてあげられなくてごめんと謝ってた頃は、亡くした子も困り顔だったと思います。だから、今は私はあなたに逢えて本当に幸せだったよ。と伝えています。それならきっと、笑顔でかえしてくれますよね。
また長くなってすみません。
最後に…情報の一つとして載せます。
以前別の方に回答したものですが、消炎効果のあるものなどを書きました。
良かったら見て下さいm(_ _)m
オメガ3オイルは、切らすことなく与えていて、ステージ3だった慢性腎不全が血液検査上は全て正常値まで戻りました。
きっと他の病院に連れて行って血液検査したら、全く異常なしと診断されるはず。
ただ、一度壊れた部分の腎臓は回復が見込めないので、慢性腎不全が治った訳ではなく、あくまで数値上ですが。でも炎症部分に作用してるのは確かかと思っています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11569312.html
治療、対処は早い方が良いです。
とにかくお大事になさって下さい。
お返事ありがとうございました!
No.3
- 回答日時:
こんにちは!Hollyさんの回答とお礼も拝見しました。
Hollyさんがおっしゃる通りです。
悪性腫瘍は出来る場所や種類によっても全然違います。脳内に出来れば麻痺などもおきますが、場所により切除出来れば再発せずにその後も普通通り過ごせる子もいます。麻痺だって回復することもあります。
悪性腫瘍だからと諦めないでm(_ _)m
QOL(quality of life)
つまり、生活の質を向上させるということですが、これを向上させれば生存期間を出来るだけ長くしてやることが出来ます。
私の娘は今、救命救急の動物看護師を目指して動物系大学で猛勉強してます。
きっかけは、このQOLを向上させることで、実際うちの犬や猫に回復が見られたから。
実家の犬では、後ろ足に麻痺が残り立てなくなりましたが、毎日義母がマッサージを続けたことにより、徐々に感覚が戻り、散歩が出来るまでになりました。
うちの猫では、腹水でお腹がパンパンになりましたが、一度も強制的に針を刺して水を抜くことなく、利尿剤と高栄養(治療や栄養剤ではなく自宅で与えた食事改善です)をとらせることにより、腹水はゼロになりました。この子は致死率が100%に近い治療法のない不治の病でしたから、助けてやることは出来ませんでしたが、腹水の苦しさからは解放してやれたと思ってます。そして今は、この病気にも新薬が開発されてます。
娘は、更に今、病気を発症する前に、事前に食い止める手立てについて勉強しています。
悪性腫瘍にも色々ありますし、このように医学は日々目覚ましく進歩しています。
怖い気持ちは理解します。でも治療が遅れていいことなんて何もないです。
とにかく受診して状態の確認をm(_ _)m
先生は治療の選択肢をいくつか提案してくれるはずです。
痛み苦痛だけをとってやる。
緩和は最後です。
出来る限りを尽くして、初めて覚悟という言葉が使えるのだと、私は思います。
犬は人間の様に自分で選択肢を選ぶことが出来ません。飼い主さん次第なんです。
他人様の命を早々に諦めてはいけない。
まだまだ出来る事がきっとあるはずです。
無理な延命はしないという飼い主さんはたくさん居ますし、私もそう思ってます。
でもまだ諦めるのは早いと思います。
やれる事は出来る限りやってそれから、考えてもいいのでは。
先を考えるのは大切な事ですが、それでネガティブを引きずるのはナンセンスです。
犬は五感が鋭い生き物です。あなたの不安や辛さが伝わってしまいますよ。
最悪な結果を聞かされても、その子の前では笑顔でいたい。影では泣いてばかりの私でしたが、今は変わりました。
今、病気を患いながらも彼らは目の前に居ますが、明日どうなるかなんて誰にもわからない。行って来るね!と家を出て、そのままになっちゃうことだってある。
明日の保証なんて何もないんだから。
だったら、少しでも残された時間を大切にしなきゃ。
犬の記憶の中に残る顔があなたのネガティブな顔だっら、お互い辛いです。
私が、俺が、ついてるから心配するな!と毎日そばで言ってあげて下さい。
獣医師の様な治療はしてやれませんが、犬のメンタルを支えてやるのは獣医師にも出来ません。
キヤルルさんにはそれが出来るよ。
その時の出来る限りをしてやって、それ以降はその都度考えて決めていく。私はそれでいいと思います。
状況も気持ちもその時々で変わるものです。前向きにいきましょう!
お大事になさって下さいm(_ _)m
参考に
諦めないで
https://www.ukyo-ah.com/24698320-2/
癌と戦う
http://kaita-ah.com/cancer/index.html
御心配頂き、また励ましのお言葉本当にありがとうございます。
実は去年ルル(Mダックスメス8才)をリンパ腫で亡くしています。
顎の下にしこりを見つけすぐに病院に連れて行った結果、リンパ腫と診断されました。
その時は何が何でも死ぬなんて事は思わなくて、先生に魔法の駐車をして頂き、御飯も食べ歩けるようになり元気になりました。
初めてだったのでわからずに、治ったと勘違いしちゃいました。
でも
その魔法の注射も回数を重ねているうちに、効力が失くなってくるんMですね?
それがステロイドの緩和治療だったんですね?
今度は姉犬のこまち(Mダックスメス9才)に胸の辺りにしこりがあるのを見つけました。
しかしルルの事もあり、悪性腫瘍と診断されるのが怖くて病院に行けません。
ルルが2ヶ月で亡くなったので、2ヶ月経過したら良性と判断して安心して病院に連れて行こうと思っています。
または体に変化が出て来たらと考えております。
去年亡くなった妹犬のルルも緑内障の治療中でした。
姉犬のこまちも去年緑内障で右目を眼的していますので、姉妹犬なので今回の腫瘍をとても心配して、腫瘍の進行具合等を質問して回答を参考にさせて頂き経過を見ている所でした。
是非回答者様のご意見を参考にさせて頂きます。
ありがとうございました
No.2
- 回答日時:
ちょっと待ってくださ!うちの仔Roxyはお尻にガンができても信じられないぐらい元気でハッピーでしたよ。
友達のハスキーは皮膚がんの超早期発見で、切除手術をしてから2-3年生きましたよ。
もし取れる場所で、それほどシニアでないのなら、その癌が他に広がるのを待つより(そうならないと症状はでてきません)早く取ってあげてください。
うちの仔の場合は、お尻のガンができたときは、11歳になってました。
そしてその2か月後に、急に立てなくなり、歯茎が白くなっていました。もともと肝臓肥大があったのでおそらく肝臓が圧迫して内出血し、ひどい貧血状態ではないかと思ったそうですが、とりあえずステロイドの注射をしてもらい、もし死ぬとしても我が家でと、家に連れ帰り娘と私で一緒に寝ました。翌朝目が覚めるとRoxyがちゃんと立って「ママご飯まだ~?」って顔で見ているのです。それから食欲ももどり8月にはビーチへの旅行、11活の感謝祭、クリスマス、お正月、2月には長女の結婚式、それらを全部滞りなく過ごすことができ、とうとう3月に入ってから体調が急に悪化したので、2004年3月22日、我が家のいつもいたデッキの上で往診していただいた獣医さんに安楽死をお願いしました。
つまり、2003年の5月のお尻の腫瘍を取ってから、7月に倒れて、そのあとは、旅行その他上に書いた行事をすべてこなしてみんなに囲まれてハッピーな8か月を過ごせたのです。
お宅のワンちゃんは、まだ転移していなければ、その腫瘍を取れば、普通の体に戻るかもしれませんよ!
私がうちの仔の場合の話をしたために、ネガティブにとらないでください。それぞれの個体によって違うのですから、獣医さんが手術を勧めたら、是非直してあげてください!
No.1
- 回答日時:
症状が出るのは、できた場所にもよるし、しこりの大きさや種類にもよるし、発覚した時期にもよりますから、悪性と診断されたら、取れる場所なら取ってしまったほうがいいと思います。
2004年に他界したうちの仔ですが、2003年に肛門のすぐ脇にしこりを見つけ、すぐに細胞検査してもらい、悪性(癌)と診断されました。場所が場所だけに、大きくなると排便も難しくなると思い、すぐに手術してもらいました。普通のメスによる手術とレーザーによる切除のオプション(費用も違うので)がありましたが、レーザーのほうがきれいに取り切れる可能性が高いと思い、そちらにしました。
もしかしたら、他に転移していたり、白血病になったりすることもあるかもしれません。うちの仔はその翌年、白血病と悪性リンパ腫のため抗がん剤治療も試みましたが、安楽死で見送りました。
獣医さんとよく相談なさるといいと思いますよ。
ありがとうございます。
進行は早かったですか?
でも獣医さんに見せて手をつくした治療をしても、結局は虹の橋を渡ってしまうんですね(ToT)
診断されるのが怖くて行けませんでした。
もし、明らかに体力が弱くなって来たらステロイド治療で緩和させて自然に送ってあげたいと思います。
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