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高度経済成長期の日本は海外から見てどういったイメージを持たれていたのでしょうか。また、理由もわかる方教えていただければと思います。

A 回答 (3件)

当時の日本を風刺や揶揄した、海外製の言葉として思い浮かぶのは・・・。


・エコノミックアニマル
・ウサギ小屋(核家族化が進んで、マイホームを持ち出したものの、団地やせいぜい建売住宅くらいなので。)
・世界で最も成功した社会主義国(日本国内では『一億総中流』などと言ってた)
などかな?

もっとも、これらの言葉は、海外発祥としても、日本で特に広まっただけかも知れず。
すなわち、海外から見た日本のイメージとイコールではないとは思います。

とは言え、大きな経済的な事象を振り返りますと、高度経済成長期の真っ只中の1968年に、日本はGDP世界第二位にまで到達してますが。
でも、為替が固定相場から変動相場にシフトしたのは1973年で、まあノンビリしてますね。
その後、日米貿易摩擦などが起きて、1980年代に円高が進み、欧米諸国の日本経済への本格的な警戒や対応が始まったと言えるかと。
従い、1970年代までは、高度経済成長を遂げたとは言え、まだ、欧米勢からは格下とか敗戦国として、甘めに見られていたとは言えそうです。

欧米から見た1970年代の日本は、現在の日本から見た韓国とか台湾あたりの感じかなぁ?
あるいは、1990年代末から2000年頃の、成長期に突入した中国とかが近いかな?
少し前まで、日本はまだ中国にODAをやってましたからね・・。
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焼け野原から先進国に並ぶ程度まで、いわゆる「日本の奇跡」という評価です。



ただし当時は繊維製品や玩具の輸出が多かったのです。工業製品としては「カメラ」「トランジスタラジオ」「時計」は一流の品質と認められていましたが、他は「安かろう」「悪かろう」です。今の中国に対する評価と似ていたんですよ。

工業製品の品質が認められたのは、品質管理が定着してきた1970年代以降ですね。

海外での日本人をえがいた風刺画では
「眼鏡」「出っ歯」「ちび」「首からカメラをぶら下げている」姿で描かれていました。
日本を表す言葉でも「フジヤマ」「ゲイシャ」というのが一般的でした。
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ちょっと時期がズレてるかもしれませんが、海外に泊まった時に私のgショックを指指して、良い時計だ!俺は日本に仕事を奪われたhahaha


なんて冗談を言われました
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