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not A but B


手元の参考書(入門英文解釈の技術70)には「not A but B」について「AではなくむしろB」と「Aではない、しかしB」という二種の訳し方があると記述されています。「AだからB」が成り立つとき、「Aではない、しかしB」、成り立たない場合は「AではなくむしろB」と訳すそうです。しかし、この記述が正しいとして、いちいちこのような判別をしていたら時間がかかってしょうがないと思うのですが、他に判断する方法はありますか。
(例) He is not old but sensible.
 →彼は年をとっていない、しかし分別がある。(「Aではない、しかしB」の型)

A 回答 (3件)

No.3 です。

ちょっと補足。

おそらく、これは日本語も英語も共通ですが、「not A」の「A」と、「but B」の「B」について、それぞれ発信側あるいは受信側が「肯定的」にとらえるか「否定的」にとらえるかの組合せによってニュアンスが変わってくるのだと思います。
単なる「構文と訳文」という1対1の機械的な関係ではなくて。

「例」についていえば、「old」を「老練な、経験豊かな」ととらえるか「おいぼれ」ととらえるか、「sensible」を「分別がある」ととるか「分別くさい、考えすぎ」ととるかによって、意味することが変わりますよね。

言葉って、そういうものです。
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いちいち訳さずに、英語のまま理解するようにすればよいのです。

言っていることは、どちらも同じだということがわかりますか?

日本語で話しているとき、いちいちそんなことを考えますか?
「あいつは、若いのに分別がある」といったときに、頭の中ではどんなことをしていますか?
「あいつは若い、しかし分別がある」とか「あいつは、若々しいというよりは、むしろ分別くさい(年寄じみている)」のどちらか? なんて考えますか?
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「言語感覚により自然さで判断する」が代表的な他の方法でしょう.


感覚に自信が無い人が感覚に頼らずほぼ外さない訳を可能にするため,参考書はルール化して紹介します.
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