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「∠C=90°の直角二等辺三角形ABCで,∠Bの二等分線と辺ACとの交点をDとします。
このとき,BC+CD=ABであることを説明しなさい。」

A 回答 (3件)

直角二等辺三角形ABCの辺の長さの比は、AB:BC:CA=√2:1:1


二等分線の性質からCD:AD=1:√2、AD=√2*CD、AD+CD=1から√2CD=(1-CD)
CD=1/(1+√2)
よって、BC+CD=1+1/(1+√2)=(2+√2)/(1+√2)=√2=AB
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BCの延長線上にCD=CEになる点Eをつくる。

ただし点EはBCEの順になる点。
△BCDと△ACEにおいて
仮定より、BC=AC   ①
仮定より、CD=CE   ②
仮定より、∠BCD=∠ACD=90°   ③
①②③より2辺とその間の角がそれぞれ等しいから、△BCD≡△ACE
よって、∠DBC=∠EAC
仮定より∠ABC=45°と DBが∠ABCの二等分線より
∠DBC=∠EAC=∠ABC/2=45°/2=22.5°

△BAEにおいて
∠BAE=∠BAC+∠EAC=45°+ 22.5°=67.5°   ④
△BAEの内角の和は180°から
∠ABE+∠BAE+∠BEA=180°
45°+ 67.5°+∠BEA=180°
∠BEA=180°- 45°- 67.5°=67.5°   ⑤
④⑤より△BAEは2つの底角の等しい三角形なので二等辺三角形
よって、AB=BE   ⑥
BE=BC+CE   ⑦
②⑦より
BE=BC+CD   ⑧
⑥⑧より
AB=BC+CD
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三角形の内角の2等分線が対辺と交わった場合に、その対辺をどのような比率で分割するか、を知っているとすぐに解けます。



CA=CB=aとすると、AB=√2a

BDは∠Bの2等分線だから、CD:DA=BC:BAである。
よって、CD:DA=a:√2a=1:√2

すると、CD=1・CA/(1+√2)=a/(1+√2)だから、BC+CD=a+{a/(1+√2)}=a{1+1/(1+√2)}  ※

ここで、1+1/(1+√2)=1+(1-√2)/(1+√2)(1-√2)=1+(1-√2)/(1-2)=1+(-1+√2)=√2だから、
※より、BC+CD=√2a

一方、AB=√2aだから、題意は示された。
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